別冊マーガレットの漫画「天使だったらよかった」(中河友里先生)10話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
これまでの過去を乗り越え、辛い気持ちを分け合った夏瑚と絢斗。
改めて夏瑚に告白をした絢斗の気持ちを受け、二人の正式なお付き合いが始まり…?
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天使だったらよかった ネタバレ 10話!クリスマスを楽しむ夏瑚と絢斗…しかし憂奈が
ようやく正式にお付き合いがスタートした、夏瑚と絢斗。
そんな二人は今、ビデオ通話をしている最中です。
顔を見て話したいという絢斗のリクエストで、慣れないビデオ通話に慌てる夏瑚。
笑顔でビデオ通話をする夏瑚の後ろには、見せられる部屋着って・・・と散々悩んだ服の山が出来ているのでした。
そういえばこの前、伯母であるルリカさんに会ったんだって?と訊ねる絢斗。
楽しい人だったと答える夏瑚に、あれから帰って来たルリカさんに根掘り葉掘り色々と聞かれたのだと絢斗は言います。
同じく質問攻めにされたと返す夏瑚は、二人の関係がいつからなのか!?と嬉しそうに聞いてくるルリカさんの事を思い出すのでした。
帰り際、車から降りた夏瑚を呼び止めたルリカさん。
絢斗のことを・・・と言い掛けるも言葉を訂正し、一緒にいてくれてありがとう、と笑顔で夏瑚に言うのでした。
その優しいルリカさんの表情を見て、絢斗の周りに彼女のような大人がいてくれて良かった、と夏瑚は思ったのです。
そんなルリカさんとのやり取りを思い出した夏瑚は、絢斗に提案があると顔を赤らめて切り出します。
もうすぐクリスマスだから、良かったら一緒に過ごしませんか?と。
イルミネーションでも一緒に、と言いながらどんどん小声になる夏瑚の言葉に、嬉しくて顔を赤らめる絢斗。
そして誕生日に夏瑚と会えるなんて嬉しい・・・と返したのです。
誕生日・・・キリストじゃなくて?と不思議そうに言う夏瑚に、実はクリスマスが誕生日なのだと打ち明けた絢斗。
驚きのあまり、思わずおめでとう!と言ってしまう夏瑚なのでした。
お祝いをしようと話す夏瑚は、何か欲しいものはないか訊ねます。
少し考える絢斗でしたが・・・夏瑚が居ればいいと、笑顔でニッコリ。
行きたいところも、夏瑚が行きたいところでいいのだと、キラキラした笑顔で絢斗は言います。
結局その後、いくつか候補を上げるも・・・行き先は決まらず。
一緒にいれればそれでいいのだと言う絢斗でしたが、やっぱり好きな人の誕生日はお祝いしたいな、と思う夏瑚なのでした。
学校でクラスメイトに、クリスマスにクラス会をやらないかと声を掛けられた夏瑚。
レンタルスペース借りて、食べるものを持ち寄って・・・と盛り上がる友達に、曖昧な返事を返してしまいます。
そんな夏瑚の様子から、もしかして彼氏ともう約束しているの?と訊ねる友達。
正直にそうだと答える夏瑚は、お昼だけなら行けると思う、と返したのでした。
とそこへ、いつも保健室にいるはずの憂奈がクラスに入って来ます。
夏瑚にも何も言わず、無言で自分の席に座る憂奈に対し、ひそひそと噂するクラスメイト達。
悲劇のヒロインって感じなのかな?泰星とは別れたんじゃなかった?とー--。
そんな憂奈の姿に、デジャヴを感じる夏瑚。
するとそんな憂奈に、夏瑚の隣にいたクラスメイトが声を掛けに向かいます。
クリスマスにみんなでクラス会をするけれど、良かったら憂奈ちゃんも・・・と笑顔で言うクラスメイト。
そのクラスメイトにニッコリと微笑むと、この状況でよく誘えるね、と憂奈は返したのです。
私が行ったらクラスの雰囲気台無しだし、それを見て楽しむつもりなの?と笑顔で返す憂奈に、真っ青になって否定するクラスメイト。
さらに言葉を続けようとする憂奈ですが、そこに泰星が現れたのでした。
ごめんな・・・こいつ朝飯抜いたから、ちょっと機嫌悪いみたいでさ、と笑う泰星。
そんな泰星に言い返す気が失せたのか、やっぱり保健室戻るわ・・・と憂奈は立ち上がります。
カバン忘れているよ、と同じく立ち上がる泰星は夏瑚と目が合い・・・申し訳なさそうな表情をするのでした。
立ち去った憂奈を見送りながら、初めて彼女と会った時の事を思い出す夏瑚。
その時も、ママに彼氏がいると噂され・・・自分の席で俯く憂奈に夏瑚は声を掛けたのです。
意味があるわけでなく、ただクラスメイトと仲良くなりたいという気持ちで、憂奈に話しかけた夏瑚。
もしかしたら、あの時の事が憂奈が自分に固執するきっかけとなったのだろうか、と思います。
だからといって、これまでの事を仕方ないとは思えない・・・とも思う夏瑚。
憂奈の事を可哀想とは思わない、だって自分と友達をやめたのは彼女なのだから、と思うのでした。
保健室へと向かう憂奈を追いかける泰星は、方向が違うと後ろから話しかけます。
もう彼氏じゃないしついて来ないでいいから、と突き放す憂奈に対し、別れたつもりはないよ、と返す泰星。
呆気にとられる憂奈は、キモいからやめて・・と答えます。
そんな憂奈に、そっちの方がわかりやすくて好きだ、と泰星は笑って返したのです。
今度こそ、憂奈のことをきちんと知りたいと真っ直ぐ見つめる泰星に、勝手にすればいい、と背中を向けた憂奈。
そんな泰星の気持ちに、少し困った様に顔を赤らめる憂奈なのでした。
そして迎えたクリスマス当日ー--。
クラス会に参加した夏瑚は、絢斗との約束があるからと、ひと足先に会場を後にしようとするも・・・。
そこで耳にした、泰星が憂奈を迎えに行っている、という話が気になってしまいます。
一方、憂奈からの返信もないまま、1人駅で彼女を待つ泰星がいました。
するとそこに、温かい缶コーヒーを持った夏瑚が声を掛けます。
もうクラス会終わっちゃうよ・・・と言いながら、缶コーヒーを手渡す夏瑚。
家に迎えに行こうかと思ったけれど、嫌がるかなと思ってここで待っているのだと泰星は言います。
そんな泰星の様子に、安心したと夏瑚は返したのです。
色々頑張り方間違えちゃったから、泰星もそうなのかと思ったけれど・・・違った、と言う夏瑚。
それじゃあ約束があるからと立ち去ろうとする夏瑚に、お見舞いに来てくれてありがとう、と泰星は言います。
今さらじゃん、と笑う夏瑚ですが、何だかその言葉に・・・あの頃の自分が報われたような気がしたのでした。
夏瑚が待ち合わせ場所に着くと、すでに待っていた絢斗。
遅れてすみません、と謝る夏瑚を笑顔で迎えると、彼女の手を取るのでした。
イルミネーションが始まるまで、お茶をしたり、ショッピングを楽しむ二人。
辺りが暗くなり、イルミネーションは見事な輝きを放ちます。
綺麗だと目を輝かせる夏瑚の手首に、そっとブレスレットを付ける絢斗。
突然のプレゼントに、夏瑚は嬉しくて涙ぐみます。
そんな夏瑚の表情に、頑張った甲斐があったな、と笑う絢斗です。
とそこに、今度は夏瑚の方から絢斗へと、プレゼントを渡しました。
クリスマスと誕生日を兼ねたプレゼントは・・・ミニブーケと夏瑚からの沢山のメッセージ折り紙。
絢斗への沢山の想いを込めて、1つ1つ作ったのだと恥ずかしそうに夏瑚は言います。
折り紙には、出会った時からこれまでの絢斗に対する、夏瑚の想いが込められていて・・・。
返品不可ですからね!と念押しする夏瑚に、こんな素敵なプレゼントを返品するわけないじゃないか、と絢斗は言います。
すごく嬉しいと顔を赤くすると、このまま抱きしめてもいいかと夏瑚にささやいた絢斗。
イルミネーションが輝く街並みの中、二人はそっと抱きしめ合います。
段々と抱きしめる力が強くなっていき、恥ずかしいけれど・・・この時間が心地いい、と思う夏瑚なのでした。
そんな二人を、遠くから見つめる憂奈が。
泰星からの電話にも出ず、憂奈はこうつぶやいたのです。
やっぱり夏瑚が一番なのだとー--。
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天使だったらよかった ネタバレ 10話 の感想!
夏瑚と絢斗のラブラブな雰囲気に、良かったなと微笑ましく思いました!
さりげなくプレゼントを渡す絢斗、カッコ良い!!
夏瑚のメッセージも本当に心がこもっていて、二人はお似合いだなと思います。
それなのに、最後の憂奈ですよ・・・。
泰星じゃダメなの?すべてを知ったのに、憂奈のそばにいてくれるのに?
夏瑚に固執してしまう憂奈に、悲しさを感じました。
まだまだ不穏な展開となってしまうのでしょうか・・・。
次回も気になりますね!