パルシィで連載中の漫画「私とこわれた吸血鬼」(厘のミキ先生)14-2話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
藤が危ないと、屋敷まで迎えに来た桜をやんわりと拒絶する樹。
戸惑う桜に、屋敷の家政婦が淡々と樹が帰れない事を告げて…?
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私とこわれた吸血鬼 ネタバレ 14-2話!もうようちゃんを壊したくないと強く願う樹
去っていく桜に、ご飯はちゃんと食べてるかと声をかける樹。
桜は振り向き、家政婦の用意した上等な衣服を着ている樹を冷ややかに見つめます。
…その服は何?
そう言い残して去って行くのでした。
樹はすぐに、今起こったことを忘れて切り替えようと、何も考えないようにします。
そんな樹に、家政婦はようちゃんの拘束解除許可が出たことを報告しました。
樹の気持ちを考え後にしましょうか?と言う家政婦。
しかし樹は平気だと言って、ようちゃんの元へと向かうのでした。
拘束を解いて両手が自由になったようちゃんは、真っ先に樹の元へと向かいます。
樹の頬を両手で包み込み、頭や耳を愛おしそうに撫でるようちゃん。
ふうと満足そうに息を吐くようちゃんを、樹はよかったね…と抱き締めました。
幸せそうに樹に触りたかったと言うようちゃんに、樹は私も…と答えます。
恥ずかしがらずにたくさん触れて、愛情を伝えてあげる樹。
すると、ようちゃんは日に日に回復をみせたのです。
吸血欲は、心の飢餓と連動しているようです。
また良くない兆候があったら拘束されるとのことでしたが、もうしない…と樹を抱きしめるようちゃん。
血が欲しくなることより、樹に触れないことの方が辛かったと呟きます。
普通食にも慣らしていかないと…という家政婦の言葉に、樹は手作りの食事を作りたいと志願します。
家政婦はいいですねと微笑むと、部屋を片付けて去っていきました。
樹は手料理を楽しみにしているというようちゃんの顔を見つめ、優しくて穏やかな彼の姿に、安心して抱きつく樹。
最近は、毎日安定しているようちゃんのことを壊したくない、と樹は強く思います。
だから、樹がようちゃん以外を考えることを、悟られてはならないと思っているのです。
先ほど桜の話に取り合わず家に帰したことも、そのためなのでした。
ようちゃんは敏感なため、細心の注意を払っているのです。
ようちゃんとベッドで抱き合い、もう本当の樹以外の幻覚を見ていないかと聞く樹。
ようちゃんは目の端に幻覚の樹をうつしながらも、間髪をいれず見えていないと嘘をつきます。
樹が安心してこの家で暮らせるように努力する…と微笑むようちゃんを見て、樹も幸せそうに微笑みました。
僕が好きかと聞くようちゃんに、大好きと返す樹。
もうどこにも行きたくないと言う樹は、ようちゃんにキスをねだります。
樹がキスが好きなことをからかうようちゃんに、樹は顔を赤くするのでした。
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私とこわれた吸血鬼 ネタバレ 14-2話 の感想!
ようやく心と体が安定し、本来の穏やかさを取り戻したようちゃん。
樹が桜の話を鵜呑みにせず帰してしまったのは、ようちゃんの安定を壊したくなかったからなのですね。
藤のことも桜のことも心配なはずですが、自分のせいで壊れてしまったようちゃんに責任を感じている樹。
もう壊したくない、と強く思っているんだろうなと思います。
再び平穏な時間を取り戻した樹とようちゃん。
これから先、この平穏がずっと続くのか不安ですね…。