花とゆめの漫画「スキップ・ビート!」(仲村佳樹先生)303話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
役が抜けきらないキョーコは、モー子とカラオケでその話を打ち明けます。
そしてモジモジテレテレ状態のキョーコに、モー子は蓮との関係について訊ねますが…?
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スキップビート ネタバレ 303話!モー子とカラオケに来たキョーコは蓮との関係を…
キョーコは、自分が演じた紅葉と自身の境遇を重ねていました。
紅葉の気持ちを表現できるのは自分しかいないと断言できると思ったキョーコは、紅葉は自分にとって分身だと感じています。
そして蓮は志津摩様の化身であり・・・蓮が思う人が本当は誰なのかという事を知った後も、その感覚は変わりませんでした。
キョーコは変わらなかったからこそ、例えようのない喪失感をもてあますことになってしまったと感じているのでした。
キョーコとモー子は、カラオケルームに来ています。
キョーコは、役が抜けないというわけでもない、胸に大きな穴が空いたという感覚でもない、と話します。
魂はこの世に残っているのに、実態を失ってしまってむなしい感じだ、と。
生きてもう二度と蓮と会えないのかと思ったら、一言では説明できない感覚に涙が止まらなくて・・・とも話すキョーコ。
何でもいいから、生きて動く蓮を見て安心したかったのだと言います。
ちょっと待って・・・いつの間に蓮の方が死んだことになったの?と思わずツッコむモー子。
生存確認は、絶命したあんたの役のほうでしょ?とキョーコに言います。
自分でも矛盾していると思うし、今なら変だとわかるんだけど・・・と言葉を続けるキョーコ。
蓮がこの世に存在していることが確認出来ればそれだけで身も心も救われる気がする、と話します。
もしかして地縛霊の方たちはこんな気持ちなのでは!?と地縛霊に対して考えを巡らせ始めるのです。
中にはそうゆう霊もいるかもね、と答えるモー子。
キョーコはなんて痛ましい・・・と地縛霊に感情移入をし始めます。
話が脱線するキョーコに、約束の答え合わせをしてからにしてくれる?と話を戻したモー子。
本当は昨夜行うはずだった答え合わせの約束を、すっかり忘れてしまっていたキョーコ。
会いに行った車の中で、急に思い出したのでした。
今日は約束をなかった事にしてしまったお詫びもかねて、会って話す約束をしていたキョーコ。
香凪さんとの、手つなぎデートの言い逃れ電話をしてきたのは合っているのね?とモー子は訊ねます。
早速答えに詰まるキョーコは、う・・・ん、と歯切れの悪い返事を返します。
続けて、あのゴシップ記事を見て、なぜキョーコがテレテレモジモジしていたのかがわからない、と言うモー子。
キョーコは再びテレテレモジモジしながら、不安にさせたくなかったから・・・と話します。
さらに、真相釈明の電話をもらうなんて・・・まるで特別なお付き合いをしている仲みたいだなって思って、と答えたのです。
その言葉を聞いたモー子は、あんたたち付き合ってないの!?と驚きます。
再び歯切れ悪く、うん・・・と答えるキョーコ。
森住なんたらの件はキョーコの勘違いだったんでしょ?その勘違いがわかった流れで告白されたんでしょ?と質問をしていくモー子です。
キョーコはそれぞれの質問に、うん・・・とだけ答えていきます。
それでなんで・・・と考えるモー子は、あんたが思い込んでいるってことはない!?付き合ってと言われてないし、とか!とキョーコへ訊ねます。
キョーコ曰く、やっぱり付き合おうとは言われてないそう。
モー子は、ほらやっぱりよ!あのねぇ・・・と言葉を続けようとするのですが・・・。
そんなモー子の言葉を遮って、今はそうゆうのを保留にしておこうと、二人で話して決めたのだとキョーコは言います。
蓮にはのっぴきならない事情があるみたいだと話すキョーコに、それを信じるの?と訊ねるモー子。
モー子は・・・蓮の言う事は、縛られたくない遊び人の常套句だと感じていたのです。
キョーコはその事情について、勝手に察しているだけではありますが、自分もほんのりと知っていると言います。
そうなんだと答えるモー子ですが、まだ心配そうに考えている様子。
この子が良いのなら私がとやかく言う事ではない、不破尚の時のようにこの子をいいように利用するという感じでもなさそうだし・・・と。
むしろ未成年相手に本能的に猿化しないのは、評価すべきところかも・・・と諸々と考るモー子。
キョーコは、これまで男性と交際したことがないから、自分もその方が心の安定が保たれるから助かるのだと言います。
何の装備もないピクニック気分のハイカーが、突如豪雪のエベレストに登頂しろと言われたらどうする?と言い出したキョーコ。
まずは備えるべきものを備えたいのだと話します。
最高峰に挑むならそれは最低限の心構えね・・・とキョーコの意見に賛同するモー子です。
最高峰と言えば、モー子さんの映画関係者に会うという話の結果を聞いてないけど、どうだった?と言うキョーコ。
キョーコは、モー子が誰に会ったかは知っていたけれど・・・呉前から詳細は聞いていなかったのでした。
私の予想ではモー子さんに正式なオファーが来たのだと思うんですけど・・・と話すキョーコに、モー子はまぁ結果そんな感じではあるのかなと返します。
おめでとう!と嬉しそうに言うキョーコは、その日に向けて英会話頑張ろうね!と励まします。
しかしモー子の表情は・・・決して明るいものではありません。
キョーコは不安そうな表情で、モー子さん・・・?と心配そうに声を掛けるのでした。
>>>スキップビート ネタバレ 304話 はこちら
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スキップビート ネタバレ 303話 の感想!
今回は、キョーコとモー子のカラオケルームでの女子トーク回でしたね。
蓮とキョーコの関係もなかなか歯切れの悪い感じではありますが、今回はそれよりもモー子の事が気になる最後でした!
プロジェクトの招待状を見て複雑そうな表情のモー子。
何か気になることがあったのでしょうか?
今回のキョーコの交際についての考え方と同じように、準備不足だと考えているとか・・・?
理由が気になりますね!