幼なじみが強敵です ネタバレ 39話!体育祭で膝を擦りむいた司を心配し真は保健室へ

漫画ネタバレ

デザートの漫画「幼なじみが強敵です。」(朝日悠先生)39話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

高校1年生の真は、幼なじみの司の事が好き。

そんな司の何気ない言葉や態度に、今日もドキドキが止まらなくて…!?

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幼なじみが強敵です ネタバレ 39話!体育祭で膝を擦りむいた司を心配し真は保健室へ

二人三脚の競技が終わり・・・司と根津のペアは惜しくも2位。

惜しかったなぁ!!と悔しがる真でしたが、転んだのに2位だなんて逆にすごいことなんじゃない!?とみんなは言います。

そうなんだけどさ・・・!と足をジタバタさせる真でしたが、根津がひとりで歩いているのを発見し、慌てて声を掛けに走るのでした。

司はどこに行ったの!?一緒じゃないの!?と。

すると・・・司は転んだ時に膝を擦りむいちゃったから、念のために保健室にいると根津は言います。

慌てて保健室へと向かう真。

 

保健室には、司がひとりで座っていました。

膝の手当てはもう済んでいて、保健室の先生は今少し席を外しているそう。

心配している真に、ちょっと擦りむいただけだから大丈夫だと言う司。

なかなか戻って来ないからみんなも心配していたよ!と言う真に、ごめん・・・と静かに司は謝ります。

えっ!何が!?何の謝罪!?と不思議な顔をする真に、グッと拳を握りながら司はこう言うのでした。

せっかく練習にあんなに付き合ってもらったのに、あんな風に転んでしまってカッコ悪いところを見せてしまったから・・・と。

落ち込んで俯いている司の肩をグッと掴んだ真。

司はカッコ悪くなんかない!すごくカッコ良かったよ!ときっぱりと言うのでした。

そうかな!?と司が訊くと、うん!とさらに笑顔で答えます。

そんな真の言葉で、笑顔が戻った司は立ち上がり、じゃあテントに戻ろうっか!と言うのでした。

 

足は大丈夫なの!?と心配する真は、もし痛いなら肩を貸すから遠慮しないで言ってね!と自分の腕をパンパンとして見せます。

クスクスと笑っている司は、真は背が低いからそんなことしたら潰れちゃうよ!と返すのでした。

それを聞いてちょっとだけムッとした真は、私はそんなに弱くないから!それなら試しに思いっきり寄り掛かってみなよ!と言います。

でも・・・と戸惑う司に、大丈夫!だと言い張る真。

それなら・・・と腕を真の肩に乗せ、少しだけ寄り掛かってみた司。

これじゃダメ!もっと遠慮しないで全体重を掛けてみてよ!と言う真なので、言われるがままに司は思いっきり寄り掛かります。

ズシッ・・・という音がして、うむむ・・・という唸り声をつい出してしまった真。

ほらね、重いでしょう!?と言う司に、まだ強がって真はこう返します。

大丈夫だってば!もし、山で遭難しても私は司をおぶって下山できるんだから!と。

そんな時は二人で一緒に救助を待てばいいじゃない・・・と笑う司はさらにこんなことを言うのでした。

こういう体勢よりも・・・前みたいにギュッと抱き合う方が好きかな・・・と。

驚いて真は顔を赤くし、ふと見つめ合う二人ー--。

 

そこへ友人が二人を呼びに、保健室へとノックもなしに入って来ます。

体育祭だっていうのにこんなところでイチャつくのはやめてよね!と言われ、慌てて離れた二人。

じゃ行こう!と言ってパタパタと走り出しますが、真はドキドキが止まらないのでしたー--。

>>>幼なじみが強敵です ネタバレ 40話 はこちら

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幼なじみが強敵です ネタバレ 39話 の感想!

はぁ・・・と溜め息をついてしまうくらい青春ですね!

体育祭や文化祭・・・本当にいいですよね。

こういう淡い感情って、すっかり今となっては忘れてしまっているので、いろいろ若き頃を思い出してしまいました(笑)

真と司、性格が違いますけど、なんか合う二人ですよね。

おとなしい司だけれど、言う時は言う!

そんな司の言葉に、思わず胸キュンさせられてしまい・・・素敵でした!

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