別冊マーガレットの漫画「太陽よりも眩しい星」(河原和音先生)11話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
神城と彼の従姉である昴との関係に、何だかもやもやとしてしまう朔英。
しかし夏休みには、神城と約束した映画デートが待っていて…?
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太陽よりも眩しい星 ネタバレ 11話!鮎川と仲良くなる朔英…そして昴の言葉に対し?
季節は7月となり、炎天下での部活はまるでサウナのようだと思う朔英。
日焼けしないようにと、長袖のジャージを着てテニスをしていると、サッカー部である神城の姿を見つけます。
部活が終わり、楽しそうに水を掛け合う神城とサッカー部員たち。
すると神城のユニフォームがめくれ・・・露わになった背中に、顔を赤くして目を背ける朔英。
高校に入ってから、ますます神城がカッコ良くなったような気がするのでした。
部活終わりに先輩に誘われ、神城が教えてくれたラーメン屋に来た朔英。
もしかしたらサッカー部である神城も来ているのかな、と期待するも・・・姿はありません。
残念に思いながらもラーメンを食べる朔英は、夏休みにと約束した、神城との映画を楽しみにしているのです。
小学生の頃から、神城に密かな想いを寄せて来た朔英。
まさか高校生になって神城と約束が出来るなんて・・・思いもしなかったな、と考えるのでした。
1学期も終わりに近づき、高校生活に慣れてきたと感じる朔英。
英語フェスティバルの打ち上げもあり、クラスメイトとの交流も増え・・・。
そして隣の席である鮎川という男子とも、お弁当の話をしたりとクラスに馴染んできた朔英なのでした。
体育の時間に、神城と映画に行く約束をした事を友達に話すと、それってデートじゃないのかと言われる朔英。
付き合う直前の男女が行くものだと指摘する友達に、誘ったのは自分なのだと説明します。
すると、友達である今のポジションを最大限に利用するべきだと、もう一人の友達がアドバイス。
友情が恋へと変わる事は十分にあるとも話す友達に、戸惑いながらも楽しみだと返す朔英なのでした。
部活中、校舎の空いていた窓からテニスボールが入ってしまいます。
丁度教室にカバンを取りに行こうとしていた朔英は、そのテニスボールを探しに向かうのでした。
昔から探し物は得意だったな、と考えながら1人テニスボールを探す朔英。
だけど自分がお気に入りのハンカチを無くしてしまった時は、神城が見つけてくれたな・・・とふと思い出します。
そんな事を考えながら、校舎内を回っていると、鮎川が。
もしかしてこのボールを探しているの?と訊ねる鮎川にお礼を言う朔英ですが、彼がいる部室で書類が散乱していることが気になります。
どうやら鮎川は囲碁将棋部で、今は彼1人しか部員がいないようです。
そのため、1人で詰め将棋をしたりしているそう。
コマの動かし方を朔英が知っていると聞き、自分のコマを少なくするから対局しないか、と誘う鮎川。
それでも相手にはならないんじゃ・・・と言う鮎川に、もし俺に勝ったらゴミ拾いの時にどうして神城が怒ったのか教える、と朔英に言うのでした。
結局、鮎川と勝負することになった朔英。
静かにコマを打つ二人は、無言が続きます。
しばらくすると、無言でも平気なんだね、と鮎川がポツリ。
何か話そうとしなくてもいいから楽だな、とも・・・。
そんな鮎川に、私はお母さんみたいだとよく言われるから、みんな恋愛対象に思っていないのだと朔英が返します。
すると真剣な表情で、鮎川はこう話したのです。
友達としてとか、恋愛としてとか・・好きな気持ちを分けなくてもいいんじゃないか、と・・・。
少なくとも俺はそう考えないよ、と話す鮎川は、そっとコマを進めます。
そして朔英が気が付いた時はすでに、王手寸前の鮎川なのでした。
そんな朔英と鮎川のいる部室に、立ち寄る人物が。
気配を感じ朔英が振り向くと・・・部活終わりの神城が立っていたのです。
何をしているのかと聞かれた朔英は、鮎川が強くて遊ばれただけだと答えます。
すると鮎川は、すぐに終わったらもったいないからだと、神城に言うのでした。
いつも1人で将棋をしているからだと思っている朔英ですが・・・神城は真顔で鮎川を見つめます。
そして朔英の座っていた机にそっと手を置き、鮎川と話し始めるのでした。
突然神城との距離が近くなり、ドキドキしてしまう朔英。
部活が終わったなら、映画の話をしながら一緒に帰れないかなと思います。
思い切って、ひとりで帰るのかと神城に訊ねたのですが・・・友達を待っていると返される朔英。
つい期待してしまった自分に、調子に乗ってしまったと反省すると、そのまま立ち去ろうとします。
すると、また気が向いたら遊びに来て、と言う鮎川。
さらに神城から、部活の休みが分かったら連絡するから!と言われる朔英なのでした。
夜になり、神城から部活の休みについて連絡がきた朔英。
返信が早い神城に、どう返信しようか考えていると、新しい友達登録申請があった通知がきます。
それは・・・鮎川。
どうやらクラスのグループから申請してきたようで、朔英も友達登録をするのでした。
鮎川が話していた、友達とか恋愛とか、気持ちを分けなくていいという言葉を思い出す朔英。
そんな考え方もあるんだな、と思うと、友達から始まる恋愛もあるのかな・・・と考えるのでした。
ある日のお昼休み、お弁当の箸を忘れてしまった朔英は、購買に買いに向かいます。
実は何気に初めて購買に来た朔英は、思った以上に混んでいることに戸惑うのでした。
とそこに、神城の従姉である昴が・・・。
朔英に気が付いた昴は、光輝の友達だよね!と声を掛けてきたのです。
神城を下の名前、しかも呼び捨てで呼ぶことに戸惑う朔英のことを、さえちゃんと呼ぶ昴。
横入りされちゃうよ!と自分の手を引く彼女に、今まで会ったことのないタイプだと朔英は思います。
タジタジな朔英に、そういえば光輝と二人で映画に行くんだよね?と、ぐいぐい質問してくる昴です。
神城に対し、自分にとっては今でも小学生のイメージしかないのだと笑う昴。
今は言いたいことを言えているのかな?と話す彼女に、これまで神城から聞いた・・・好きな人に対する言葉を思い出す朔英です。
そんな朔英に、光輝が子供の時と同じ感覚で映画に誘っちゃったみたいで・・・ゴメンね?と言う昴。
すると朔英は思わず、私は神城のことを子供っぽいとは思ってはいない、と返したのです。
そうして割り箸を買うと、昴にお礼を言って教室へと戻る朔英なのでした。
朔英にとって、神城はずっと・・・ずっとカッコ良い男の子で、大好きな人なのです。
そうして迎えた夏休み。
あれ以来、昴は神城の事が好きなんじゃないのか、と朔英は悶々としていたのでした。
でも今日は、待ちに待った神城と映画を見に行く日なのです。
だからもう考えない様にしよう、と思う朔英。
少し早目に、待ち合わせである駅の改札に向かいます。
15分前に到着したのにも関わらず・・・もう待っていた神城。
朔英の姿を見つけると、嬉しそうに笑い掛けてくれるのでした。
切符を買い、電車に乗った二人。
いつもと違ってイヤリングを付けている朔英に、初めて私服見たけど可愛いね、と神城はニッコリ笑います。
ストレートに褒められて、恥ずかしくて顔を真っ赤にさせる朔英。
とここで急に電車が揺れて・・・二人の顔がぶつかりそうなほど急接近したのです。
神城は恥ずかしそうに顔を手で覆って、ごめんと謝るのでした。
耳まで真っ赤な神城を見つめながら、もしかしたら友達から始まる恋愛もあるのかもしれない、と期待する朔英。
そうして待ちに待った、映画デートが始まるのでしたー--。
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太陽よりも眩しい星 ネタバレ 11話 の感想!
青春!!青春ですね!!
そして鮎川って・・・完全に朔英狙いじゃないですか!?
さらに明らかに鮎川に嫉妬している雰囲気の神城、良き!
朔英は気付いていませんが、あれはジェラシーですよね?
そうであって欲しい!!
今後は、鮎川が神城のライバルとして展開していくのかな?
そして昴はサバサバ系女子かな?
朔英が思わず、ムキになって言い返すなんて珍しい!!
映画デートもどうなるのか・・・続きが気になりますね。