転生悪女の黒歴史 ネタバレ 39話!教典をめくったイザークは謎の光に包まれてしまい

漫画ネタバレ

LaLaの漫画「転生悪女の黒歴史」(冬夏アキハル先生)39話 を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

イアナのために、サグメレッタを利用しようと考えているヨミ。

一方イアナは、イザークを必ず助けてコノハを守りたいと考えていて…?

「転生悪女の黒歴史」を無料で読むならU-NEXTがおすすめ☆、

\ 無料で読める!/
今すぐ600円分の漫画を無料で読む
※初回31日以内に退会すればお金は一切かかりません

転生悪女の黒歴史 ネタバレ 39話!教典をめくったイザークは謎の光に包まれてしまい

仲間から囲まれているアクアは、役目を果たせていないと責められています。

口だけだったのかと責められているアクアは、そう急かさないで下さいと泣き落としや同情を煽ってみますが・・・仲間たちは見向きもしません。

ふざけた様子で弁明をするそぶりを見せるアクアですが、ギノフォードが無理なら他の人形を使えばいいと話します。

これから起こることすべての流れから、必ず覚醒につなげてみせると話すアクア。

アクアはウーニウェルスムが求めている黒い歴史書のとおりである、完全に覚醒したコノハを手に入れる作戦を画策していたのでした。

 

祝勝会の翌日ー--。

ぐったりとした様子で寝落ちしていたイアナは、同じくぐったりした様子のイザークから、まだ最終巻の感想を話していない・・・と責められます。

ちゃんと聞いたと話すイアナが感想を伝えると、イザークはならいい・・・と言って机に突っ伏してしまいます。

落ちたところ申し訳ないけどもう朝だよ、とイザークへ声を掛けるイアナ。

昨夜行われた祝勝会で疲れた二人は、部屋へ戻った後・・・お茶を飲みながら本を読んでいたのでした。

読んだ本の感想を軽く話し始めた所、そのまま話が深くなってしまい・・・結局二人で夜を徹して語り合ってしまう事になったのでした。

慌てて礼拝へ向かうイザークを、イアナはいってらっしゃいと見送ります。

礼拝へ向かうイザークは、昨夜イアナへ必要とされていることを証明したかったのだと話した事を思い返します。

あんなこと話すつもりなかったのにな・・・と考えるイザークなのでした。

 

一方イアナは、本来の黒歴史にも聖女試練はあった事を思い返していました。

闇魔法で心地いい夢を見せられ、辛い現実に帰れるかどうかを試すヒロイン向けの試練。

ギノフォードの昏睡前の過去を見せられたコノハは、彼を助けたいという前向きな愛で優しい夢に打ち勝つという話でした。

今はギノフォードも昏睡していないし、そんな展開は来ないだろうと考えるイアナは、次で本当に聖者が決まると思うと自分も緊張しているのかも・・・と思います。

 

礼拝に来たイザークは、誰も来ていないことに驚いています。

どうやら全員、昨夜の祝勝会で風邪を引いたようだと神官。

教皇様は大事を取って自室で待機しているとも言います。

イザークと話す神官はどこか口調が怪しく・・・試練を三回行ったところで聖者にはコノハが選ばれる可能性が高いというのに、こんなに頑張るなんて優しいとも。

え?と聞き返すイザークに、今のは失言だったと返した神官。

この教典で礼拝を済ませましょうと言いながら、イザークにそれを渡します。

イザークが渡された教典を見てみると、中には何も書かれていません。

何も書かれていないと話すイザークに、神官は書いてありますよと答えます。

あなたの心の叫びが・・・と話す神官は、何だかアクアに似ています。

そうしてイザークが教典のページをめくった瞬間、彼は光に包まれてしまいました。

 

イアナがイザークが倒れたという知らせを聞いたのは、周囲が光ってすぐの事でした。

イザークが寝ている部屋へ慌てて入ってきたイアナ。

イザークが倒れた原因は寝不足だと思っており、関係者が全員集まっていることに驚きます。

神官から、礼拝の教典が何者かによって呪具にすり替えられており、イザークはその影響でもう目覚めないかもしれないと言われたイアナ。

イザークが開いた本は、理想の物語の中に入り込むという呪いの本だったと神官は言います。

そして中に入れば高確率で戻ってこれずに眠り続け身体は衰弱し・・・やがて死に至るのだとも。

イアナは、これは物語を元に戻すために黒歴史が矯正を開始しているのかもしれない、と考えます。

本来であれば自分が転生したころにコノハは聖なる力に目覚めるはずだった、と思うイアナ。

しかしその聖女フラグを自分が折った事で、物語が変わり聖女の枠に空きがでてしまったのだと考えます。

その席にイザークが座ったら・・・黒歴史通りにならない、と。

もしそうだとしたらイザークは消されてしまうかもしれない、と思うイアナ。

自分も同じ本を開いて中に入り、起こしてあげれば助けられます、と神官は言います。

その言葉を聞いたイアナは、聖者試験はまだ終わっていないし、私は側仕えだから私が行くと宣言するのでした。

 

自分が今まさに黒歴史の中にいるイアナは怖くないと感じており、早速本の中へ向かおうとします。

ソルはイアナへ、諦めて戻ったとしても誰もあなたを責めない、まずは自分の身の安全を第一に考えてくださいと伝えます。

うん、と答えたイアナは、早速本の中へ向かいます。

 

本の中へ入ったイアナは、イザークの理想の物語のタイトルを見つけます。

ローズ王国で試練に負けた俺がもう一つの世界で全能勇者になった件、というタイトルを見たイアナ。

イザークもチート系希望なんだ・・・と見てはいけない小説を見てしまった気がしました。

とその時、イアナは急に誰かから早くいかないと遅れるわよ!と声を掛けられたのです。

何にですか?と聞き返すイアナ。

声を掛けた相手は、今日は魔王討伐を終えた勇者イザークがこの王都に戻ってくるから、その凱旋式なのだと話します。

イアナは、楽しそうだ・・・なに魔王討伐しちゃってんの・・・と思いながらも凱旋式を見に行くことに。

そして・・・イザークを見つけたイアナ、そしてイザークもイアナの存在に気付きます。

イアナは一緒に帰ろうと声を掛けますが、一瞬表情を曇らせてから目を逸らすイザーク。

もう一度声を掛けようとするイアナでしたが、今度は彼のファンクラブを名乗る女性集団に阻まれてしまいます。

イアナは急いで逃げだし、チート設定恐ろしい・・・と痛感したのでした。

 

イアナはそれから何回も、イザークへ接触を試みます。

やっとの思いでイザークと対面できたイアナは、今日こそ一緒に帰りましょうと説得します。

しかし、俺の事はほっておいて一人で帰ればいいだろ、と言うイザーク。

この世界は俺が神様からもらったもう一つの世界で、嫌になるくらいたくさんの人に必要とされていて・・・すごく楽しいと話します。

試練は?と聞くイアナですが、イザークは神官からコノハの方が聖者に選ばれる可能性が高いと言われたと話し、だから負けるんだと返します。

誰だそいつ!そんな話を信じるの!?と言うイアナ。

イザークは、負けていらない人間になるのが怖い、一人になって過去にとらわれるのが怖いのだ、と話します。

現実に戻って向き合うことが本当に大事なのか?逃げ道があるなら逃げてもいいだろ・・・ここにはすべてがそろっていて何もかけていないんだから、と話すイザーク。

その言葉を聞いたイアナは、全部揃っているなら仕方ない・・・それなら無理強いはしないと答えます。

本音は一緒に帰って欲しかったけど残りたい気持ちもわかるか、念のために夜までいると告げたイアナ。

そのままイザークの元から立ち去るのでした。

 

その日の夜ー--。

舞踏会では参列者たちがイザークを取り囲み、魔王討伐を褒め称えています。

イザークは参加者の一人である女性と本の感想について話していますが・・・その女性の感想は自分と全く同じ。

イアナの感想は微妙にずれていたけれど、それが面白かったことを思い出します。

今の世界はイザークの理想通りの世界で、自分の考えがすべて通ってしまうのでした。

 

イアナは転生前の中学時代、自分も必要とされたくて転生後はコノハになりたいと思っていました。

みんなに優しくされて世界に愛される・・・どんな気分だろうと思っていました。

イアナは、自分も存在を許される・・・ここにいて欲しいと言われたかったのだと思います。

必要とされ、それを当たり前に感じられる人生が欲しかったのだとー--。

私も欲しかったんだな、と思いながら海岸でイザークを待っていたイアナ。

そろそろ諦めて帰ろうと思い、帰るための本を開いたのですが・・・。

そこへ、待って!と声を掛けられ振り向いたイアナは、イザークから抱きしめられたのです。

どうしたの!?と驚くイアナに、ここは俺の理想だと話すイザーク。

ここにいれば満たされることばかりで、ずっとここにいたら幸せだと思った、と話します。

でもお前みたいな本の変な解釈を聞かせてくれるような人間はいない、お前みたいに俺の都合の悪い意見で楽しませてくれる奴はいない、とも・・・。

この世界には唯一、お前が欠けていたんだとイザークは伝えるのでした。

 

イアナを抱きしめたまま話すイザークに、帰る?と訊ねるイアナ。

うん・・・と答えるイザークに笑うと、隣に居てあげないとだめだね、と言います。

とその時、帰るために開いていた本の様子が変化して・・・これは俺の理想の世界じゃない、と言うイザーク。

空間が変わり、空には新たなタイトルが浮かびます。

死ぬ運命の悪女が運命にあらがって世界を滅ぼしてみた件、とタイトルが浮かび、降りて来た本を見てみると・・・それはマグノリア夫人の手記でした。

これはマグノリア夫人の手記だ、と気づいたイアナ。

もしかしてこの世界はー--転生前のイアナの理想の世界なのでは?と思うのでした。

>>>転生悪女の黒歴史 ネタバレ 40話はこちら

転生悪女の黒歴史 を無料で読む方法!

「転生悪女の黒歴史」を無料で読めたり、お得に読めたりするサービスをまとめてみました。

配信サービス 配信状況 特典
U-NEXT 丸 31日間無料トライアル
600円分が無料
今すぐ読む
コミック.jp 丸 30日間無料トライアル
1350円分が無料
今すぐ読む
eBookJapan 丸 初回ログイン
50%OFFクーポン
今すぐ読む
まんが王国 丸 毎日最大50%OFF
今すぐ読む
FOD 丸 2週間無料おためし
最大900円分が無料
今すぐ読む

U-NEXTとコミック.jpなら、すぐに無料で読めるのね♪

転生悪女の黒歴史 ネタバレ 39話 の感想!

今回は、ただただイザークが可愛い展開でした!

自分の理想の世界を見られるというのもだいぶ恥ずかしい気もしますが、それでもイアナのおかげで現実のほうが良いと思い直してくれて、本当に良かったと思いました。

そしてやっと戻れると思ったところ、今度は転生前のイアナの世界へ行ってしまいました。

二人でどう切り抜けていくのか、展開が気になりますね。

タイトルとURLをコピーしました