コミックトレイルの漫画「そんな家族なら捨てちゃえば?」(村山渉先生)20話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
心無い言葉を掛けてきた荻野でしたが、令太郎はうまくあしらい、和美とも距離を縮めます。
ようやく家族が前を向いて歩き出せそうなところでしたが、その姿を見つめている沙耶子がいて…。
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そんな家族なら捨てちゃえば ネタバレ 20話!令太郎の言葉に青ざめる沙耶子…一花は
朝、令太郎は一花を校門まで見送りに来ています。
辛くなったら保健室へ行ったり早退してもいい、と一花に話す令太郎。
するとその後ろから沙耶子が、一花を呼びながら走ってきます。
沙耶子は光へ、給食当番の白衣を渡して欲しいと一花へ頼むのでした。
いってらっしゃいと見送る令太郎と沙耶子、一花は暗い表情で校舎へ向かいます。
一花がまた学校へ行けるようになって良かったと令太郎に言う沙耶子。
令太郎もおかげさまで、と返事をします。
沙耶子は令太郎とまだ出会ったばかりの頃に、奥さんからDVを受けているのではと言ったことを申し訳なかったと謝ります。
先日の図書館からの帰り道で見た、令太郎達家族の後ろ姿を幸せそうで羨ましいと感じた沙耶子でした。
あんなに可愛らしい奥さんがDVなんてするわけないですよね、と話す沙耶子に、令太郎は和美は・・・と言いかけますが、心配をかけてすみませんとだけ話します。
和美は、自分が一花のことも任せっぱなしにしてしまっているのによくやってくれている、彼女は感情的になると物にあたることがあるのだ、と令太郎。
グラスを投げつけた時はたまたまその先に自分が居ただけだ、とも話す令太郎に、本気で言ってますか?と思わず聞いてします沙耶子です。
間違っても人にグラスを投げつける事なんてない・・・と沙耶子は青ざめながら考えるのでした。
階段の上にいる光へ、一花がどこにいるか知っているかと訊ねる荻野。
知らないと答える光ですが、萩野は溜息をついてから階段を上ります。
萩野から見えない位置・・・光のそばにいる一花を見つけたのです。
特に用はないが教室にも保健室にもいないから心配していた、と話す萩野。
一花が思っている以上に、周りの大人は一花のことを気にかけているのだと諭します。
そして萩野は光を一瞥しながら、ウソばかりつくと信用できない人間だと思われる、と言うのです。
萩野先生は生徒のいう事を信じないのだと思われているけど?と負けじと言い返す光。
萩野は不服そうな表情を浮かべながらも何も言わずにその場を立ち去り、光は嬉しそうに笑っています。
萩野が去った後、一花は急に泣き出します。
光が慌てて、お腹が痛いのか?と聞きますが、自分のお父さんにも光みたいに萩野へ言い返して欲しかった・・・と話した一花。
カウンセリングの後に何かあったのか?と聞く光。
一花はお父さんだけでなく、自分も靴箱に隠れているだけで何も言えなかった、と後悔していました。
萩野へ反論したかったけど材料が足りなかった、と一花は言います。
お父さんが家族を大事にしている証拠を今日は持ってきたのだ、と言ってかばんから何かを取り出した一花。
それは、破られた後に貼り合わせた家族写真が入っている写真立てでした。
これがお父さんは家族のことを大事に思っている証拠だと言う一花、光は青ざめた表情でなぜそう思えるのかわからないと思います。
これを持って行って、萩野にこの前言えなかったことを話すと言う一花。
このままじゃ悔しい・・・光から勇気を貰えたから今なら自分も言える気がする、と言って萩野を探しに行くのでした。
どんな心境で家族の記念写真を破けるんだ?そんな家族もう終わってる、と思う光。
一方で一花は、壊れてはいない・・・破られた家族写真でどうして大丈夫だと言えるのかを、萩野のところへたどり着くまでに考えないと、と思うのでした。
萩野を見つけた一花と光。
一花は声を掛け、昨日萩野と父が話しているのをこっそり聞いていたと話します。
そして萩野は父を誤解している、と言う一花。
父は家族を大事に思っていると話す一花は、破れた家族写真を萩野へ見せます。
それを手に取って見た萩野は可哀そうと言いました。
破かれた写真を見てショックだったんだろう、混乱して正常な判断ができなくなっているのだ、と言う荻野。
ひどい扱いをされている人は認知に歪みが出るのだ、と萩野は一方的に捲し立てます。
見せてくれてありがとう・・・事態は思っていた以上に深刻だな、と言う萩野に対し、一花は返された写真を手にうつむいています。
そこで光が、ちゃんとよく見ろよ、と萩野へ声を掛けたのです。
この写真を破いたのは誰かわからないけれど、破いた写真を修復して写真立てへ入れていたのはきっと一花のお父さんだ、と光。
一花のお父さんは家族を元に戻したいと言う気持ちがあるはずなんだ、と光は彼女の気持ちを代弁するかのように萩野へ訴えたのです。
そうだろ?一花、と光は彼女へ声を掛けますが、それは客観的な事実を見ずに信じたいものだけを信じているのでは?と返す荻野なのでした。
帰り道、光は萩野が一切話を聞かないことに怒っています。
大丈夫?と一花を心配する光。
萩野は自分のことを何も知らないのだ、と一花は返事をします。
萩野は可哀そうな子供の像を作っていて、それに向かって勝手に話しているだけだから自分は何とも思わない、と言う一花。
これは萩野と話をした後に、令太郎が言っていた言葉でした。
光は一花の言葉に、すごいな、とつぶやくのでしたー--。
>>>そんな家族なら捨てちゃえば ネタバレ 21話 はこちら
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そんな家族なら捨てちゃえば ネタバレ 20話 の感想!
令太郎が和美をかばっているかのように、沙耶子は感じていましたね。
確かにたまたまグラスが当たった、なんて言い訳は苦しいですし、第三者からみればそれはDVと思っても仕方ないのかもしれません。
令太郎の話を聞いた沙耶子がどう動くのか気になりますね。
あとは一花と令太郎の絆というか、二人の繋がりを感じましたね!
一花が令太郎と接する事ができなかった時間を取り戻すかのように令太郎を知ろうとする感じが可哀そうとも思えますし、嬉しいとも思えます。
そして萩野は・・・やっぱり誰の言葉も聞かないですね。
一花が言い返したいと思ったところに、成長や変化を感じた話でした!
周囲からは理解しにくい家族かなとも思いますが、何とかいい方向へ向かっていけるといいですね。
次の話も気になります!