BE・LOVEの漫画「私たちはどうかしている 新婚編」(安藤なつみ先生)3話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
多喜川に続き草柳まで何者かに襲われ、近くには連句と思われるメッセージが。
椿と共に犯人捜しを試みる七桜でしたが、その背後には田村が…!
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私たちはどうかしている新婚編 ネタバレ 3話!田村が持つ恨みとは…そして再び犯行が
女装がバレた椿は、加賀見へいつから気付いていたのかと訊ねます。
加賀見が答えようとしたその時、別室にいる七桜の悲鳴が聞こえたのでした。
椿と加賀見が慌てて七桜のいる部屋へ向かうと、そこには傘を七桜へ向けている田村の姿がありました。
おびえている七桜の様子を見た椿は、とっさに田村を抑え込み、彼女に何をするつもりだと怒鳴ります。
そこで加賀見が椿を制止し、その子は自分の生徒だと言いました。
椿に手を抑えられながら、和のしきたりに身を置く人がこんな野蛮なことをしていいのか、とぼやく田村。
自分はただ見ず知らずの不審人物が、先生の家に入り込んでいたから出て行ってもらおうとしただけだ、と説明します。
だからって・・・いきなり傘を突き付けるなんてどっちが野蛮なのかと言う七桜は、その人は私を守ろうとしてくれたのだ、と反論。
加賀見も、庭から入り込むなんてやってはいけないことだし、まずは私に確認すべきだと、はっきり告げるのでした。
加賀見から注意された田村は大人しくなり、すみません・・・と謝ります。
状況が落ち着き、椿の女装がまだバレているとは気付いていない七桜。
とっさに女装設定を続けますが、もうバレてる・・・と七桜へツッコむ椿でした。
田村の件が落ち着き、椿は加賀見にお茶を点てています。
加賀見を騙すようなことをしてすみませんでした、と謝る七桜。
確かにどうかしてますね・・・と答える加賀見は、椿が自分に会いにくかったのは分かります、とも。
自分の正体にすぐ気づいたんですか?と聞く椿に、加賀見はすぐにわかったと答えます。
椿のその目は初めて会った時と同じだった、と話す加賀見。
椿の点てたお茶を飲み、あの頃のお茶より深くて優しい味だ・・・今の椿くんは幸せなんですね、と笑います。
そう言われた椿は、どこか恥ずかしがるような、嬉しそうな表情を浮かべるのでした。
椿の表情を見た七桜は、初めて見る椿の表情だと思います。
昔、椿が可愛がっていた猫の話を始める加賀見。
楽しそうに話す椿と加賀見を見て、七桜は自分の知らない彼の姿を知ります。
椿の点てたお茶を飲んだ七桜は、加賀見のように彼の気持ちをくみ取ることができず・・・少し寂しそうな表情を浮かべます。
そんな七桜の様子を、じっと見つめる田村でした。
七桜と椿は改めてお詫びをして、加賀見の邸宅を後にします。
加賀見はずっと優しい笑顔のまま、二人を見送りました。
帰宅した椿は、女装までしたのに事件の事は何もわからなかった、とぼやきます。
七桜はというと・・・布団に入って黙ったまま。
寝たのかと聞く椿に、七桜は自分もお茶を習おうかな、とつぶやきます。
堅苦しいから嫌だって言ってなかったかと、不思議に思う椿。
椿がどんな思いでお茶を点てたのかを分かるようになりたいと言うと、椿は私にはあまり点ててくれないけど・・・と拗ねる七桜。
七桜の様子を見た椿は、もしかして妬いてるのかと訊ねます。
七桜は顔を赤くして、夫婦だからってすべて理解するのは無理だとわかってるけど、それでも椿の事を一番知っているのは私がいい、と返すのです。
その言葉を聞いた椿は、七桜の布団に入ると、こっちの布団はあったかいと言いながら彼女を抱きしめます。
加賀見の事は本当にたいしたことじゃないんだ、と話す椿。
昔、俺が一番楽しかった思い出を話したことを覚えているか、と七桜に聞きます。
お父さんや大旦那様にお茶を教わった時だと聞いた、と答える七桜。
自分のついた嘘によってその楽しい時間は無くなってしまった・・・と椿は話します。
その時間が恋しかった自分は、たまたま通りかかった加賀見邸から見えたお茶会の様子を見て、懐かしくも羨ましいと感じたのだとも。
そのうち毎日加賀見邸の様子を見に行くようになった椿は、加賀見から師範の練習相手として付き合って欲しいと言われたのでした。
椿がどんなお茶を点てても受け入れてくれた加賀見に、その時間はかつて失ってしまった時間だったと感じた椿。
しかし、自分が嘘をついた事実は変わらない、加賀見との時間もいつか終わるものであり偽物のひと時だと思った椿は、お礼のあいさつもせずに彼から逃げたのでした。
最低だよな、と言って加賀見との事をひと通り話した椿。
七桜は、加賀見に会ったらあの頃の自分に向き合わなければいけない、と思います。
椿のついた嘘は、親の不倫についてのもので・・・と七桜も自分の事を重ねて思い出します。
そして椿に抱きついた七桜。
椿が自分の隣にいることは今でも信じられない、側にいてくれてありがとうと話します。
椿はそれは俺のセリフだと言い・・・七桜にキスをしました。
七桜は、もうこの事件に首を突っ込むのはやめようと提案します。
来週末には新婚旅行だから、そのことだけを考えたいと話す七桜。
そうだな・・・と答える椿は、今度こそ京都の町を一緒に歩きたいな、と言います。
椿と一緒にいられることを、奇跡のように感じている七桜。
椿がこの世界で誰よりも幸せでいて欲しい・・・そう願いながら椿と何度もキスを重ねるのでした。
翌朝ー--。
光月庵に、ぼたもちをくださいというお客が訪れ、椿が対応します。
声を掛けられて椿が振り向くと・・・そこには田村が立っていました。
熨斗もつけてください、と話す田村に、こいつは・・・と椿は警戒します。
今日は奥さんは・・・と声を掛ける田村に、七桜は職人でもあるので店に出る日は限られる、と答える椿。
突然、奥さんはあんたに隠し事をしている、と話し出す田村。
草柳と話しているのを聞いたのだと話す田村に、椿は何を考えているのかと思います。
誰でも隠し事くらいある、だから何だというのかと話す椿。
田村は信頼してるんだと返し、俺には無理だな・・・と返します。
いい人そうにしている人が一番怖い、裏で何を考えているのか分からない、と話す田村は、加賀見先生だってそうだ、と言うのです。
なぜ「かがみ連句会」に通うのかと椿が訊ねると、復讐だと答える田村。
そして田村は、水曜日のお菓子を楽しみにしていると言い残し、去って行きました。
その様子を見て栞が、今のは黒崎様ですよね、と椿に声を掛けてきました。
黒崎?あいつは田村って名前では・・・と答える椿。
栞はよく長谷屋に来ていたから見間違えたりしない、とはっきり答えます。
間違いないと話す栞に、田村は偽名を使っているのだと知った椿。
一体何のために・・・と、加賀見を思い浮かべながら考えるのでした。
水曜日ー--。
多喜川の退院祝いに、彼の自宅を訪れていた七桜。
ぼたもちを持ってきた七桜は、私へ話って・・・?と多喜川に聞きます。
多喜川は、自分が襲われたときに落ちていた句について、七桜が気にしていたことを覚えており、あの句の事を思い出したのだと言います。
それは・・・3年前に「かがみ連句会」で発表された連句のひとつでした。
多喜川の時と草柳の時、それぞれが襲われた際に落ちていた句と、内容が一致しています。
次の句を見ると、お彼岸を意味する句が書かれていました。
お彼岸の里帰り、という言葉が連想される句を見た七桜は、それがお墓参りだと気付いたのです。
慌てて多喜川へ、椿に電話をします!と言う七桜。
今日、椿は「かがみ連句会」へお菓子を持って行っていました。
七桜が慌てて電話をすると、数回呼び出し音が鳴ってから椿が出ます。
慌てて句の意味を伝えようとする七桜ですが・・・。
椿は七桜の言葉を遮って、週末の旅行に行けそうにない、と告げたのです。
どうゆうこと?なにがあったの?と電話口で聞く七桜。
椿のいる加賀見邸では、句会メンバーの星野が横たわっており、救急隊員たちが処置をしているところでした。
星野の近くには、椿が持参したぼたもちが転がっておりー--。
星野は、ぼたもちを食べて倒れた様子だったのです。
>>>私たちはどうかしている新婚編 ネタバレ 4話 はこちら
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私たちはどうかしている新婚編 ネタバレ 3話 の感想!
すぐに椿の女装だと見破った加賀見、さすがですね!
そして田村の様子は、最初からおかしい印象がありましたが・・・。
ここにきて、復讐のために句会に参加している、という事が分かりました。
田村と言う名前も偽名との事で、何を企んでいるのか気になりますね。
そして、連句に沿って襲われている事が分かった途端に、今度は椿のいる目の前で星野が倒れるという・・・!!
椿の用意したぼたもちによるものだとすると、椿や光月庵が疑われるのでしょうか・・・?
不穏な空気のなか、今後の展開が気になりますね。