別冊マーガレットの漫画「サクラ、サク。」(咲坂伊緒先生)15話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
琴乃に自分が陽希の事が好きだと言えないまま、夏休みとなってしまった咲。
そしてみんなでキャンプに来ているところで、言ってない事があるよね?と琴乃に言われた咲は…。
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サクラサク ネタバレ 15話!ついに琴乃に陽希への想いを打ち明ける咲…意外な答えが
私に言ってない事があるよね?と琴乃に言われた咲。
それはもしかして、陽希の事なのだろうかと思います。
付き合っているフリをしているせいで、咲が悩んでいるのなら・・・もうこんな事はやめればいい、と琴乃。
咲の方が大切だから、と真っすぐ見つめて話します。
琴乃が付き合っているフリをやめたのは、私の事を考えてだったんだ・・・と思う咲。
嫌な思いをさせたかったわけじゃない、嫌いにならないで欲しいと、琴乃は涙を流します。
謝る琴乃に、自分が言えなかった事が悪いのだと咲もまた、涙するのでした。
何度も言おうとしたけれど、上手く言えなくて先延ばしにしてきたのだと話す咲。
もし琴乃と同じ人を好きだと知ってしまったら・・・もう友達でいられないかもしれないと不安になったのでした。
お互いに大事な友達で、言い出せなかった二人。
自分が言わなかった事で、琴乃を追い詰めてしまったとも咲は思います。
涙を流しうつむいていた顔を上げると、真っ直ぐに琴乃を見つめる咲は、ごめんと切り出したのです。
私は陽希のことが好きなのだと、涙ながらに伝える咲なのでした。
すると・・・泣きながらも笑顔を浮かべると、やっと教えてくれたねと琴乃。
そんな琴乃の手を握ると、好きな人が同じでも・・・ずっと友達でいたいのだと咲は言います。
当たり前だよ、と少し怒ったような表情をする琴乃は、好きな人が同じだから友達をやめるとかはないよ、と話します。
そして、私がいつ陽希の事を好きだと言ったの?と・・・。
琴乃のその言葉に、前に図書室で勉強会をした時の事を話す咲。
あの時琴乃が、陽希に行かないで欲しいと言っているのを、自分は聞いてしまったのだと打ち明けます。
その時、琴乃は陽希の事が好きなのだと思った、と言う咲。
すると琴乃は、あの時は咲と久しぶりに沢山話したかったから、単に邪魔をされたくなかったのだと返します。
さらに美斗士が、陽希は咲の事が好きなのでは?とふざけていた時に、そんなの困ると言った琴乃。
しかし琴乃は、もし陽希に好きな人がいたら、自分と付き合っているフリをさせてしまっているから困る、という意味だったのだと打ち明けたのでした。
予想外の琴乃の反応に、少し驚いた様子の咲。
やっぱり嘘をついてちゃいけないね、と琴乃は申し訳なさそうに話します。
咲は、同じことを井竜にも言われたのだと、打ち明けました。
ひとつ嘘をつけば、また嘘を重ねてしまい・・・嘘をつき続ける覚悟がないと、どんどん辛くなるのだと。
騙す気はなかったのだと話す咲に、分かっているよと琴乃は笑って返しますが・・・。
だから本当の事を言って欲しい、と咲は琴乃に問い掛けるのでした。
本当は陽希の事が・・・?と訊ねる咲に、少し驚くも違うのだと返した琴乃。
今私は好きな人がいないのだと、琴乃は笑って答えます。
嘘を重ねると、自分が後悔するのだと心配そうに話す咲に、嘘なんかついていないと笑う琴乃。
続けて、元カレへの対策も一緒に考えて欲しいと咲に言います。
琴乃の言葉に安心した咲は、もちろん一緒に考えよう!と彼女の手を握り直し笑いかけるのでした。
そうしてみんなの所へ戻ることにした咲。
その前にお手洗いに行ってくるね、と琴乃は返すのでした。
ひとりぼんやりとベンチに座る琴乃の隣に、美斗士がやって来て座ります。
琴乃は噓をつき続ける覚悟を決めたんだね、と話す美斗士。
先ほどの咲との話を聞いていた様子の彼に、別に陽希が好きなわけじゃないと琴乃は返します。
すると美斗士は、好きになっただけだろ?と琴乃に問い掛けたのです。
自分の気持ちを見透かされて驚く琴乃に、誰にも言えない気持ちを抱えていたなんて・・・と美斗士。
俺くらいはそんな琴乃の気持ちを知っておいてやる、と言うのでした。
そんな美斗士の言葉に、また涙が溢れてくる琴乃。
思い出すのは、いつも自分のそばにいてくれる咲の笑顔ー--。
これが恋なのかは分からないけれど、手放したくないのだと琴乃は思っていたのです。
しばらく涙を流すと、失恋しちゃったな・・・と苦笑する琴乃。
そんな琴乃を見つめていた美斗士は、今俺はフリーだけど・・・と言い掛けます。
その言葉を遮るように、マシュマロでも焼きますか!と立ち上がる琴乃。
みんなのもとへと向かう琴乃を、急いで追いかける美斗士なのでした。
日も暮れて、キャンプ場からバス停まで歩く一行。
疲れたとげんなりする美斗士の後ろで、大人になったら車で来ようと笑う琴乃。
そんな琴乃が嬉しくて、咲は楽しみだと笑います。
しかしバス停が見えてくると、既にバスが停まっている事に気が付きます。
自分たちが乗るバスだと、急いで走り出す一行でしたが・・・。
咲が後ろを振り返ると、陽希は大荷物で立ち止まっています。
何か持とうかと心配し駆け寄ると、陽希に手を伸ばした咲。
するとなぜか陽希は咲の手に自分の手を重ね・・・握手を求めてきたのです。
今はそれどころじゃ・・・と戸惑う咲の耳に、バスが出発してしまう音が聞こえてきます。
そのまま咲と陽希は、バス停に取り残されてしまうのでした。
次のバスの時間まで、1時間以上ある事を確認した咲は、どうしてさっきは走らなかったのかと陽希に訊ねます。
二人きりになりたかったからかな?と意味深に答える陽希に、冗談なのか分からないと顔を赤くする咲。
とりあえずベンチに座るように勧められた咲は、陽希の隣にそっと座ります。
そして陽希に、絆創膏を持っていたら貼った方がいいと言われる咲。
不思議に思う咲は、自分のかかとに靴擦れがある事に気が付いた陽希に感心します。
だからさっき走らなかったの?すごいね!と陽希を褒めまくるのです。
すると褒められて恥ずかしくなったのか、そうじゃなくて一緒にいたかったんだって!と返した陽希。
勢いで思わず出てしまったその言葉に、二人して照れてしまうのでした。
そうしてバス停にいる二人のもとに、バス待ちの男性がやって来ます。
咲の隣が空いていたため座ったその男性は、ショートパンツを履いている彼女の足をチラチラと見ています。
その視線に気が付いた陽希は、咲に自分と座っている場所を変わるように声を掛けたのです。
小さく咳払いをする陽希に、気まずそうにするその男性。
そんな陽希の様子に、自分が守られているとまた顔を赤くする咲なのでした。
そうして1時間以上・・・言葉少なにバスを待つ二人。
これを言って何を話すわけでもなかったけれど、ただただ胸をときめかせる咲でした。
バイト先でも、その時の事を思い出しニヤけてしまう咲の様子に、もしかして友達に言えたの?と井竜。
咲は井竜に、琴乃と自分が好きな人が同じじゃなかったのだと、報告します。
思い違いだったのだと知って、良かったじゃないかと言う井竜に、嬉しそうに笑う咲。
その時・・・咲の幸せそうな笑顔を見て、なぜか井竜は苛立ってしまったのです。
どうして自分が苛立ってしまうのか、自分でも不思議に思う井竜なのでしたー--。
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サクラサク ネタバレ 15話 の感想!
ようやく琴乃に自分の思いを打ち明ける事が出来た咲・・・良かったですね。
というか琴乃の好きな人って・・・咲なの!?
意外な展開に少し驚いてしまいましたー!
確かに咲は優しい思いやりのある女の子ですからね。
琴乃の失恋しちゃったな・・・とつぶやくシーンは本当に切なかったです。
そして陽希ですよ・・・さりげなく気遣いしてカッコ良すぎ!
もうね、ベンチで座っている時の咲を守るような座り方が最高です!
これで晴れてお付き合いまで目前かな?と思いきや・・・今度は井竜が登場!?
展開に目が離せないですねー次回が今から楽しみです!!