めちゃコミックで独占先行配信中の漫画「葬礼の案内人」(咲間はち子/一那先生)6話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
感動の最終回から、待望の続編!!
祖父から受け継がれし清見の不思議な能力…彼は今日も故人の記憶を遺族に届ける…。
葬礼の案内人 ネタバレ 6話!消防隊員だった大輔…泣き崩れる妻である梨沙に清見は…
清見は、今日もご遺体の前で手を合わせています。
今日の葬儀は、消防隊員であった大山大輔。
手を合わせている清見でしたが、次の瞬間・・・熱い炎に包まれてしまいます。
これは、大輔の伝えたい想いなのだと即座に感じ取った清見。
次の瞬間、清見のいる安置室の外から、女性の怒鳴り声が聞こえてきます。
なんだと思って慌てて出てみると、大輔の妻である梨沙が、人殺し!と叫びながらある男性の頬を思い切り引っ叩いていたのでした。
その男性は、右腕にはギブスを付け、顔も火傷や擦り傷だらけ・・・。
彼は望月賢治郎という名前で、彼もまた大輔と同じく消防隊員なのです。
そんな賢治郎の胸元を掴み、さらに殴りかかろうとしている梨沙を見て、さすがに慌てて止めに入った清見。
梨沙は、大輔のことを殺しておいて!よくも!と叫んでいます。
止めに入った清見にも、邪魔するな!と叫んでいたのですが、だんだんと力が抜けていき・・・その場に泣き崩れてしまった梨沙。
こいつのせいで大輔は死んだんだ・・・返して!と悲痛な声を上げています。
賢治郎も、その通りなんです・・・と言って、ここまで梨沙から言われてもまったくそれを否定せず。
顔を上げた賢治郎の顔を見て、清見はハッとします。
この賢治郎は、大輔の記憶の中に現れた男性だと気が付いたのです。
あの日は、自分のミスのせいで大輔は落下物の下敷きになってしまった、とすすり泣く賢治郎。
だから自分のせいで大輔は亡くなったのだと言います。
本当に・・・申し訳ございませんでした!と言って、額を床に擦りつけるほどの土下座をする賢治郎。
自分があんな勝手な行動をしなければきっと・・・と呟いています。
梨沙は、もう聞いていられない・・・と言った様子で顔を背けたまま。
清見は、これから妻である梨沙は故人である大輔と最後の挨拶があるため、ここはどうかお引き取りして欲しいと賢治郎に伝えます。
賢治郎はもう一度頭を深々と下げて、慌ててこの場を去って行くのでした。
泣き病むことができない梨沙に、そっとハンカチを渡す清見。
あんな恥ずかしいところを見せてしまい・・・と泣きながら清見に謝る梨沙。
さっきの賢治郎と夫の大輔は、署内でも有名な息が合ったバディだったそう。
大輔もいつも賢治郎のことを褒めていて、梨沙自身も賢治郎は優秀な人だとわかっていたと言います。
でも・・・こんなことになってしまった今!大輔が死んで賢治郎だけがああして生き残っているのがどうしても許せない、と梨沙は言うのでした。
清見はそんな梨沙にそっとこう申し出ます。
亡くなった本当の理由を知りたいですか!?と。
もし、望むのであれば・・・記憶の中へとご案内しますと清見が言うと、最初は意味が分からずポカンとしていた梨沙でしたが、是非知りたい!と言うのでした。
清見の目を見ていると、何故だか不思議な気持ちになり、本当に記憶の中に入るなんてことができるような気がしてきたのです。
大輔の最期が知りたい・・・!とそう強く思う梨沙。
そして、大輔が眠る棺の前に立つ二人。
大輔の顔を見ると、また涙が止まらなくなっている莉沙に、心の準備がしっかりとできてからで大丈夫だと静かに言う清見。
グスグス言っている梨沙が少し落ち着いたところで、二人は一緒に大輔に手を合わせます。
こんな簡単なことで何が出来るっていうの・・・と心の中で思った梨沙でしたが・・・。
次の瞬間、驚くような熱風にさらされたのです。
ゴオオオオ!という凄い轟音が鳴り響き、辺りは炎の嵐。
どうなっているのよ!?とつい身をかがめながら叫ぶ梨沙。
すると、近くからうめき声が聞こえてきて・・・目を凝らすと、それは大きな落下物の下敷きになって苦しんでいる大輔なのでした。
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葬礼の案内人 ネタバレ 6話 の感想!
今回も悲しい話ですね・・・。
大輔には息子がひとりいるような絵が描かれていたので、梨沙も余計につらいことでしょう。
きっと、何かがあったんですよね。
大輔と賢治郎にしかわからない何かが。
それを言わずに、自分が責任をすべてかぶろうとしている賢治郎を見ていても胸が痛みました。
何もわからない梨沙からしたら、あんな風に賢治郎を責めてしまうのも当然のことで・・・。
次回、現場で何が起きていたのかハッキリしそうですね。
せめて梨沙が、これ以上悲しむことがないことを祈ります。