LaLaの漫画「転生悪女の黒歴史」(冬夏アキハル先生)38話 を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
ボロボロになったイアナを助けに来たソル。
そしてイアナはソルと、主従の誓いをしたのでした。
無事に誘拐事件も解決できたイアナですが、その頃ヨミは・・・?
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転生悪女の黒歴史 ネタバレ 38話!サグメレッタを利用するヨミ…イザークはイアナに
ブラックサレナ邸の庭で、サグメレッタはヨミを後ろから抱きしめています。
私たち婚約するんだね、と話すサグメレッタは、ずっと幼馴染だったけどやっと恋人になれて嬉しいでしょう?とヨミへ尋ねます。
お姉さんがあなたを守ってあげると言い、ヨミへ抱きつくように顔を近づけるサグメレッタ・・・ヨミは無表情で何も答えません。
その様子を見ているヨミの父は、サグメレッタの好きにさせろと放置しています。
サグメレッタのブーゲンビリア家は武器商人から成り上がった家で、特殊な武具の製法を独占しており・・・軍も無視できない力を持つ家でした。
ヨミの父はブラックサレナ家のために、ブーゲンビリア家のすべてを手に入れて欲しいと考え、この婚約を進めたのでした。
父親の考えを読んでいるヨミは、父上も強欲だと考えながら自室へ戻ります。
ヨミが自室へ近づくと、お待ちください!と声が聞こえました。
何事かと思いヨミが部屋へ入ると、サグメレッタがいたのです。
ヨミは片付けが下手ですね、と話すサグメレッタ。
お姉さんが手伝ってあげるからお部屋をキレイキレイにしましょう、と子供へ語りかけるようにヨミへ言います。
ゾッとしたような表情を浮かべるヨミですが、すぐにいつもの表情へ戻し、君の手を煩わせたくないから自分で片づけると言い、サグメレッタの手から手記を取り上げるのでした。
サグメレッタから取り上げた手記は、サグメレッタが嫌いだと言うマグノリア夫人の手記でした。
その手記を大切にしているヨミは、どうしてこれがここにあるのかと聞くサグメレッタへ、書庫へ返してくると言って部屋を出て行きます。
サグメレッタはそんなヨミを、仕方のない子ね・・・と笑って見送るのでした。
手記を手にサグメレッタから離れたヨミは、手記に傷がついていないことを確かめて安心します。
マグノリア夫人の手記には、イアナとコノハに関する予言が書かれており、そこにはイアナは死ぬために生まれたのだと書かれていました。
昔、そのことを話していたイアナは、自分は予言と心中なんてしない、自分が生きてコノハが死んだ世界がどうなるのか・・・これほど気になることはないと言って笑っていました。
その様子を見たヨミは、ただただ泣いていただけでした。
しかし、今のヨミは泣いていただけの幼い頃とは違います。
ヨミはイアナのいない世界なんていらない、と考えるのでした。
書庫から戻ったヨミを、ベッドに座るサグメレッタは機嫌は直ったのかしら?と言いながら迎えます。
声を掛けられた瞬間、サグメレッタに激しくキスをしたヨミ。
仕方のない子ね・・・と顔を赤らめながらも、子ども扱いするような言葉を掛けるサグメレッタ。
ヨミはもっとわがまま言ってもいい?と甘えるように言います。
いいわよと答えるサグメレッタに、ブラックサレナ家を早く出てブーゲンビリアの姓になりたい、と話したヨミ。
ヨミはイアナを守るための力をつける・・・そのための手段としてサグメレッタを利用しようと考えているのでした。
一方、ラララ神殿ではイザークから無謀なことをするね、とイアナは笑われていました。
第二の試練の際に、人身売買を行う組織に潜入したイアナは、まだその時に受けた傷が癒えていません。
イザークへお手柔らかにお願いします、と話すソル。
組織から、イアナが逃がした被害者がお礼を言いに来ている、と彼女へ話します。
こちらへ案内しましたと話すソルの後ろから、イアナ様!と明るい表情で声を掛ける女性が数人近寄ってきました。
犯人はすべて夜のうちに捕まったと聞いた女性たちは、イアナのおかげだと嬉しそうに話します。
イアナは、従者とみんなが動いてくれたからだ、と顔を赤くして答えますが、女性たちはそんなことありませんと言い、彼女を胴上げします。
その様子を、嬉しそうに見ているソル。
そこへ教皇が現れ、ずいぶん人気者じゃないかとイアナへ声を掛けました。
イザークへ、ククリの教化の必要はないという判断は素晴らしかった、と声を掛ける教皇。
そして・・・ククリの一族の無実が証明された、と話したのです。
ククリはイザークの顔を見るなり彼へ抱きつき、イザークがいてくれてよかった・・・と嬉しそうに笑います。
その様子を見て、ククリの未来が台無しにならなくて良かった、と目に涙を浮かべるイアナ。
教皇は、みんなも納得だろう、今回の勝者はイザークだと宣言するのでした。
イザークの祝勝会の準備が始まり、イアナも屋台設置の準備に駆り出されます。
なぜ私も?と思うイアナ。
呪ってやる・・・と考えながら準備を進めていると、後ろからイザークが現れました。
何してんの?と声を掛けるイザークに、あんたのために会場設置をしているのだ、と答えるイアナ。
全部貸して、と言い、イアナの持っている機材を引き受けるイザークは、女扱いされていろよ、と言います。
その言葉を聞いたイアナは、以前にも同じようなことがあったと思い出し、イザークは人を見た目やレッテルで判断しないよね、と言いました。
イザークみたいな人がいてくれて良かった・・・と顔を隠して話すイアナに、またゴミって言われたいの?と鼻で笑うイザーク。
顔を隠すイアナの手を取ってイザークがイアナの顔を見ると、彼女は顔を赤くしていました。
今回の件は、イザークがククリを信じたから自分は冤罪かもしれないと考えることができた、あなたが信じたからあの子は助かったのだ、とイアナ。
イザークは自分の幼少期を思い出し、小さい頃の生活がひどかったせいで気持ちがわかるだけだ、と返したのでした。
イザークは両親共に仲のいい家族で、近所の人たちともいい関係を築いていました。
しかしある日、イザークが自宅へ帰ると家に警察が訪れており・・・その後両親は処刑されてしまったのです。
両親は犯罪を犯していたのだと言われ、その両親の子供であるイザークも、犯罪者かのような扱いを受けるようになったのでした。
犯罪者の子供は犯罪者になる、そんなバカみたいな話で不幸になった奴を知っているだけだ、と話すイザーク。
聖者になって、自分が必要な人間かどうかを証明したかったのかもしれない、とも言います。
なーんて、とごまかそうとするイザークに、その人だからわかる痛みがあると思う、とイアナ。
自分はイザークの側仕えになって運がよかったと話すイアナは、その痛みを持ってあなたがここまで来てくれたおかげで、自分やククリが助かったと話します。
イザークがここにいてくれて、自分を見つけてくれて本当に良かったと・・・。
せっかくの祝勝会なのに、このまま機材を持ったままじゃ楽しめないよ?と言って機材を取り返そうとするイアナ。
イザークは、何で悪女と言われているのかと、イアナに尋ねます。
コノハを殺そうとしたからだと言うイアナに、その前は?どうして悪女と呼ばれるようになったのだ?と問い詰めるイザーク。
答えに困ったイアナは、じゃんけんで負けたら話すと言いますが、結局インチキをして逃げ出したのでした。
走って逃げるイアナへ転ぶぞ!と声を掛けるイザーク、そこへ従者からコノハが挨拶に来ていると声を掛けられます。
イアナから受け取った機材を持ったまま対応をするイザークは荷物を預け、コノハのもとへ向かいました。
今日のための特別なドレスを着てきたというコノハの事を、本当にきれいだと言う従者。
しかしイザークは、いまだにイアナを見つめているのでした。
自分が悪女なのは、自分が中学の時に作った世界のせいだとは言えないため、この存在は自分の業の塊だと考えているイアナ。
自分が生み出したこの世界だからこそ、自分は力を尽くさなければいけない・・・。
そのためには必ずイザークを助けて、コノハを運命から守る必要がある、と考えているのです。
それぞれの守りたいもののために、それぞれの形で動いていくのだとー--。
>>>転生悪女の黒歴史 ネタバレ 39話はこちら
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転生悪女の黒歴史 ネタバレ 38話 の感想!
イアナが殴られすぎて心配になってしまう回でした・・・。
何とかソルも助けに来てくれて、主従の誓いもすることができ、ひと安心です。
ワンパターンだとか、短絡的だとか、頑張った挙句に殴られたイアナ、ちょっとさんざんな言われようでしたね(笑)
それでも事件後の心のケアを考えて連絡先を伝えていたのは、イアナだからこその優しさだったなと感じました。
ソルとの主従の誓いもなんだか神秘的で・・・ドキドキしてしまいました!
ここからいっそう絆が深まった2人が、どうなっていくのか気になりますね。