ちはやふる ネタバレ 243話!千早と詩暢の5試合目…空札の後にはセイムが続き…?

漫画ネタバレ

BE・LOVEの漫画「ちはやふる」(末次由紀先生)243話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

勝負かるたが嫌いだと豪語してきた周防でしたが、名人戦に挑む姿を見た新は…。

そして千早と詩暢もまた、度重なる空札に疲れをみせていて…?

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ちはやふる ネタバレ 243話!千早と詩暢の5試合目…空札の後にはセイムが続き…?

5試合目に突入し、誰が見ても疲労困憊の千早と詩暢。

空札が続き、千早の袖が触れてしまいます。

袖だけだったらお手つきにはならないものの、いつも襷をしているので袖が邪魔そうなのでした。

フゥーッと大きな溜め息をつく千早を見て、詩暢は思います。

すでに3連覇も達成している私を目の前にして、どうして空札が出るほどこんなにも落ち着いてくるのか!?と。

聴け・・・と子供のころから自分にだけ聞こえてくる、小さな神様の声を聴こうとする詩暢。

そして、空札が9枚続いた後に読まれた札は・・・セイム。

(同時に札に触れた場合を、セイムと呼びます。)

これは大事な札だと詩暢は札に飛びつきますが、千早は何も言わずに大きく手を挙げて札送り。

ここで詩暢が審判に聞けば、詩暢の札になるけれど・・・審判に聞くことなく詩暢は受けるのでした。

どれほど際どくても、確信のない主張を千早はしないことを詩暢はわかっていたのです。

 

ここで千早が札移動をするのでした。

それは、4試合目でもみられた置き方で、勝負をかけたもの。

「す」を浮札にして、若宮陣の「しの」「せ」のラインで狙っているのです。

ここから連続9枚の空札から一転して、千早の思うように連取されてしまう詩暢。

流れはすっかり千早に変わり、新クイーンがここで誕生か!?と盛り上がるほど。

詩暢は心の焦りが出たせいか、ここでまた足がつってしまいます。

苦痛に顔を歪めている詩暢を心配して、千早は審判に声を掛けようとしますが、詩暢はそれを拒否して千早を止めるのでした。

試合は中断されますが、痛みに耐えながら自分でどうにかしようとする詩暢。

千早に言われたことを思い出し、踵を爪先のほうに押す感じで伸ばすのでした。

ハァハァ言っていると、札の声がたくさん聞こえてきます。

もっと真ん中だよ!こうだよ!ちゃんと思い出して!頑張れ!と。

やっと痛みが治まってきた詩暢は、小さな神様達が千早にお礼を言って頭を下げているのが見えるのでした。

本当は・・・詩暢はわかっていたのです。

小さな神様なんて存在しないことを。

札の声とは・・・すべて自分が思っていたことなのだと。

綺麗な女の子、面白い女の子、この女の子のかるたが好き・・・千早を見てそう思っていた詩暢。

幼い頃から友達なんていなくて、ずっとひとりだったのです。

強すぎて、友達と楽しくかるたをすることができなかったから。

 

試合が再開されることになると、詩暢は襷を千早に返します。

大事な物なのにずっと借りっぱなしでゴメン・・・と言って。

何も言わずにそれを受け取った千早は、慣れた手つきで襷を掛けて袖を捲り上げます。

そして、試合は再開。

浮札である「す」が出ると、またセイムか!?というタイミングで札を同時に弾く詩暢と千早。

審判の目の前に落ちた札を審判が取り上げて、それを見て驚いています。

その札は折れていたのでした。

本当のセイムの時には・・・札は折れるものなのです。

ワッといきなり湧き出す会場。

審判はこう言います。

セイムは自陣の取りになるので・・・これは千早の取りになるのだと。

 

その後、冗談めかしてこうも言うのでした。

まぁ・・・二人で弁償してもらいましょう!と。

えっ!嘘でしょう!?と顔を見合わせて驚く二人なのでした。

>>>ちはやふる ネタバレ 244話 はこちら

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ちはやふる ネタバレ 243話 の感想!

もうこうなったらどっちを応援するとかないですよね。

どっちにも頑張って欲しい。

女の戦い・・・カッコいいなぁ。

とにかくすごい集中力なので、体力の消耗も半端じゃないですよね。

こんなにも連続してセイムが2回・・・。

この緊迫した場面での、審判の冗談もいいですね!

ちょっとほっこりしました!

千早と詩暢、新と周防・・・勝敗の行方が気になりますね!

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