転生悪女の黒歴史 ネタバレ 42話!倒れたイザーク…そしてイアナは悪女として群衆に

漫画ネタバレ

LaLaの漫画「転生悪女の黒歴史」(冬夏アキハル先生)42話 を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

第三の試練として民の前で演説したコノハとイザーク。

見事な演説だったものの、突然目の前に現れたシュヴァルツの攻撃によってイザークが致命傷を負ってしまい…!?

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転生悪女の黒歴史 ネタバレ 42話!倒れたイザーク…そしてイアナは悪女として群衆に

それはイザークが幼かった頃ー--。

両親が亡くなり、つらい思いをしていたイザークを拾ってくれた教皇。

でも教会で、他の子ども達と仲良くなれずに孤立していたイザークは、教皇に胸の内を伝えます。

自分はもうつらい思いをしたくないのだと、あの時の苦しみを忘れて・・・また同じ思いを抱えたくないのだと。

するとそんなイザークに教皇は、とある言葉を掛けたのでした。

 

突然現れたシュヴァルツから、攻撃を受けたイアナ。

そんなイアナを庇い、イザークは致命傷を負ってしまいます。

背中に剣が刺さり、口から血を流し・・・倒れるイザーク。

そんな自分を冷静に見つめるイザークは、いつの間にこんな風に動けるようになったのだろうか、と思います。

もう二度とあんなつらい思いはしたくない、と自分のことしか考えてこなかったのに・・・。

この数か月で、たくさんの人達の心に寄り添いたいと思ったり、そばに誰かがいることの心地よさを味わったりと本当に忙しかった、と。

 

隣では怪我を負ったイザークを心配したイアナが、急いで人を呼んでくると叫びます。

しかしそれを拒否したイザーク。

そっとイアナの手を握ると、自分の頬へと持って行きます。

お前がそばから離れるのは嫌だ・・・ずっと隣にいてくれるんじゃなかったのか、と。

鐘が鳴れば、試練の結果も出るのだからゆっくり待っていようと、とイザーク。

聖者候補になってから、こうした穏やかな気持ちになったのは久しぶりだ、と思います。

倒れているイザークの上からは、天窓から青空が見えていて・・・。

晴れていて良かった、と思うイザークに、イアナもまた・・・晴れていて良かったと言うのです。

きっとこんなに素敵な日なのだから、絶対に勝てるね、とイアナ。

そのまま二人は、これまでの試練のことを話します。

初めての試練で道に迷った時は、イアナの無鉄砲な性格に迷惑したと笑うイザーク。

教化に演説と色々あって・・・今日はククリも演説を聞きに祖父と来ていたのだとイアナは言います。

そういえば、演説の前に恥ずかしい話をしたよな、とイザークは思い出します。

すると、演説前にしたじゃんけんでは私が勝ったのだとイアナ。

だからあなたも恥ずかしい話をして、と言うと、もちろんと即答したイザークが、ゆっくりと話し始めるのでした。

 

あの日・・・俺の祝勝会の時に、過去をイアナに話せて良かったと。

そして本の中で、イアナの過去を知れて良かったとも言います。

イアナの頬に手を伸ばしたイザークに、彼女は堪え切れずに大粒の涙を流します。

イアナに会えて良かった・・・はじめからずっとお前のことが好きだった、とイザークは優しく言うのでした。

あの日・・・聖者候補となり、もう一人の聖者候補に会うと言われ、待っていたイザーク。

自分の立場がおびやかされると、緊張しながら待っていたイザークの耳に飛び込んできたのは、イアナの話でした。

美しく可憐な聖女候補と一緒に、妹である悪女イアナが来ているのだと。

自分を悪だと思っていたイザークにとって、その言葉は興味深いものでした。

何かに駆り立てられるように、イアナのもとへと向かったイザーク。

イアナを一目見た時から、心を動かされたのでした。

幼き頃、教皇にもうつらい思いはしたくないのだと、自分の気持ちを吐き出したイザーク。

そんなイザークに、教皇はこう言ったのでした。

大切なのは、心を閉ざさないことなのだと。

 

今ならその教皇の言葉が、痛いほどわかる、と思うイザーク。

もし生まれ変わったとしたら、お前をもう一度会えるのだろうか?とイアナに問い掛けます。

愛しいものを見つめるように、温かいまなざしでイアナを見つめるイザーク。

もっと色んなことをして、どこかに行って・・・結婚もいいな、家族になりたいな、と。

そんなイザークの言葉に、涙を流しながらイアナは言います。

なれるよ、だって・・・人は転生するのだから!!と。

だって私はこうして転生してきたのだから、と告げようとするイアナですが、イザークはゆっくりと目を閉じてしまいます。

イザークに何度も呼びかけるイアナでしたが・・・イザークはそのまま眠るように息を引き取ったのでした。

 

前世では、私がノートに晴れると書けば晴れ、全てが思い通りにできたのに・・・と悲しみにくれるイアナ。

そんなイアナのもとに、むくりと起き上がったシュヴァルツが話しかけて来ます。

あなたのその怒りに満ち溢れた表情・・・悪女という言葉にピッタリだと。

怒りに震えるイアナに向かって、イザークが亡くなったことで、もうあなたには危害を加えないとシュヴァルツは言います。

そして、コノハを覚醒させるためには強い衝撃が必要なのだとも。

どうやらシュヴァルツは、イアナの手によってイザークが命を落としたのだと、コノハに伝えたい様子。

それをもしイアナが拒否したら、国民すべてにイザークの過去をバラしてしまう、ともシュヴァルツは脅します。

卑怯な手を使う、とシュヴァルツを睨むイアナですが、そんな風にあなたに言われたくない、と彼は否定。

そもそも、どうしてかあなたは世界を壊していったのだと、シュヴァルツはイアナに言うのです。

死ぬはずの者が死ななかったり、力を得る者が力を得なかったのだと・・・。

こうして死ななくて良かった者が死んだようにね、と言われハッとするイアナ。

悪女としての役割を果たす時が来たのですよ・・・とシュヴァルツは言うのでした。

 

試練の結果を告げる鐘が鳴るも、教皇のもとへと向かったイアナ達は戻って来ません。

心配そうなソルとコノハをよそに、試練の結果を見届けようと奮闘するミカとシャノウ、そしてメノアもやって来ました。

ヨミもサグメレッタも来ていて・・・いよいよ試練の結果発表が始まります。

 

まずは教皇が群衆に、集まってくれたお礼を述べました。

そして新たな聖者として選ばれたのは、イザークだと叫ぶ教皇。

盛り上がる群衆のなかで、負けてしまったコノハを気遣うギノフォードでしたが・・・。

イザークに決まり、きっとイアナも喜んでいると嬉しそうにするコノハの優しさに、ホッとするのでした。

 

しかしその場には、イザークのイアナはいません。

辺りを見回したギノフォードですが、とここでソルがイアナの姿を発見したのです。

一体今までどこに・・・?と訊ねるも、イアナの姿に言葉を失ったソル。

それもそのはず、イアナの服には大量の血がついており、その左手には剣が握られていたのですから・・・。

悲鳴を上げるコノハは、イアナが怪我をしているのではと、慌てて教皇のもとへと駆け寄ります。

しかし冷たい表情でイアナは剣を振りかざすと、私の演技も捨てたものじゃないわね、と不敵に微笑むのでした。

そしてイザークがいないことに気が付いた人々が、どこにいったのかとイアナに訊ねます。

これにはきっと事情がある、と庇うソルでしたが・・・あれならとっくに手にかけたけれど?と答えるイアナ。

怒りを露わにする教皇に、イザークが変わり果てた姿で見つかったことが報告されます。

イアナは心の中でイザークに謝ると、演技を続けるのです。

これまでずっと、コノハとイザークが聖者候補だったことが気に入らなかった。

側仕えになってから、ずっとおかしくて仕方なかった。

もう飽きたから、亡き者にしたのだとー--。

 

そう嘘を並べて群衆の前に立つイアナは、私こそがこの世に君臨すべきだ!と叫びます。

全てはイザークの名誉を守るためであるも、非道な女だと周りに言われるイアナ。

そんなイアナを心配したソルは、私が味方になるから事情をお話し下さい!と訴えます。

するとイアナは、自分に剣を向け、私を楽しませてくれたら必要だと認める、と笑うのでした。

クスクス・・・と笑うイアナの狂気じみた姿に、顔を青くするソル。

さらにソルを煽るイアナですが、俺にはできない!と彼は訴えます。

一瞬イアナはハッとした表情でソルを見つめますが、そこへ突然銃声が鳴り響き・・・その弾はイアナに・・・。

泣き叫ぶコノハの声が響く中、ゆっくりとバルコニーから落ちていくイアナなのでした。

その瞬間、コノハの体は神々しい光に包まれ・・・聖女としての力を覚醒します。

後にこの出来事は、血の降誕祭と呼ばれることとなるのでした。

 

結局、バルコニーから落ちて行ったイアナの姿は見つかりませんでした。

イアナは国中に指名手配され、イザークの葬儀が執り行われます。

しかし葬儀に出ていたシャノウだけは、イアナのことを信じている様子。

絶対に事情があったはずだ、と自分を追い掛けてきたミカに話すシャノウ。

捜し出してみせる、と意気込むのですが・・・突如後ろから刺されてしまったのです。

それは困る、とミカにささやかれてー--。

そこにイザークを亡き者にした張本人、シュヴァルツが現れます。

シュヴァルツをアクアと呼び、話すミカに対して、お前は一体何者なんだ?と苦しそうに問い掛けるシャノウ。

俺はウェントスー--シュヴァルツ・レ・シュヴァリエの一人だ、とミカは言います。

そしてイアナは、普通の人間が関わるような相手ではないのだと、悲劇を生み出す彼女には関わってはいけないのだと言うミカ。

これ以上悲劇が生まれないように祈ればいい、と言い残し立ち去るのでしたー--。

>>>転生悪女の黒歴史 ネタバレ 43話はこちら

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転生悪女の黒歴史 ネタバレ 42話 の感想!

次々に起こる予想外の展開に、えっ!?えー---!!となってしまいました。

イザーク・・・嘘でしょう!!

悪女は悪女としての使命を全うしなければ、世界が壊れてしまう。

そう覚悟を決めて悪役を演じるイアナが、本当に悲しくて・・・。

本当はイザークを失って、どれだけ悲しみを抱えているのだろうとか考えると・・・号泣!!

そしてシュヴァルツの思惑通りに、聖女の力を覚醒したコノハ。

さらには、まさかのシャノウがミカに刺されてしまいました。

どうか無事でいて欲しいです!!

次回はどんな風に物語が動いて行くのか・・・続きが気になります!!

ソルー---!!

何とかしてー---!!!

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