姉フレンドの漫画「桜のひめごと~裏吉原恋事変~」(鈴菜先生)19話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
清志郎に閉じ込められていた桜子は、何とか逃げ出し遊星のもとへと向かいます。
熱く肌を重ねた二人…そして足抜けしようとした遊星は川に投げ出されてしまい…!?
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桜のひめごと ネタバレ 19話!遊星を探し続け心が折れる桜子…諦めることは出来ず…
遊星の後を追い、氷のように冷たい川へ飛び込んだ桜子。
まだ彼が息をしていることが分かり、ひとまず安堵します。
しかし危機的状況であることに変わりはなく、どうにか遊星を川岸まで運ぼうと必死に泳ぐ桜子。
その時背後から大きな流木が接近し、それで後頭部を強打した桜子はそのまま意識を失ってしまったのでした。
助け出され病院へと搬送された桜子。
低体温症で危険な状態だったものの医師の処置により回復に向かっており、清志郎はホッと胸を撫で下ろします。
一方で、川からまだ見つかっていない遊星。
部下から発信機の信号が途絶えたという知らせを受けた清志郎でしたが、捜索続行を指示します。
しかし・・・発信機が途絶えたことは死んだことを意味するということを知っている清志郎。
もしかしたら桜子が彼の後を追ってしまうのでは、という不安に駆られます。
そして、これらのことは自分の責任だと思った清志郎は、もうなにも望まない・・・ただ桜子を見守ることができるならそれでいい、と神に誓ったのでした。
目を覚まし、涙を流しながら何度も遊星の名を叫ぶ桜子。
そんな彼女に落ち着いて聞いてほしいと前置きした清志郎は、遊星がまだ見つかっていないこと、信号が途絶えたこと、起爆を待たず発信機が停止した場合は・・・死を意味するということを話します。
しかし今の桜子には、少しでも希望が必要だとも思った清志郎。
もしかしたら胸を撃たれた衝撃で、発信機が壊れた可能性もあるということを付け加えたのでした。
ふらふらの身体で、今すぐ彼を探しに行く・・・と言い出した桜子。
捜索は続けているから、今は身体の回復に努めるようにと清志郎に引き止められますが、あなたの息がかかった捜索隊なんて信用ならない・・・と訴えます。
そう思われて当然だと口にする清志郎。
でも、今は桜子たちにしたことを悔いていると正直な思いを明かし、欺くようなことは絶対しないと桜子に誓ったのです。
そうだとしても、一生許さない!全部お兄のせいだ!と、清志郎にヒドイ言葉を浴びせる桜子。
遊星が撃たれた時、清志郎が止めようとしてくれていたことや火事からも遊星を救ってくれたこともちゃんと知っているし、これが八つ当たりだということもわかっています。
でも今は辛くて崩れてしまいそうで・・・桜子は、八つ当たりしないと心を保つことができなかったのです。
遊星のことは絶対諦めないと強い意志を胸に、退院後・・・彼の捜索を始めた桜子。
しかし手がかりは何一つ見つからず、さらには遊星の赤ちゃんを宿せなかったことも相まって心が折れてしまいます。
諦めないと思いつつも本当は頭の片隅で、もう彼はこの世にいないのかもしれないと思っている桜子は、遊星の元に逝くため・・・橋の欄干に身を乗り出します。
すると・・・ダメだ!という遊星の幻聴と共に、まるで彼に後ろから抱きしめられているかのような不思議な感覚に陥った桜子。
遊星が傍にいると感じ、諦めないと改めて決心し直したのでした。
裏で大勢の人を苦しめ、今も尚苦しめているこの家を出ることを決めた桜子。
新しい仕事も決まり、除籍の手続きも進めていることを清志郎に話し、ヒドイ言葉の数々を彼に浴びせます。
返す言葉もない清志郎でしたが、本庄の実権をほぼ自分が握ることになった今、その体制を少しずつ変革していると桜子に告げます。
明治初期に作られ、次第に悪風に染まったあの街を自分の代で終わらせる、と宣言した清志郎。
どうかをそれを傍で見届けてもらえないか?とお願いし、桜子を引き止めようとします。
しかし桜子からは、傍にはいられない・・・と言われてしまったのでした。
思い浮かぶのは、清志郎とのいい思い出ばかりである桜子。
でもこのまま一緒にいたら、いつかお兄を許してしまいそうだから傍にはいれない、と清志郎の願いを断ったのでした。
今日で会うのは最後にすると言い、お世話になりましたと清志郎に頭を下げる桜子。
そんな彼女に清志郎は、餞別に自分が調べた情報を聞いてほしいと言い、父がよく口にする・・・しのぶという女性について話し始めたのです。
彼女の本名は須藤忍で、桜子の実の母親であると明かした清志郎。
25年前、朱雀門の中の医療施設で2年ほど医師として勤務していたけれど、父にしつこく言い寄られ・・・。
忍はそれが嫌で、その後黙って施設を去っていると清志郎は説明します。
そしてその半年後、忍が自宅で出産した生後25日の女児が行方知れずとなり、その後遺体で発見されたという記事が新聞に書かれていた・・・と調べた情報を全て話したのです。
捨てられたわけではなかったと知り、嬉しいと涙する桜子。
教えてくれてありがとうと清志郎にお礼を言い、さよなら・・・と別れの言葉を告げて家を後にしたのでした。
引っ越し先で、派遣会社の営業サポート職に就いた桜子。
外回りをしながら遊星のことを捜すことができるため、あえて営業職にしたのでした。
ふと外回り中に銀行に立ち寄った桜子は、これからは食費とかを切り詰めないとなぁ・・・と思いながら通帳記入をします。
すると、2500万円もの大金が清志郎から入金されていたのです。
こんな大金受け取れないと思い、清志郎に電話をかけようとした桜子。
その時樹里から電話がかかってきて、父が緊急逮捕されたこと、清志郎が勾留中であることを知らされます。
どうやら清志郎は、自らマスコミに朱雀門の実態や本庄家が隠蔽した悪事を暴露したようで、その全責任は代表である自分にあるとして出頭したらしいのです。
そして、この日を境に、世間は朱雀門の解放に向けて動き出したのでした。
全ての罪を被り裁かれようとしている清志郎を救うため、保釈請求し優秀な弁護士を彼に付けた桜子。
その甲斐あり、清志郎は不起訴となって・・・無事に釈放されます。
しかし清志郎とはもう会わないと決めている桜子。
彼の秘書であった矢野に、残ったお金の小切手と共に、お兄の復活を信じてる・・・というメッセージを入れた封筒を渡してほしい、とお願いしたのでした。
そんな中、変わらず街を転々とし、遊星を捜す日々を送っている桜子。
正直何度も心が折れたけれど、そんな日は不思議と彼の幻聴と幻覚が現れ、これまでを乗り切ってこれたのでした。
そんなある日ー--。
いつものように遊星の捜索をしていた桜子。
樹里と電話をしながら駅周辺を歩いていると、突然綺麗な顔をした男性に抱き上げられたのです。
そしてその男性は遊星にそっくりで・・・彼は、君は俺を知ってる?と訊ねたのでした。
>>>桜のひめごと ネタバレ 20話 はこちら
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桜のひめごと ネタバレ 19話 の感想!
遊星が行方知れずになっていること以外、全てが良い方向に向かって・・・本当に良かったです!
自分の非を認めて改心し、今の状況を変えようと奮闘した清志郎も、これまでの悪い印象が掻き消されて良い印象に変わりました!
あとは遊星が無事に見つかって、桜子と幸せになってくれたらもう言うことなしです!
最後に現れた男の人は遊星にそっくりだったんですが、果たして本人なのか・・・すごい気になります!
いいところで終わってしまったので、次回の更新が待ち遠しいー!!