似鳥教授の可愛い悪あがき ネタバレ 22話!美波の実家を突然訪ねて行った理は父に…

漫画ネタバレ

めちゃコミックで独占先行配信中の漫画「似鳥教授の可愛い悪あがき」(はやしだちひろ先生)22話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

結婚も同棲も認めない!と言い張る美波の父に、いつか認めてもらいたいと決意する理。

二人の距離が近づいていると思う美波は、理とキスを交わし…?

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似鳥教授の可愛い悪あがき ネタバレ 22話!美波の実家を突然訪ねて行った理は父に…

交際と結婚について理解してもらえるまで時間をかけよう、ということになった理と美波。

美波は同僚である寄子にその事を話し、参考までに結婚について考えたりするかと聞いてみます。

直人と結婚について話をするが、バツイチであんまり結婚に対して良いイメージがない寄子。

正直・・・躊躇してしまうと述べ、なにより自分でいいのだろうかと思ってしまうと言います。

そんな事!と美波がフォローをするも、若い時とは違ってなかなか勢いだけでは・・・と寄子。

早々に自分の話を終えると、理と美波にとって、お父さんの事が勢いづく・・・いいきっかけになったんじゃないかとアドバイスをしたのです。

確かにいいきっかけにはなったな、と思っている美波。

しかし父に言われたから結婚しなきゃと、理が負担を感じるようになったら嫌だな・・・とも思っているのでした。

 

一方で美波の父に会い、結婚を反対されたことやジジイと言われたことについて、響に話す理。

お腹を抱えて笑う響に、多少は傷付いたんだからそんなに笑わないで!と訴えた後、美波の言う事はもっともだと話します。

さらに今回のことで20年の差を改めて感じ、果たして自分と結婚して美波は幸せなんだろうか・・・とつぶやく理。

単なる自分のわがままかもしれないとか、色々と思ってしまった・・・と正直な思いを打ち明けたのです。

じゃあ美波の事を諦めるのか?と理に問う響。

それはないと即答するも、ないですけど・・・と口ごもる理に、早くに両親を亡くし祖母も若い時に亡くなって家族運が薄いから、色々考えて当然だと述べます。

それから・・・覚えてる?と言って、昔みんなで祖母の家に集まった時のことを、響は話し始めたのでした。

祖母の家に集まった時、父たちが酔っぱらうといつも決まって家でカラオケ大会が始まり、ワイワイと騒いでいたという話をする響。

それを聞き理は、懐かしいなぁ・・・と言ってハハハっと笑います。

するとその瞬間、何かに気付き思い立った理は、アポなしで美波の実家を訪れたのでした。

 

なんですか突然!と驚く美波の家族に、事前に連絡をすると会ってもらえないかと思って・・・と説明し、すみませんと謝罪する理。

この間は失礼しましたと述べ、経済的な面や健康的な面に関して言う前に、もっと大切な事をお伝えするべきだったと反省の言葉を口にします。

そして、何より大切な娘さんと一緒に暮らす前に挨拶にも来なかったことについて、強引にでもこうやって来るべきだったと述べ、大変申し訳ありませんでしたと深く頭を下げたのでした。

用がそれだけならお帰り下さい、と美波の父に冷たくあしらわれた理。

しかし帰ることはせず、幼い頃に両親を亡くし、若い時に育ての祖母も亡くしてしまったと自分の生い立ちについて話し始めます。

家族に置いていかれる寂しさを知っているし、お父さんの仰る事に関しても確かにそうだなと思うと述べる理に、だったら・・・と口を挟んだ父。

でも理は諦める言葉を口にするのではなく、だからこそ美波には自分と過ごして幸せだったとそう思ってもらえるように努力しますという言葉を述べたのです。

両親や祖母の事を思い出すと、今でも笑えたり幸せな気持ちになるのだと語る理。

別れは早かったけれど自分は不幸ではなかったと自信を持って言えるから、美波にもそう思ってもらえるように頑張ると話します。

だから見守って頂けたらありがたい・・・と美波の家族にお願いをした理なのでした。

食事時に伺ってしまったことを謝罪し、手土産のたい焼きを手渡す理。

お許しをもらえた時にまた改めて挨拶に伺いますと言って、家を後にしようとします。

そして、どうしてもお許しを頂けない場合は、さらう覚悟でいると最後にそう宣言し、帰って行ったのでした。

 

母からのメールで、理が一人で実家に行ったことを知った美波。

そのことを帰ってきた理に確かめ、何をしに行ったのかと理由を問います。

宣戦布告みたいなものだと答える理に美波は、彼の負担になっているのではと懸念し、結婚の事を父に言われたからって気にしないで下さいと述べたのです。

負担になるわけない、と優しく返した理。

自分は早くに両親を亡くしたから父親ってこうなんだ・・・と美波が羨ましいくらいだと言います。

それを聞き、理の方が父よりもずっと大人だと言う美波。

理がドンと構えてくれてるおかげで、いつも本当に救われていると改めて伝えたのです。

照れた表情で、自分は全然大人ではないと否定する理。

口元を手で押さえながら、美波を他の男にとられないように必死にもがいているだけだ・・・と本心を明かしたのでした。

>>>似鳥教授の可愛い悪あがき ネタバレ 23話はこちら

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似鳥教授の可愛い悪あがき ネタバレ 22話 の感想!

諦めるんではなく、美波が自分と一緒になって幸せだと思ってもらえるように努力をするっていう、理の考えが本当に素敵で感動しました!

少なからず美波のお父さんにもその思いは伝わったと思うし、理にはこれからもめげずに頑張っていただきたいです!

なにより今回のことで、結婚というものの現実味が二人の中で増したかと・・・。

結婚に対する意識も変わっただろうし、案外遠くない未来なんじゃないかなって思います。

次回の更新では、一体どんな展開が待っているのか・・・楽しみです!

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