転生悪女の黒歴史 ネタバレ 41話!見事な演説を披露したイザークに抱きついたイアナ

漫画ネタバレ

LaLaの漫画「転生悪女の黒歴史」(冬夏アキハル先生)41話 を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

転生前の世界で記憶を取り戻し、イザークと共に意識を取り戻したイアナ。

すると教皇は、これから第三の試練を始めるとイアナ達に言い…?

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転生悪女の黒歴史 ネタバレ 41話!見事な演説を披露したイザークに抱きついたイアナ

教皇が現れ、二人の目覚めを待ち望んでいたと言います。

そして、このまま全員でバルコニーに向かうよう指示するのでした。

戸惑いながらも言われるがままバルコニーへと出ると、そこには・・・王都中の人々が集まっていたのです。

驚くイアナやイザークに、これから第三の試練を始めるとだけ言う教皇なのでした。

この人々は、聖者候補の演説を聴くためにここに集まったそう。

霊獣、教化ときて、第三には民への想いを示すための演説が試練となる、と教皇は言います。

与えられたこの場で、より民の心を動かした者が聖者となるのだと。

しばらくすると、おずおずとしながらコノハがやって来て、水晶の導きにより自分が一番に演説をすることになったのだと言います。

転生前の記憶が戻った今、姉であるコノハの前で上手く笑えているのか不安になりながらも、頑張れという言葉を掛けるイアナ。

そんなイアナの表情を見て、そんなに無理をしないようにと、イザークがすぐに声を掛けてくれるのでした。

 

そんな中、コノハの演説は始まっていて、すごい歓声が聞こえてきています。

堂々とした振る舞いで演説をしているコノハを見て、あれ以上の演説が自分にできるのか・・・と落ち込むイザーク。

イアナはそんなイザークに、自分なりのアドバイスをするのでした。

もし自分だったら・・・たくさん失敗しているような話を聞きたいと。

同じ痛みを知っていて、それに寄り添ってくれる人の言葉が聞きたい!と言い、イザークならきっとありのままで受け入れてもらえるはずだ、と喝を入れるのでした。

それに大きく頷いたイザーク。

コノハは、最後に国歌を歌いあげ、演説を終えました。

コノハの美しい歌声に、人々は涙を流して聞き入るほど。

また不安になり始めるイザークでしたが、イアナに背中を押され、人々の前に立ちます。

イザークは静かに、幼い頃の話から話し始めるのでした。

 

教皇に引き取られる前は、いつも孤独で苦しかったと。

こんな弱い自分は、もしかしたら民の心の拠り所である聖者としてふさわしくないのかもしれないけれど・・・。

そんな弱い心があるからこそ、守れるものもあることに気が付いたのだと言うイザーク。

もし、幼い頃の自分と同じように苦しんでいる民が今いるのなら・・・自分が必要とするから安心して欲しいと。

過去や生まれで・・・もう逃げたりなどしない!と叫んで演説を締めくくったイザークに、人々の歓声や拍手は鳴り止まないのでした。

戻って来たイザークに、涙を流しながら自分から抱きつきに走るイアナ。

恥ずかしいけれど、とにかく今はイザークに触れていたい!とイアナは思い、自分の感情を抑えられないのでした。

 

高ぶった気持ちを落ち着かせることができた二人は、教皇に魔法の本のことを報告しようと向かいます。

が、その時・・・神官が目の前に現れるのでした。

すると、自分に本を渡したのは・・・こいつだと呟いたイザーク。

その瞬間、神官は変身をし、自分はアクア・・・つまりシュヴァルツだと名乗ります。

そして、教皇に聖者を立てるように助言したのは自分だし、コノハを教会に呼び出したのも自分だと白状するのでした。

今までのことすべて・・・つまりコノハを聖者にするために、このシュヴァルツが仕掛けていたことだったのだと気が付いたイアナ。

馬鹿げている!と叫ぶイザークに、人を魅了することができるコノハに任せた方がいい、とシュヴァルツは笑い飛ばします。

そして・・・あなたは死んだ方がコノハの力は覚醒できると言って、イアナに襲い掛かって来るシュヴァルツ。

その瞬間、イアナの目の前にイザークが立ちはだかり、シュヴァルツに一撃を喰らわせるのでした。

シュヴァルツは吹っ飛びますが、すぐに立ち上がり、イアナのことをシャボン玉のような中に閉じ込め、宙へと浮かび上がらせます。

イアナは、自分は大丈夫だから早く教皇のところへ向かうようにイザークに訴えますが、彼は構わずシュヴァルツへの攻撃を強めるのでした。

 

シュヴァルツがまた吹っ飛ばされると、シャボン玉は弾け、イアナが落ちてきます。

そんなイアナをしっかりと抱き留めたイザークでしたが・・・彼の背中には剣が何本も刺さっているのでした。

>>>転生悪女の黒歴史 ネタバレ 42話はこちら

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転生悪女の黒歴史 ネタバレ 41話 の感想!

イザークの演説、カッコ良かったですね。

そして、まさにずばりな助言をしたイアナもさすがです。

あんな演説を目の前で聞かされたら、イアナの気持ちが高ぶってしまうのも当然!

自分から抱き着きに走るシーン、感動しました。

最後、シュヴァルツを倒せた?と思いきや、イザークはやられてしまっていました・・・!!

どうなってしまうのか・・・心配です。

次回もドキドキな展開になりそうですね。

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