LaLaの漫画「転生悪女の黒歴史」(冬夏アキハル先生)40話 を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
怪しげな神官から渡された教典によって、理想の世界に囚われてしまったイザーク。
救出に向かったイアナは、ここは転生前のイアナの世界なのでは、と思い…?
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転生悪女の黒歴史 ネタバレ 40話!転生前の記憶を思い出そうとするイアナは倒れ…!
本のタイトルが、死ぬ運命の悪女が運命にあらがい世界を滅ぼしてみた、という内容であることに気が付いたイアナ。
イアナ同様イザークもまた、これはお前の世界なのか?と不思議そうに訊ねます。
さっきまではイザークの理想の世界だったはずだ、と思うイアナ。
転生前のイアナの世界に変わってしまったのだろうか、と考えます。
とその時、柔らかい風が吹き・・・イアナとイザークの前に1冊の本が現れました。
その本を手に取り開いてみると、そこにはイアナの父親の字でこう記されていたのです。
我が娘、コノハとイアナが予言を授かったのだとー--。
その本がマグノリア夫人の手記であることに気が付いた二人。
コノハは世界を救って皆から愛される幸せな未来が、イアナは自分が死ぬことでコノハの力となる未来があるのだと、そこには記されていました。
この事は秘密だ、我が娘たちを守らないと・・・という、父親の苦悩が残されていたのでした。
これは理想の世界が作り出した嘘なのかもしれない、とイザーク。
しかし死がコノハの力になるとは、黒歴史には書いていないとイアナは驚くばかりです。
とその時、マグノリア夫人の手記は消えてしまい、二人はまばゆい光に包まれるのでした。
突然の強い光に、思わず目をつむってしまったイアナとイザーク。
先に目を開けたイザークは、さっきの本のタイトルは・・・死ぬ運命の悪女が運命にあらがい世界を滅ぼしてみた、だったかと確認します。
頷くイアナに、じゃあこれは一体どういう事だと、目の前に広がる光景を指差したイザーク。
そこには美しくのどかな街並みが広がっているのでした。
一体ここがどこなのかを聞こうと、通りすがりの人に話しかけるも・・・体をすり抜けてしまったイアナ。
こちらの声が聞こえる様子もなく、そのまま人は過ぎ去ってしまいました。
意味が分からず立ち尽くしながら、転生前のイアナの世界なのだろうか、と考えます。
忘れてしまったとしても、転生前のイアナの記憶は自分自身の中に眠っているのでは、と。
知らなければ・・・と強く記憶と向き合うイアナ。
すると突然涙が溢れ、その場に座り込んでしまいます。
心配そうに駆け寄るイザークの隣、頭が割れそうだと思うイアナですが・・・。
その瞬間、次々に映像と共に過去の記憶が流れ込んでくるのでした。
12年前ー--。
マグノリア邸には、仲睦まじく過ごすイアナとコノハがいました。
普通に笑って過ごす、いたずら好きな姉妹。
しかしマグノリア夫人が亡くなり、徐々にその環境は変わっていったのです。
成長するにつれて、コノハの活躍を誇らしく思うイアナ。
自分も人々の役に立ちたいと、さまざまな対策を講じるのですが・・・。
その後知らされる内容は、すべて悪い方向へと向かっていくのでした。
どれだけ慎重に行動しても、すべて失敗に終わってしまうイアナ。
そしてそんなイアナに優しく寄り添うコノハでさえ、ある日突然命を失ってしまいます。
それからは周囲に、実の姉を手にかけた、人体実験に興じているのだと噂されるイアナ。
どうしてこうなってしまったのか、とかつてコノハと一緒に過ごした書斎で一人悔しさを滲ませます。
するとそこに、一冊の本が・・・それはマグノリア夫人の手記でした。
そして自分は死ぬことでコノハの力になるという予言を見つけてしまったイアナ。
だから自分が運命にあらがえばあらがうほど・・・不幸を呼び寄せてしまうのだと知ってしまったのです。
こんな運命には決して屈しない、そう泣きながら笑うイアナ。
姉であるコノハさえいなければ、自分は死ななくても良いのだと悪女になることを決意します。
そして自分が生き残った世界が、美しく平和であることを祈るのでした。
イザークの抱えられ、意識を取り戻したイアナ。
心配するイザークに、記憶を取り戻した事を伝えます。
たくさんの人が亡くなった過去、そして自分が生きる世界は美しくあってほしいと願った事を話したイアナ。
それはまるで・・・佐藤コノハだった頃の自分と全く同じ願いなのだと・・・。
美しい世界を、理想の世界を、この本の中でしか見れないことに、イアナは悲しそうに笑います。
そんなイアナを優しく抱き寄せるイザークは、もう帰ろう・・・とつぶやいたのでした。
そうして意識を取り戻した二人に、心配そうに声を掛けるコノハ。
記憶を取り戻したイアナがいつもと違う事に、ソルは違和感を感じます。
イザークは立ち上がると、このまま教皇様の元に報告に行こう、とイアナに手を差し出します。
頷くイアナに、二人ともまだ目が覚めて間もないだろう、と心配するソルやコノハ達。
しかししっかりと手を取ったイアナとイザークは、二人で大丈夫だからと笑顔で返したのでした。
とそこへ、二人の目覚めを待ち望んでいた、と教皇が現れました。
戸惑うイアナ達に、このまま全員バルコニーへと向かうことを告げた教皇。
言われるままにバルコニーへと向かうイアナ達の目の前には・・・なんと王都中の人々が集まっていたのです。
驚くイアナ達に、これから第三の試練を始める、と告げた教皇なのでしたー--。
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転生悪女の黒歴史 ネタバレ 40話 の感想!
マグノリア夫人の手記に記されていたイアナとコノハの予言。
そして転生前のイアナの辛い記憶が蘇ってきましたね・・・。
辛く苦しい彼女の記憶に、佐藤コノハだった頃の自分の記憶が重なり・・・胸が苦しくなりました。
転生前のイアナが願った、自分が生きている世界も美しくあってほしいという想い。
イザークもそれを知り、切なくなったことでしょうね。
そして始まる第三の試練!!
記憶を取り戻したイアナのこれから、そして試練の行方、気になりますね!
引き続き、続きが早く読みたいですね!