パルシィで連載中の漫画「私とこわれた吸血鬼」(厘のミキ先生)17-2話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
不意を突かれた七滝に向かって、不良グループたちを止めてとナイフを向ける樹。
一方、桜と共に助けに向かうようちゃんは、祈るように樹の名を呼び続けていて…?
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私とこわれた吸血鬼 ネタバレ 17-2話!酷い目に遭う樹の姿を見たようちゃんは…!
樹に何かあったら自分を処分してくれと頼むようちゃん。
とばりは、犯人のめどはついていて命の危険まではない、と諭します。
しかしどちらにしろ、樹とは一度距離を置こう、ととばりに言われて・・・ようちゃんは固まるのでした。
目的地に着くと一番に車を飛び出し、ふらつく体を傘で支えながら走るようちゃん。
叫び声が聞こえるボウリング場へと焦って飛び込んだようちゃんの目に入ってきたのは、顔を足で蹴り上げられて・・・床に叩きつけられる樹の姿でした。
ようちゃんは顔を青くさせて叫びながら樹に近寄りますが、身体が言うことを聞かず・・・もたつきます。
樹を殴ろうとしている男を直前で抑えたのは、ボロボロの藤でした。
倒れ込む樹に駆け寄って、その体を必死に抱きしめるようちゃん。
その姿に気付いた七滝は、ようちゃんに親しげに話しかけます。
しかしようちゃんはそれが聞こえていないかのように、ごめんね・・・大丈夫だよと樹に話しかけていました。
ずっと会いたかったという言葉もようちゃんに無視され、そんな女よりもっといいのを用意しますよ、と笑う七滝。
姉弟で簡単に行為をするようなイカれた女だから・・・と言う七滝の言葉に、樹の太ももが濡れているのにようちゃんは気付きます。
その瞬間、七滝の顔をとばりが勢いよく殴りました。
七滝の父に確認したところ、一発なら殴っていいと言われたようです。
中にぞろぞろと黒服が入ってきて、不良たちが捕まっていきます。
七滝たちを連れていき、端末やデータは全て没収しろと命令するとばり。
ようちゃんは自分の膝を握りしめ、強く歯を噛み締めます。
その時、樹がようちゃんの腕の中で力なく手を伸ばし、藤を助けて・・・とお願いしました。
その言葉を聞いて、首から血を流して倒れている藤を横目で睨むようちゃん。
七滝は、とばりたちが来たことに驚いている様子です。
とばりは、七滝が一生に送った写真を見て場所を特定したと言うのです。
他にも七滝には話があると言って、彼の取れた差し歯を拾うとばり。
七滝に向かって、まだ純潔を嗅ぎ分けることしか能力がないのかと言い放ちます。
カッとなって、さっきの話を覚えててくださいよ!と樹に叫ぶ七滝なのでしたー--。
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私とこわれた吸血鬼 ネタバレ 17-2話 の感想!
やっと樹のところに辿り着いたようちゃんたち。
しかしようちゃんが入ってきた時には、樹はすでに暴力を受け傷ついていました。
自分が助けなければと思って来たのに、樹を暴力から助け出したのも藤でしたし、よいちゃんは自分が何も出来なかったことに相当負い目を感じていそうです。
そしてとばりも中に入ってきて、ようやく七滝たちから樹と藤が解放されて安心しました。
しかし藤はひどい傷を負っているので、なんとか助かってほしいです…!
早く病院へ連れて行ってあげてー!!