LaLaの漫画「天堂家物語」(斎藤けん先生)56話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
三十三回忌で、雅人の母親の事件について何か知っていそうな態度を見せた隼人。
一方で雅人の帰りを待つらんのもとには、操が常子を連れて来ていて…!?
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天堂家物語 ネタバレ 56話!雅人の婚約者に立候補したと常子…嫌だと言うらんですが
らんに会いに、離れへとやって来た操と常子。
しかしなかなからんは姿を見せず、常子はため息をついています。
らんを待ちながら、らんの家について考える常子。
伯爵家の令嬢であり、実家は衰え・・・もう帰る家はないのだと。
そしてらんは事故によって顔に傷を負ってしまい、それを布で隠しているのだと聞かされている常子でした。
弱気になるな、と自分を奮い立たせている常子のもとに、ようやくらんが現れます。
しかしらんの顔は布で覆われていて・・・しかも予想以上に大きな布を顔につけているため、常子はたじろいでしまうのでした。
とりあえず自己紹介をする常子に、ぎくしゃくした態度で鳳城蘭だと名乗るらん。
先日、小山内家の夜会に出席してくれたことにお礼を言う常子に、あの時雅人様と踊っていた・・・!と口にします。
しかしそれ以上何も言わないらんに、変わった方だと思う常子でした。
それでも意を決して、雅人のことで話があるのだと切り出した常子。
操から、天堂家の事情を聞いたのだと話し始めます。
次期当主となる雅人の妻には、親族の不満を募らせないよう・・・社交性が重要なのだと操が言っていたと。
そして布で顔を覆っているらんには、それが難しいのだと、操は常子に涙ながらに打ち明けたのでした。
その話を聞いた常子は、だったら私が・・・と名乗りを上げたのだと話します。
鳳城様には大変失礼な提案だとは思いますが、それでも決意をもってここに来たのです、と。
何も答えないらんに、常子は操が、箱根にある自分の私邸で療養してもいいと話していたことを伝えるのでした。
ここまで一気に話し終えた常子。
しかし肝心のらんには、あまり話が伝わっていない様子。
常子は驚きながらも、ですから・・・自分が雅人と婚約して妻になるので、出て行って欲しいのだとハッキリ伝えるのでした。
さすがのらんも話は伝わったようですが、嫌だと言いながら立ち上がります。
そんならんの両手を握ると、これは雅人様も望んでいるのだと、常子は言いました。
ショックを受けるらんに、常子はさらにこう伝えます。
私も心を決めました・・・雅人様のためにも良き判断を、と。
らんと常子が話している頃、立花は操に何を考えてるのだと詰め寄っていました。
煙管を吸いながら、きちんとしたご令嬢を用意してあげたのよ、と答える操。
らんのような偽物はもう必要ない・・・お前は本当に人を騙すのが好きね、と立花に言います。
誰のおかげでここにいられると思っているのか、と立花に言いながら冷めた目をする操。
お前よりも雅人の方がよっぽど賢い、と言い残すと出て行くように立花に言うのでした。
日も暮れて、立花はらんに常子が会いに来たこと、そして操にらんの正体がバレてしまったことについて報告します。
おそらく小山内家の夜会の時には、操はらんが偽物だと知っていたのだろう、と立花。
今らんはとても動揺しているから、声を掛けてあげて欲しいとも言います。
しかし雅人は、これを機に隼人を追い詰めたい、と返しました。
隼人は母親の事件について何かを知っているのだと話すと、自分にチャンスが巡ってきていることを話します。
きっと隼人の婚約者である常子を抱き込めば、何かしら動きがあるだろうと雅人は考えているのです。
じゃあらんさんはどうするんですか、と心配そうに訊ねた立花。
雅人の脳裏には、あの時隼人に言われた・・・お前の大切なものを全て奪ってやる、という言葉がよぎります。
目を伏せると、らんは箱根に行ってもらう、と雅人。
正体がバレてしまった以上、操に従った方がいいだろうと言います。
しかし立花はそれに対し・・・反対だと告げたのです。
作戦だとしてもらんは傷つくだろうし、それにこのところの雅人様との関係も・・・と言い掛ける立花。
すると雅人は冷たい表情で、2年前から俺は変わっていないのだと返します。
らんに対しても、利用するために口説いてきたのだと雅人。
それでも引き下がらない立花に、俺がらんと話をする、と言い立ち上がります。
だからお前はこれ以上口を挟むな、と雅人は立花に睨みを利かせるのでした。
らんのいる部屋へとやって来た雅人。
何が起きているのか分からなくて・・・と話すらんの前に座ると、常子から聞いた通りだと言います。
ショックを受けるらんに、しばらく箱根いに身を隠すようにと指示をする雅人。
必ず操を説得して、戻ってこれるようにするからとも言う雅人に、離れたくない・・・と下を向くらん。
もっと雅人様の役に立ちますから、と言葉を詰まらせるらんに、思わず触れようとする雅人でしたが・・・。
その手を引っ込めると、俺のために道具になってくれると誓っただろう?と言います。
そんな雅人を、涙ながらに見つめるらんは、私は・・・と言葉を詰まらせるのでした。
結局らんは、操の私邸がある箱根に身を隠すことにー--。
出発の日・・・。
らんはあの大きな布で顔を覆い、人力車へと乗り込みます。
この男は信用して大丈夫だ、と告げると、操の使用人には気を付けるようにと伝える雅人。
必ず迎えに行くから、とらんに告げるのですが・・・。
その時、らんから・・・顔に付けた布ごしに、口づけをされたのでした。
驚く雅人に、あなたが好きなのだと告げたらん。
どうか・・・無事を祈っています、とも告げると涙ながらに出発するのでした。
>>>天堂家物語 ネタバレ 57話 はこちら
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天堂家物語 ネタバレ 56話 の感想!
らんと雅人が、離れ離れになってしまいました!!
お別れのキスが本当に切なくて・・・。
かわいそうならんですが、雅人も雅人で離れるのは辛そうですね。
しかし操の私邸って、大丈夫なんでしょうか?
何だか操は、らんのことを消そうとか思ってそうで・・・怖い。
それにしても常子、したたかだなー。
次回どうなるんでしょうか!?