パルシィで連載中の漫画「私とこわれた吸血鬼」(厘のミキ先生)15話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
樹と結婚式を挙げると話すようちゃん…しかし樹は彼が社会に出て届かぬ人となるのが怖いと感じています。
そんな樹に、知らない番号からのメッセージ…そこには痛めつけられた藤の写真が!
※パルシィの15-1話、15-2話、15-3話までをまとめました!
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私とこわれた吸血鬼 ネタバレ 15話!藤を助け出したいと話す樹にようちゃんは…
小さい頃から感情を表に出さないような藤が、初めてした樹への大事な告白。
そのことに、ずっと向き合わないで逃げてきたことを樹は後悔していました。
しかし、ようちゃんとの幸せな日常を壊したくない樹は、何事もないような顔で彼に白湯を差し出します。
しかし樹の不穏な様子をようちゃんも感じ取っているようで、樹においで、と手を伸ばします。
震える手でその手を取ろうとした樹ですが、覚悟を決めたように自分の拳を握り締めました。
そんな樹に気づかないふりをして、ようちゃんは一緒に指輪を選ぼうと声をかけますが…。
弟のところに出かける、とようちゃんに打ち明けた樹。
ようちゃんはその言葉を聞くと、震える指を血が出るまで噛み締め、どこにも行かないと言ったのは嘘なのか、と樹を問い詰めます。
しかし樹はしっかりと伝えなければと、スマホに送られてきた藤の痛めつけられた写真を見せたのです。
ひどい傷を負っている弟を助けに行きたいのだと樹が訴えると、ようちゃんはそっと樹の手を握り、心配だね…と寄り添ってくれました。
追い詰めてごめん、と謝りながら樹を抱きしめるようちゃん。
話して良かった、と涙を流して喜ぶ樹です。
最初からこうすればよかったのだ…とようちゃんの胸に身を任せる樹。
ようちゃんは、すぐに人を向かわせると言いました。
呼び出されている自分が行かなければ…と樹は頼みますが、危険な場所に向かわせられないと、それを断るようちゃん。
ついていくだけでもダメだと言われた樹は食い下がりますが…。
ようちゃんは有無を言わせず樹をソファに座らせます。
まだ平気だよ、と樹を言い聞かせるようちゃん。
怖いことを考えられないようにしてあげる…と樹の体に手を伸ばしました。
拘束されていて、しばらくしてあげていなかったから、とようちゃんは樹の服をはだけさせていきます。
樹の下着に手を入れてまさぐるようちゃんは、キスをしているのにいつもより濡れていないことに気付いて、さらに手を動かします。
もっと出して…と言うようちゃんに、満足すれば隙が出来るかもしれないと思った樹は、大人しく身を任せることにしました。
嬉しいと微笑んだようちゃんは、樹の下着に吸い付きます。
息も絶え絶えに、ようちゃんのもしてあげる…と言う樹。
するとようちゃんはそれを断り、朝までいっぱいしようね、と樹の大事なトコロに舌を伸ばすのでした。
樹がたくさん感じて眠ってしまったら、藤のもとへ人を送る…と言うようちゃん。
いっぱいちょうだいと樹にしゃぶりつき舌を入れ始めます。
樹は快感で、何も考えられなくなっていきます。
その時、びくびくとソファで震えた樹の横で、スマホが鳴りました。
とろけた目つきでスマホをちらりと確認した樹の目に映ったのは、血塗れで抜け落ちている歯の画像でした。
途端に青い顔で悲鳴を上げて、ようちゃんのもとから抜け出す樹。
そんな樹の腰に行かないで…と縋り付くようちゃんに、藤に何かあったら、これからずっと自分を許せない…と樹は叫びます。
その一瞬ようちゃんの腕が緩み、樹はその隙に部屋から飛び出して行きました。
階段でスカートに躓き体勢を崩した樹。
フリルが付いたブラウスやスカートを脱ぎ捨てて、屋敷を出て行きます。
そんな樹を追いかけ、息を切らしながら階段を這って進み、行かないで…と呟くようちゃん。
杖を使ってなんとか外に出たものの、足を滑らせ山道の道路に落ちてしまいます。
血があれば…と倒れ込むようちゃんの前に現れたのは、偶然そこを通りかかった普通の女性なのでした。
樹は、指定された場所へと辿り着いていました。
扉を開いて中に入るも、暗闇の中煙の匂いがするだけです。
壁を辿って進んでいた樹のもとに、突然ボーリング球が投げつけられました。
ギリギリで樹の顔の横をすり抜けたボーリング球に、樹は大声で悲鳴を上げます。
そんな樹の周りにいつの間にか現れた男たち。
笑いながら、悲鳴がうるさかったから謝れ、と樹に要求してきました。
言われた通り謝り、藤はどこかと聞く樹。
男たちは知らねえと言いながら、さらにボーリング球を投げつけてきます。
耐えきれずしゃがみ込む樹を見て笑いながら、男たちはボーリング球を樹の周りにぶつけてくるのです。
弟の代わりを務めなきゃ、と言ってくる男たちの視線を辿ると、頭から血を流し倒れる藤の姿がありました。
生存確認をすると言って、藤の方にボーリング球を投げつけようとした男たち。
すると男たちの頭に、突然別の方向からボーリング球が飛んできたのです。
頭にボールが直撃して倒れた男の背中に、うるさいよ…と言う声が届きます。
その声の方には、机で勉強をしている男の姿がありました。
ふざけていた男たちがすみませんと謝るその男は、樹に声をかけてきました。
病院に行かせてください…と懇願する樹に、その男は自分はリンチには関わっていないから、と冷たい目線を向けます。
もともと、藤が薬物売買を拒んでから揉めていたのだ、と言うその男。
樹はそれを聞いて、藤が不良組織に属していたことを咎めなかったのを後悔するのでした。
樹がその男に近付いたとき、男は樹が処女であることに気付きます。
てっきりそういう目的であの屋敷にいると思った、と言う男。
振り向いて丁寧に、雨森七滝です、と名乗るのでしたーーー。
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私とこわれた吸血鬼 ネタバレ 15話 の感想!
藤を助けに行きたいのだと、ようちゃんに打ち明けることが出来た樹。
ようちゃんも藤を助けに人を向かわせると約束してくれましたが、やはり樹のことを屋敷から出さないことが1番重要なようです。
危険なところへ樹を向かわせたくないという気持ちは分かりますが、やはりまだ感情や依存心が不安定なのだなと思いました。
そして、やっと藤のもとへ辿り着くことができた樹。
わかっていた事ですが、藤が所属していた組織はこんなに危険なものだったのだとゾッとしました。
リンチにあって瀕死の藤でしたが、まだ息はあるのでしょうか?
そしてその場に現れた不思議な青年、雨森七滝。
彼の口ぶりや名前からしても、ようちゃんと何かしら関係があるのは間違いなさそうです。
これから樹と藤はどうなってしまうのでしょうか?
藤は無事に助かるのでしょうか?
続きが気になります!!