めちゃコミック×コミックなにとぞの漫画「推しが上司になりまして」（森永いと/東ゆき先生）34話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね！
高城が電話で話していた女性・智花が気になるも、私の推しはそんな人じゃないと気持ちを切り替えた瞳。
一方高城は、残業中に瞳が差し入れしてくれた事を嬉しく感じていて…？
推しが上司になりまして ネタバレ34話！智花の事が気になる瞳…親友素子に相談を…？
翌朝、高城も出勤していて、いつも通りの朝が始まっています。
本来は今日の夕方に出張から帰って来るはずだったので、周りは少し驚いていますが、こんなに早く終わらせるなんてさすが部長だと言っているのでした。
推しがいる職場はやっぱり最高だ・・・と瞳も口元が緩みっぱなし。
高城がここに居てくれるだけで、視界が明るくなって視力まで上がったような気分になるほど。
その時、デスクに置いてある高城のスマホが鳴ります。
昨日の智花のことを思い出してしまい、胸がチクリと痛んだ瞳。
もちろん今の電話は仕事の件で、真面目な会話をしている高城なのですが・・・ついつい昨日嬉しそうに話していた姿と重なってしまうのです。
ダメダメ・・・今は仕事に集中しなきゃ！とそんな思いを払拭して、デスクに向かう瞳なのでした。
が・・・しばらくすると、後ろから素子に声を掛けられます。
瞳が届けただろう大事な資料が、素子の部署のほうに間違って届いていたそう。
慌てて謝り、それを受け取った瞳でしたが、今度はパソコンの画面のことを素子からツッコまれます。
自分でも無意識のうちに、真っ白な画面にこう打ち込んでしまっていたのでした。
ともかともかともかともかともかともかともか・・・と。
何か本当に仕事熱心過ぎて、壊れてしまっているのではないかと心配してくれている素子に、つい気が緩んでしまった瞳は泣きつきます。
どうか話を聞いて欲しい！と素子にしがみつくのでした。
お昼ご飯を一緒に食べながら、例の智花の件を瞳は素子に話します。
真剣な瞳に対して、素子はニヤニヤしっぱなし。
それって・・・完全に高城のことを、ひとりの男性として意識しているってことじゃない！と言うのです。
その通り過ぎて、何も言い返すことができない瞳。
なかなか素直になれない瞳に、素子はこう言います。
大好きで大事な推しが真正面からぶつかってきてくれているんだから、瞳のほうもそろそろ自分の気持ちとちゃんと向き合ったら！？と。
ここで何かに気が付いたような素子は、午後から忙しくなるから・・・と言って先に席を立ってしまいます。
ひとり取り残された瞳は、まだ目の前にある定食に手を付けていないまま。
素子に言われたことを思い出していると・・・そこに高城がやって来て、前に座るのでした。
え！？今！？このタイミングで！？と緊張で固まってしまう瞳。
自分の気持ちと向き合おうとしていたけど、その前にこうして本人と向き合うことになっちゃった！とあたふたしてしまいます。
とにかく落ち着け！と自分に言い聞かせて、挙動不審になりながらも定食に手を付け始める瞳。
すると高城は、昨日の差し入れのドリンクのお礼を言います。
昨日はあれから遅くまで会社に残っていたのかと瞳が尋ねると、仕事が捗ったからすぐに帰れたと答えた高城。
良かった・・・と瞳がホッとしたように言うと、それはあの美味しいドリンクと優しい気遣いのお陰だと、高城は優しい笑顔を見せながら言うのでした。
ストレートな高城の一言に、ズキューンとハートを撃ち抜かれてしまった瞳は、一気に顔を赤くしてしまいます。
ただドリンクを買っただけですから・・・と瞳が謙遜して言うと、ちょうど甘い物が欲しいと思っていたから嬉しかったと高城は言うのでした。
そう言った今の高城の表情を見て、あることに気が付いた瞳。
話の途中だというのにこう言うのでした。
あの・・・大丈夫でしょうか！？と。
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推しが上司になりまして ネタバレ34話 の感想！
今回も智花についてはまったく出てきませんでしたね！
気になっているのに・・・また持ち越しですね。
推しのことを知り尽くしている瞳は何に気が付いたのかな！？
疲れているってこと！？
甘い物を欲しがっているときは何かあるってこと！？
流石だなぁ。
とにかくまた気になるところで終わってしまい・・・次回が待ちきれません！