花とゆめの漫画「スキップ・ビート!」(仲村佳樹先生)305話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
豪華なセットで、トレーニングとしての撮影を始めた日本チームプロジェクトメンバー達。
思った以上に大掛かりなこととなり、自分が足を引っ張っていると落ち込む奏江ですが…?
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スキップビート ネタバレ 305話!始まる模擬撮影…落ち込む奏江にキョーコは声を…
合格したものの、自分の演技力に自信がなく、落ち込み続ける奏江。
自分のせいで、レナードの作品をダメにしてしまうのではないかと心配しているのです。
そんな奏江の気持ちを察し、声を掛けたキョーコ。
二人で一緒に頑張って、しっかりとした自信がつくまで努力をしよう!と。
奏江もそんなキョーコの言葉に、大きく頷くのでした。
この日、蓮と奏江は豪華なセットに囲まれて演技をしていました。
そこへ、日本チームプロジェクトメンバーの古賀も交じってきます。
ひとつのシーンを撮り終え、みんなで楽しそうに会話をしている出演者達。
これは・・・日本チームプロジェクトメンバーが、トレーニングとして撮影をしているのでした。
古賀は、ジョークを練り込みながらセリフを言うほどの余裕があるのですが、そんなジョークにはまったく気が付いていない蓮。
日本チームの恵エミリアは、うまく聞き取ることができないようでワタワタしながらも、もう一度お願いします!と何度も食いついていっています。
一方、不安定な発音の奏江も、もう一度アッパーのところへ行ってレッスンをし直してくるように、監督から言われてしまうのでした。
慌てて飛び出して行く奏江でしたが、部屋を出たところでキョーコと遭遇します。
キョーコはラブミー部のつなぎを着ていて、嬉しそうに奏江に声を掛けてくるのでした。
今から休憩!?と訊ねるキョーコに、アッパーのところでレッスンを受けてくると答える奏江。
監督から言われた、MeowowNeighという意味がわからない奏江は、どういう意味なのかと訊ねるのですが、キョーコ自身もよく意味がわからない様子。
おそらくだけど・・・ホニャホニャし過ぎているという意味なのではないかと予想するのでした。
自分ではちゃんと発音しているつもりなのに、監督からそう捉えられてしまい、ショックを受ける奏江。
米国で対等に渡り合えるように・・・と普通よりもだいぶ厳しく判断されているだけだと言って、キョーコは奏江を励まします。
そんなキョーコのことをチラッと見ながら、まさか軽い気持ちで始めたトレーニングが、こんなにも大掛かりなことになるとは思っていなかったと笑う奏江なのでした。
今回、どうしてこんなことになったのかというと・・・。
ラブミー部の部室で洋画のトレース練習を始めた奏江とキョーコのことを、ローリィ社長はこっそり見ていたのです。
そして、日本チームメンバーである村雨も、そんな二人の練習に気が付き、自分も混ぜて欲しいと言い出したのでした。
それから、あれこれしている間に、ルートプロジェクトのチームメンバー全員が参加することになったのです。
とはなったものの、チームメンバー全員が入れる稽古場が見つからなく、困っていたのでした。
そこへ、現れたのがローリィ社長。
宿泊施設もある場所を提供してくれ、それならいっそ米国式の模擬撮影でもしたらどうかと提案してくれたのです。
それに併せて、スタッフまでもを用意してくれたローリィ社長。
こうなると、結局は・・・ランプの魔人はローリィ社長になったってことなのだと奏江は呟きます。
それを聞いたキョーコは少し落ち込んだ顔を見せながら、自分が奏江の魔法使いになりたかったと言うのでした。
奏江は、そのままアッパーのところへと向かいながら心の中で思います。
あんたはローリィ社長のような大きな魔人ではなかったけれど・・・背中に羽の生えた小さな魔法使いみたいだから!と。
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スキップビート ネタバレ 305話 の感想!
本当に奏江の言う通りですよね。
キョーコが残念がる必要なんてないです。
キョーコの一言で、こんなにも大きなことができているなんてすごい!
最後の奏江が心の中で思ったことは、直接キョーコに言ってあげて欲しかったかも。
でも、まぁ奏江らしいですよね。
二人で力を合わせれば、最強な気がしてきました。
続きも気になります!