パルシィで連載中の漫画「私とこわれた吸血鬼」(厘のミキ先生)18-3話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
樹と愛し合おうとするなかで、幼い頃のことを思い出したようちゃん。
両親に監禁されるも、ちゃんと話をすれば分かってくれる、ここから出してくれると思うのですが…?
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私とこわれた吸血鬼 ネタバレ 18-3話!幼い頃を思い出すようちゃん…樹に会いたいと
部屋に鎖で繋がれた幼いようちゃんは、とばりに笑顔で語りかけます。
自分には好きな女の子がいて、その子も自分のことを好きなのだということ。
そして生物の中で恋をし合えるのは人間だけだと本で読んだこと。
だから自分は化け物でも吸血鬼でもない、その子の言う王子様なのだとー--。
だから両親にもそれを話すのだと瞳を輝かせるようちゃんから、とばりは目を逸らします。
そして出来ないよと呟いたとばりに、なんで・・・と駆け寄るようちゃん。
部屋を出て行こうとするとばりを呼び止めようとするようちゃんですが、足に繋がれた鎖のせいで部屋の外には行けません。
せめていつまでここにいればいいのか教えてと、足を勢いよく引っ張りながらようちゃんはとばりに縋りました。
もう嫌だと絶望の色が瞳に見え、樹に会いたい、手紙を書きたいと言うようちゃん。
迎えに行くと約束したからきっと1人で待って寂しがっていると、ようちゃんはとばりが出て行った扉に向かって叫びます。
樹が自分のことを忘れてしまうと叫びながら鎖に引っ張られ転倒したようちゃんは、大きく泣き叫びました。
とばりは、そんなようちゃんの悲痛な叫びを扉越しに聞きながら、拳を握りしめました。
そして感情を押し殺した顔で、ずいぶん血を欲しがっていると呟きます。
連れの男と一緒にその場を離れたとばり。
部屋には泣き疲れてぼんやりと転がっているようちゃんだけが残りました。
そんなようちゃんのすぐ側を、愛しい女の子が笑いながら通ります。
ようちゃんが顔をあげると、そこには椅子に座って難しい本を読もうとする樹の姿がありました。
もちろん幻覚なのですが、ようちゃんはそれを見て心から安心したように微笑むのでした。
次の瞬間、屋敷のベッドの中で目を覚ました大人のようちゃん。
隣には気持ちよさそうに眠る樹がいます。
ようちゃんは隣で眠る樹を勢いよく腕に抱え、力一杯抱きしめました。
不安そうに樹の名前を呼ぶようちゃんに、目が覚めた樹は大丈夫、ここにいるよと語りかけます。
樹を離し息を荒くするようちゃんに、辛くなってきたのかと心配した樹は、別室に移るか拘束をしようかと提案します。
それを違うと否定したようちゃんは、自分を落ち着かせるように息を吐きながら血を飲ませてと言いました。
大好きだから、自分の食糧になって・・・と樹の手を口に含むようちゃん。
それを咎めるように手を引き名前を読んだ樹に、大丈夫と言って頬を舐めるのでした。
そして樹が自分のことを好きな限り、王子様も共存できると言って、彼女の首筋に牙を立てたようちゃんでしたー--。
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私とこわれた吸血鬼 ネタバレ 18-3話 の感想!
幼い頃の夢を見ていたようちゃん。
樹と別れたすぐ直後から、あんな風に監禁されていたんですね…。
辛くて酷い環境から、あの王子様のようだったようちゃんが、どうやって今の姿になっていったのか少し想像できてしまいました。
そして、樹に食糧になってと頼むようちゃん。
あんなに自分のことを吸血鬼じゃないと説明していた幼いようちゃんの姿が思い浮かび、少し苦しかったです。
ようちゃんも樹も、このままどうなってしまうのでしょうか?
引き続き、展開が気になりますね!!