黒蜜の漫画「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」(左藤真通/富士屋カツヒト/清水陽平先生)13話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
法科大学院で、改正プロバイダ責任制限法…プロ責法について講義することとなった保田。
最初は人も少なく興味が無さそうな学生達だったのですが…?
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しょせん他人事ですから ネタバレ 13話!大学で講師をする保田…プロ責法改正とは…
この日ー--。
白泉大学法科大学院では、保田が特別講師として、改正プロバイダ責任制限法について講義をすることになっていました。
この法科大学院2年の弁護士志望の瀬戸雄大と検察官志望の美里波子は、席についたものの・・・あまりの人の集まりの少なさに驚いています。
美里は、スマホを眺めながらヌーヌー炎上事件の犯人達がほとんど不起訴になったことを知り、瀬戸にそのことを話すのでした。
犯人のひとりは、懲戒解雇後に家族とも別居と書かれていて、たった一言の呟きでこうも人生が終わってしまうなんて・・・と瀬戸は静かに言います。
きっと新しい法律が施行されれば、情報開示もされやすくなるから事件も減るはずだと瀬戸が言ったところで、後ろから肩をポンと叩かれるのでした。
そんな簡単ではないですよ!と言ったその男こそ・・・保田。
そのまま保田は教壇に立ち、あまりにも人が少ないことに不満を言いながらも、自己紹介を始めます。
今日は加賀美も同行していて、イマイチやる気がなさそうな保田に、隣で喝を入れ続けるのでした。
早速、2022年に施行予定の改正プロ責法について話を始める保田。
今のプロ責法はいつ成立したものか!?と瀬戸が指されて保田から訊ねられます。
わからないと言う瀬戸に、20年も前の2001年だと保田は答えるのでした。
つまり・・・SNSなど影も形もないそんな昔に作られた法律で、今の時代とはそぐわないものだそう。
情報開示したいと思っても、SNSのようなログイン型通信は開示の対象にもなっていなかったとのこと。
ここで改正版について、一気に捲し立てるようにペラペラペラと話し続ける保田。
聞いている学生たちは、まったくついていけずにポカンとしています。
実は・・・この日のために保田がこっそりと勉強をしまくっていたことを知っている加賀美は、つい笑ってしまうのでした。
保田は、黒板を使ってもう一度簡潔に説明をしていきます。
変更ポイントは2点だそう。
ログイン型に関する規定の整備、そして・・・新たな裁判手続きの創設。
この2点について、保田は学生たちを黒板前へと呼び出し、それぞれに役を与えてわかりやすく説明をしていきます。
最初はポカンとしていた学生達でしたが、保田の熱血な指導により、だんだんと理解を示してくるのでした。
ふむふむ、なるほど・・・と瀬戸と美里も頷いています。
大体の説明が終わり・・・結局はこの改正でネットの世界は良くなっていくのかと誰かが訊ねると、少し考え込んだ保田はあっけらかんとこう答えるのでした。
それは・・・わからないよ!と。
省令を見ると・・・今現在は色々と調整をしているようだと言い、条文解説やガイドラインはこれからのことだし、使えるかどうかは実際の運用次第だから!とのこと。
最後にこの一言で講義を締めくくる保田。
とりあえず今はまだ・・・他人事ってことでいいでしょう!と。
学生達も大きな声でお礼を言うのでした。
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しょせん他人事ですから ネタバレ 13話 の感想!
今回の話はかなり難しい言葉が連発していました。
講義の仕方も保田らしいといえば保田らしかったですよね。
素人の私でも、20年前のSNSもない時代に作られた法律じゃ、今の時代と合わないということくらいはわかりました。
これからどうなっていくんでしょう。
本当にこの時代、いつ自分が被害者になったり加害者になったりするかわからないと思います。
そのためにも、法律について少し知っておくことも必要かもしれませんね。