私とこわれた吸血鬼ネタバレ 18-1話！吸血鬼として生きると言うようちゃんに樹は

パルシィで連載中の漫画「私とこわれた吸血鬼」（厘のミキ先生）18-1話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね！

樹の幸せを願う藤の姿に、自分の血を与えたようちゃん。

そして樹を自分の手で屋敷に連れて帰ると、フラフラの体で抱きかかえ…？

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屋敷へ帰る途中に樹の首筋に噛みつき、血を飲みだしたようちゃん。

しばらく飲むと息を吐いて首筋から唇を離し、樹の体をしっかり抱きしめました。

樹の血を飲んだようちゃんは体の痛みが引き、足に力が入っていくと言います。

そんな自分のことを化け物だと言ったようちゃんは、これで全部台無しだと樹から目を逸らしました。

そして、自分は吸血鬼なのだから吸血鬼になると宣言します。

樹が理由を聞くと、樹のことを守れないからだと言うのです。

樹のことを傷つけ、自分のためにしてくれていたことも・・・自分が樹の血を吸ってしまったことで無駄にしてしまったと言うようちゃん。

しかし樹はそんなようちゃんの言葉を聞いて、また一からやり直せると彼の目を見つめます。

何度も失敗してやり直してを繰り返していたら、ずっと一緒にいれると微笑む樹。

落ち込むのはやめてと言う樹に、君のことを守れないなら王子様じゃなくていいとようちゃんは言います。

弱音を吐くようちゃんに、樹はいくじなしと怒り、お姫様にしてくれないのかと抱きつくのでした。

そんな樹を、ようちゃんは力強く抱きしめます。

しかし樹は腰を抱かれて、藤としたことを思い出し・・・自分にはその資格がなくなってしまったかもと呟きました。

ようちゃんはそんな樹の手を取り、屋敷に帰ろうと手を引っ張るのでした。

屋敷に着くとすぐ樹を風呂に入れるようちゃん。

強引に服を脱がせて、自分は服を着たまま樹にシャワーをかけます。

そして後ろから樹を抱きしめ、ボディソープを取り樹の胸を優しく洗い始めます。

喘ぎながらようちゃんの名前を呼ぶ樹にキスをしながら、胸からお腹・・・そして足まで手を伸ばしていくのでした。

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樹のことを守れなかったことで、ようちゃんは心が折れてしまったのでしょうか。

自分と藤との差にも傷ついていそうなようちゃん。

しかしそんなようちゃんを、樹が優しく包み込むところが印象的でした。

樹もまた、これでようちゃんを独り占めできる、と安心しているのかもしれませんね・・・。

そんな樹を屋敷に連れて帰り、今までのことを払拭するかのように樹の体に触るようちゃん。

なんだかその姿が痛ましく感じられますね・・・。

吸血鬼として生きる、というようちゃんの決断が破滅に向かいませんように・・・。