プチコミックの漫画「私が恋などしなくても」(一井かずみ先生)33話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
成川が担当していた、真生しをりの担当を任された結芽。
一回目の打合せでは、しをりの漫画を理解できず、散々な結果に終わった結芽でしたが…?
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私が恋などしなくても ネタバレ 33話!しをりの移籍初の漫画の打合せ…結芽は正直に
真生しをりの担当を成川から引き継いだ結茅。
一回目の打合せが散々な結果となり、しをりの漫画を理解できるまで読み込もうとしていました。
しかし寝落ちするまで読んでも、結芽はしをりの漫画を好きだと思えないのでした。
担当としてどうするべきかを見いだせないまま、何かを見つけなければ…と結芽。
結局、考えがまとまらないまま2回目の打合せに向かいます。
しおりとの打合せ2回目ーーー。
ムスッとした表情で座るしをりを前に、何度読んでも彼女の漫画を好きになれなかった結芽が、気まずそうな表情で座ります。
煙草を吸ってもいいかと聞くしをりに、どうぞと言う結芽。
しをりは、あなたは思った以上につまらない…成川もこんなつまらない女と付き合っているの?と溜息をつきながら言い放ちます。
結芽は、しをりに飲み込まれてはいけない、と必死に考えます。
成川は、自分を信じてしをりの担当を任せたのだと考える結芽。
グラスが飛んでくるかも…と思いながら、結芽はしをりの漫画が苦手であるとはっきり告げました。
自分のことを少し話させてほしい、と切り出しながら…。
結芽は、自分は恋愛にも興味がなく、少女漫画が嫌いだった、と話します。
男性との付き合いも成川が初めてで、付き合い始めたら自分が嫉妬したり喜んだりする、少女漫画のヒロインのような気持ちになった…。
そしてそれが自分にとっては意外だった、と結芽は話します。
続けて、漫画のヒロインが揺れるような感情を自分も経験したが、しをりの描く漫画には共感しづらい、と告げる結芽。
しをりは、どうしてそう思うのかを言葉にしなさい!と返します。
結芽は、ヒーローのカッコ良さは伝わるし、ヒロインがヒーローから溺愛される、という流れも読者の支持を受けやすい、と話します。
しかし自分の好きには色々な感情があった…そうゆう気持ちをヒロインはどう感じるのかを知りたい、と結芽は説明したのです。
こんな感情は、すべて成川がくれたのだと感じながらーーー。
つまりヒロインの気持ちも、もっと描けという事?と、一言に要約して返すしをり。
しをりは、雑誌で10年以上トップを走り続けてきたベテランの漫画家です。
CANDYでは、自分の鉄板である俺様恋愛しか描けなかったのだと言うしをり。
続けて、結芽の漫画を読みなれていない視点は面白い、と話します。
編集者としてのアドバイスになっていなかった、と反省する結芽はしをりへ謝ります。
確かに成川の代わりとしては期待外れもいいところだ…でもヒロインを描けと言うならば、結芽の気持ちをもっと聞かせて欲しい…と話したしをり。
私は、結芽と同じ時代を生きている女の子達に向けて描いているのだと、結芽に言うのでした。
しをりは話を変え、成川と結芽の付き合いについて聞こうとします。
成川にとっても初カノらしいじゃん?と言い、結芽へ付き合うきっかけを聞くしをり。
机が隣で自然に・・・という結芽の話を聞き、ありえないでしょ!と言ってしをりは電話を掛けだします。
中野原へ連絡をするしをりは、面白い話が聞けるから出てきなと告げ、結芽を飲める店に行くと連れ出します。
場所を変えて、話を始める結芽としをりーーー。
呼ばれた中野原は、結芽と成川が付き合うこととなったきっかけを聞き、大声で驚きます。
話は次第に、成川も初めての彼女なのかという話になり、違うと思うと答える結芽。
理由を聞くしをりと中野原に、結芽は初めて成川と身体を重ねた時のことを事細かに話します。
成川も厚みのある男なのだね…とつぶやく中野原。
自分は二次元が好きだと話し、現実の男は毛も生えているし汗かくと匂う…と言うのでした。
あんなにキュンキュンするような漫画を書いている人なのに・・・と驚く結芽。
そんな結芽を前に、しをりと中野原は会話を続けています。
しをりが、売れる前から学習塾で講師をしているという話を聞き、結芽は驚きます。
辞め時がわからなくて…と話すしをりと中野原へ、なぜ少女漫画を描くのかと訊ねた結芽。
好きだから!と2人は即答し、好みの男と好きなように恋愛できる、努力が報われるし描いている自分が頑張れば必ずハッピーエンドになるでしょ?と楽しそうに話すのでした。
そのまま3人は、色々な話をします。
結芽は少女漫画を読んでいる間は性別や立場、年齢を超えて…女子は女子なのだと思うのでした。
翌日、二日酔いになっている結芽。
打合せでは何も決まらなかったと思いながらも、楽しかった事を思い出しながら出勤します。
会社では、成川へしをりからネームが届いています。
成川はそのネームをみて赤面し、結芽を呼び出しました。
このネームが俺に届いている…と言いながら、タブレットを見せる成川。
表示しているネームを結芽へ見せると、昨夜彼女が話した内容が…50ページに渡って作られていたのです。
昨夜の言葉がそのまま使われているネームを見て、結芽は自分の話だと気付き…成川もそのことに気づいていました。
すごく面白いと言い、50ページの読み切りで描いてあるけれど、巻頭カラーで連載でしょう!とも話す成川。
人に読まれるのは恥ずかしいけど…と言い赤面する成川と、飛び跳ねて喜ぶ結芽。
もう走り始めている、と思うのでしたーーー。
>>>私が恋などしなくても ネタバレ 34話 はこちら
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私が恋などしなくても ネタバレ 33話 の感想!
一時はどうなることかと思いましたが、さすが!しをりもプロでしたね!
さんざん飲んだ後、50ページのネームを翌日に送ってくるという仕事の速さ!
ベテラン漫画家であるしをりに、勇気を出して編集者としての意見をしっかり伝えた結芽、本当にカッコ良かったです!
そして結芽は、しをりに受け入れられたようですね。
これからもしをりの担当者として、結芽は頑張って行きそうです!
成川との話が漫画化、これが大人気になったりして…!!