私とこわれた吸血鬼ネタバレ全話まとめ！最新話から最終回の結末まで

パルシィで連載中の漫画「私とこわれた吸血鬼」（厘のミキ先生）のネタバレを全話まとめてご紹介しますね！

最新話から最終回の結末まで、更新していきます。

両親が失踪し、残された弟妹を必死で育ててきた女子大生の樹。

いつかこんな自分を迎えに来てくれる…かつての幼なじみであるようちゃんを心の支えに生きてきた樹でしたが…ーー！？

ちょっぴりホラー、でもイケメンでヤンデレな吸血鬼ようちゃんが、ついつい見たくなる…(笑)

あなたもそんなようちゃんの魅力にハマってみませんか？

私とこわれた吸血鬼 1話のあらすじ

樹が幼い頃から、自由気ままに家を空けていた両親。

その日も家に1人残された樹は、冷蔵庫か空っぽな家でお腹が空いて動けなくなっていました。

帰ってこない両親を待ちながら、ソファーで意識を失いそうになっていた樹。

そんな彼女のもとへ、窓から1人の男の子が現れるのでした。

一緒に遊ぼうよ、と嬉しそうに声を掛けた男の子。

樹がお腹を空かせていると気付くと、どこからかたくさんのイチゴを持ってきて差し出したのでした。

山の上のお城のような洋館からやって来た男の子。

樹の命の恩人となったその男の子は、それから樹のもとを訪ねるようになりました。

初めて他人が自分を気に掛けてくれた事が、嬉しかった樹ーーー。

ある日、男の子に会いたくて、内緒で山の上の洋館にまで樹は来てしまいます。

美しいバラに囲まれた庭園で、トゲを引っかけてしまい指から血が出てしまった樹。

するとどこからともなく、男の子が現れるのでした。

樹ちゃんのニオイがする…君には僕のお姫様になってほしいとささやきながら、指の血を舐める男の子。

そして引っ越しをするのだと樹に言います。

突然の言葉に、ショックでポロポロを涙を流す樹。

必ず迎えに来るから、とその男の子は優しく樹の涙を拭うのでしたーーー。

両親から見放され、孤独な幼少期を過ごしていた樹。

お腹が空いて動けない彼女を救ったのが、男の子…のちのようちゃんですね！

初めて自分を気にかけてくれる他人に出会ったこと、それがまさかの吸血鬼だったなんて…！

この漫画、周りから満足な愛情を貰えなかった樹と、ヤンデレようちゃんの組み合わせが本当ヤバいんです(笑)

破滅的な未来しか見えない二人が、お互いに依存していく様子にどんどん引き込まれていきます。

吸血鬼だけに流血シーンも多々あるので、ホラー要素が苦手な方はお気を付け下さいね！