私とこわれた吸血鬼ネタバレ 21-1話！不安を感じる樹に届くメッセージの差出人は

パルシィで連載中の漫画「私とこわれた吸血鬼」（厘のミキ先生）21-1話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね！

本社へと出張に行くようちゃんに、不安を覚える樹。

そんな樹のスマホには、まだ監禁されているのですか？というメッセージが届き…？

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樹のスマホに届いたメッセージは・・・七滝からのものでした。

監禁されてるんですかと言う彼の言葉に、一度七滝からされた「ようちゃんに監禁されていることにしてほしい」という提案を思い出す樹。

メッセージで七滝は、ようちゃんが社長になってしまっていいのかと樹に訴えかけるのです。

樹は、全てのメッセージに毅然と断りを入れます。

その時部屋に、突然ようちゃんが入ってきました。

爪がほんの少し伸びたのだと、嬉しそうに樹に指を見せるようちゃん。

それを見て嬉しそうに笑うようちゃんに、樹も嬉しい・・・と微笑み返します。

血を与え始めてからようちゃんはどんどん穏やかになり、以前までの余裕がない彼とは違う変化が見えているのでした。

ようちゃんと抱き合いながら、大好きと呟く樹。

ようちゃんは頬を赤らめながら、このまま内臓も正常に動くようになったら、今度こそ樹と本当に繋がれるようになると話します。

樹は頷いてみせるものの、そうしたらもっと安定するようになって他の女性なんか必要なくなる・・・と少し焦ったような表情で考えるのでした。

パソコンを見て何をしていたの？と聞くようちゃんに、樹はおうちデートを調べていたのだと答えます。

キスをねだる樹を見て、嬉しそうにキスをするようちゃん。

そうしていると、サリーがたくさんのスーツを持って部屋に入ってきました。

仕事でたくさんの人に会うからきちんとしなければ・・・と言うサリーの言葉に、表情を変えず反応する樹。

樹は社長就任の準備に向けて歩み出すようちゃんを見て、七滝からのメッセージを思い出します。

七滝は自分が社長に相応しいと思っているため、ようちゃんを社長の座から引き摺り下ろそうと考えているのです。

会社に行けば、ようちゃんの婚約者候補である女性に会わされるだろうと樹は思うのでした。

部屋から出ようとするサリーを追いかけて、走り出した樹。

その腕を勢いよく掴み、ようちゃんは顔を青くしてどこに行くのと聞きました。

急に走ってごめんと謝ると、ようちゃんは家にいてもらった方が安心だけど・・・2日も離れるなんて頭がおかしくなりそうだ、と樹を引き寄せます。

そんなようちゃんに、樹は少し微笑みながら行くのをやめる？と問いかけるのでしたー－－。

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樹に届いた不穏なメッセージは、やはり七滝からでした。

あんなことがあってもなお、自分が社長の座に就くことを諦めていない様子です。

七滝からの提案をしっかり断る樹でしたが、ようちゃんが社長になることで不安になっているのも分かります。

迷っている様子の樹は、これから一体どうするのでしょうか？