椿くんの熱におぼれたい あらすじ ネタバレ 2巻!さくらを愛しいと思う椿ですが…?

漫画ネタバレ

カンパネッラの漫画「椿くんの熱におぼれたい」(北ムラサキ先生)2巻を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

男性に対して身構えてしまうさくらに、緊張しないように練習だとちょっかいをかける椿。

少しずつ縮まる距離…二人は偶然コンビニで出くわして…?

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椿くんの熱におぼれたい あらすじ ネタバレ 2巻!さくらを愛しいと思う椿ですが…?

ルームメイトのひまりが彼の転勤についていくため、引っ越しをしなくてはいけなくなったさくら。

おめでたいことだけれど、あまりにも急な話に戸惑ってしまいます。

そんな態度を誤魔化すかのようにコンビニへと向かったさくらは、偶然椿と会ってしまうのでした。

さくらの様子がなんだかおかしいとすぐに察した椿は、今から家に来ないか!?と言ってしまいます。

驚いて、一瞬にして顔を真っ赤にしてしまったさくらに、あ!もちろん!そんな変な意味じゃなくって・・・と慌てて弁解をする椿。

ケーキ屋でバイトをしている友達がいて、店で余ったケーキをよくくれるみたいで、さっき沢山貰っちゃったから・・・!と椿は捲し立てるように言います。

それでコーヒーがないことに気が付いて買いに来て・・・とにかく良ければ玄関先で渡します!と。

そっか、ありがとう!とさくらも笑顔を見せます。

家に招かれたのだと勘違いをしてしまったさくらは心の中で自分に突っ込み、恥ずかしく思うのでした。

9歳も離れた大学生に誘われるなんて・・・バカなこと考えちゃった!と。

そんなさくらに小さく溜め息をついた椿は、落ち着きを取り戻してこう言い直したのです。

というか、ケーキだなんだは口実で・・・なんだか元気がなさそうに見えたから大丈夫かなってシンプルに思ったから・・・と。

その瞬間・・・さくらはやっと収まった顔の火照りが、また真っ赤に。

いつもの過剰反応を起こしてしまい、心臓のドキドキが止まらなくなってしまいます。

 

そんなこんなで椿のマンションへと到着。

オドオドしながらドアの前で待っていると、椿がケーキの箱を持ってきてくれました。

それは・・・フルーツタルトアディクションという有名なケーキ店のもので、さくらも大好きなケーキ。

パアアアッと心の底から嬉しそうな満面の笑みを浮かべるさくらに、つい視線をとられてしまう椿。

お友達にもお礼を言っておいてね!と言って、もうバイバイの雰囲気を醸し出しているさくらに、椿は反応をせず。

あれ!?これ・・・貰ってもいいんだよね!?ともう一度声を掛けたさくらに、慌てて椿は頷きます。

送ります!と言う椿でしたが、近いし大丈夫だと断るさくら。

そんなさくらのことをガシッと掴み、ひとりで帰すなんてことできないよ!とグッと顔を寄せて椿は言います。

そういうことばっかり・・・本当にモテるでしょう!?とさくらは照れ隠しをするように椿に訊ねるのでした。

思わせぶりなことばっかりしないで!と言われたことはありますけど・・・と答える椿。

それは・・・さくらも昔言われたことがある言葉。

なので、嫌な気持ちにさせてしまったかもしれないと思ったさくらは、心配してくれたのにそんな風に言っちゃって・・・と素直に謝ります。

さくらに対しては慣れさせるためもあって、わざとあざとく接しているからだと笑う椿でしたが・・・ふと真顔になってこう言うのでした。

いくら慣れるためだと言っても、ちゃんと警戒心は持たなきゃダメだよ!と。

そして・・・こんなことばっかり言っていたら彼氏に怒られちゃうか!?と椿はおどけて言います。

彼氏なんていないけど・・・とポカンとしてしまうさくら。

部屋で待っていてくれる人がいると、前にひまりのことを言ったことはあるのですが、それを椿は彼氏だと思い込んでいたのです。

それはルームシェアしている女の子のことだよ!とさくらは笑い、自分も椿と同じだと言うのでした。

恋愛には興味はないし、今は自分のことだけで精一杯で・・・ドキドキしたりする生活よりも毎日同じ気持ちで暮らしたいのだと。

 

その時、さくらのギリギリ後ろを自転車が通り、椿はさくらを自分のほうへと抱き寄せたのです。

二人の顔は急接近。

もう少しで唇が・・・というところで、さくらは・・・じゃあね!とだけ言って、ドタバタ逃げるように帰ってしまうのでした。

ひとりになった椿は、ヘナヘナとその場に座り込んでしまいます。

小さくて柔らかくて、可愛くて・・・そんなさくらのことが愛おしくてたまらないのでした。

そんな愛おしい人を、どうやって大事にしていいのかわからない椿。

今みたいに気持ちが先走って止まらなくなってしまうのです。

明日、ちゃんと謝らないと・・・と反省する椿なのでした。

 

翌朝、なんだか気まずくて・・・自分のルーティーンを破ってまで1本早い電車で会社に来たさくら。

しばらくすると・・・椿がやって来て、いつもの電車ではなかったことを突っ込まれます。

ワタワタとさくらは誤魔化し、椿の目を見ることができないまま・・・その後も避けてしまうのでした。

定時後、さくらのデスクに椿からのメモがあり・・・この後、話がしたいから下で待っていると。

もういないかもしれないと思いながら下へと降りて行くと、まだ待っていてくれた椿。

そして、こう言うのでした。

話があるから、ご飯に行きませんか!?と。

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椿くんの熱におぼれたい ネタバレ 2巻 の感想!

あざとい態度で接しているけれど、本当は椿も戸惑ってしまっているってことですよね。

さくらが帰ってしまった後のギャップがすごかった!

こんな大学生がいたら、モテモテ間違いなしですよね。

なんだか椿にもさくらにも、同じようなトラウマがありそう。

そのうち明らかになってきそうですね。

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