デザートの漫画「モエカレはオレンジ色」（玉島ノン先生）52話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね！
誕生日にサプライズプレゼントとして指輪を貰った萌衣。
嬉しくて浮かれる萌衣でしたが、進路のことで先生から呼び出しがあり…？
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モエカレはオレンジ色 ネタバレ 52話！進路に落ち込む萌衣は書店で恭介を見かけ…？
学校で、ニヤニヤと自分の指を見つめる萌衣。
誕生日デートにサプライズとして貰った、指輪を見てニヤニヤしています。
照れ屋な恭介がくれた指輪なわけで、幸せいっぱいな気持ちになる萌衣ですが・・・。
指輪なんて深い意味があるに決まっている！と言うのは三鷹。
こんな重いプレゼントは、絶対束縛タイプだと文句をいいます。
深い意味はないと言っていたと返す萌衣ですが、それは将来の事も考えているに決まっている、と紗弓からは言われます。
これで後は、萌衣が夢である救命士を目指すことを恭介に認めてもらうことだけだね！と言う紗弓。
その言葉に萌衣は、がぜんやる気になるのでした。
とここで、突然先生からちょっと資料室まで来て欲しいと言われた萌衣。
何と・・・萌衣は成績が悪くて奨学金は厳しいかもしれない、と言われてしまいます。
救命士を目指すため、奨学金制度を利用して大学への進学希望を出していた萌衣。
先生からの言葉に、すっかり落ち込んでしまったのでした。
帰り道、紗弓に励まされつつバイトに向かった萌衣。
そんな萌衣を見送りながら、きちんと将来の事を考えている彼女に紗弓は感心します。
自分も救命士を目指していたら、風間さんとの距離は近づいたのかな・・・。
そう考えるも、そこまでの情熱が自分にはないとも紗弓は思います。
なんだかんだで風間の事が頭から離れない紗弓は、大きなため息をつくのでした。
そんな紗弓が消防署の前を通りかかると、そこには消防車を手入れする姫野がいました。
挨拶をして、萌衣は今日はバイトだと告げる紗弓。
すると姫野は顔を真っ赤にして、俺何も聞いていないし・・・と焦った様子をみせます。
その姫野の姿に、可愛い・・・！と目をキラキラとさせる紗弓なのでした。
ふと紗弓は、救命士になるにはどうしたらいいのかと姫野に訊ねます。
興味があるのかと不思議そうな姫野に、少し気になっただけと返す紗弓。
姫野は丁寧に、救命士になるために必要な資格・・・救急救命士の国家資格の取り方を教えてくれます。
受験資格がもらえる大学や専門学校に進学して、卒業する時に受験する方法。
消防士として就職して実務経験を積み、研修後に受験する方法。
この2つの方法があるのだと姫野は言います。
だから萌衣は進学する方法を目指しているのか、と理解した紗弓は、ここで姫野にあるお願いをしたのです。
今萌衣はつまづいていて・・・だから勉強を教えてあげて欲しい、と。
萌衣はやる気はあるけれど、ひとつのことしか見えなくなるタイプだから心配なのだと紗弓は言います。
そんな紗弓のお願いに、喜んで教えるけれど恭介や萌衣次第だと笑う恭介。
私も一緒にいるから、と返した紗弓はここでうっかりスマホを落としてしまいます。
それを拾う姫野は、紗弓のスマホの待ち受けが遊園地のパレードだと気が付いたのでした。
いい写真だと言う姫野に、これは風間さんが撮った写真で・・・と思わず言ってしまった紗弓。
二人で？と驚く姫野に、みんなで行ったのだと口を滑らせてしまったのです。
慌てる紗弓でしたが、姫野はどうやらそこに萌衣と恭介がいた事を察してしまい・・・楽しかっただろうね、と無表情で言うのでした。
そんな姫野に、どうして萌衣が好きなのかと訊ねた紗弓。
自分を見てくれない相手は・・・どうしたらこちらを見てくれるのかな、と。
質問をしながら、自分に振り向いてくれない風間へ想いを馳せる紗弓。
そんな紗弓の気持ちを汲んだのか、好きって意識したわけじゃなくて・・・自然に好きになっていたのだと姫野は言います。
だからどうすればいいのかは、俺にも分からないんだと少し切なそうに微笑んだ姫野。
そんな姫野に対し、自分は萌衣の友達だから協力はできないけれど・・・あなたの事はすごいと思う、と紗弓は言います。
気持ちを・・・好きって気持ちを一途に貫こうとしているから、自分も頑張れるのだと。
つまりはお互いに落ち込まないように頑張りましょう！と紗弓はまとめると、ポンと姫野の胸を軽く叩きます。
そんな紗弓の言葉に、ありがとうと返した姫野なのでした。
そうして帰って行った紗弓を見送ると、高校生に気を遣わせてしまった・・・と姫野は恥ずかしそうに帽子を被ります。
そして紗弓の待ち受け写真を思い出し、不思議に思うのでした。
風間は確か・・・人物の写真は撮らない主義だったような、と。
一方、バイト帰りの萌衣は書店にいました。
参考書を選びながら、今日言われた先生の言葉にすっかり落ち込んでいる萌衣。
すると、なんと恭介も同じ書店にいたのです。
恭介が書店にいることが珍しいと思う萌衣は、一体彼が何の本を買いに来たのか興味津々。
こっそり何を選ぶのか後ろから見ていたのですが・・・あれ？と思う萌衣なのでした。
会計を済ませ書店から出てきた恭介に、後ろから声をかける萌衣。
その本・・・と言い掛けた萌衣に、焦りまくる恭介の様子を見ていた周りの人は、いかがわしい本だな・・・と思います。
しかし全く違い、その本は萌衣のために選んだ救急のガイドラインという参考書なのでした。
以前萌衣の机の上に置いてあった参考書が古かったから、と顔を赤くして話す恭介。
救命士になる夢を応援しているわけじゃないと告げるも、萌衣を心配していると言います。
そんな恭介に胸がキュンキュンになってしまう萌衣は、我慢できないので抱きついてもいいですか！？と告げました。
いいなんて言うわけないだろ？と顔を赤くして返した恭介でしたが・・・。
ここは強引にいきますから！と言うと、萌衣は恭介の返事を待たずに彼の頬にキスをするのでした。
さらに顔を赤くする恭介に、嬉しそうに抱きついた萌衣。
ずっとこの人のそばにいられますように・・・と強く願うのでした。
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モエカレはオレンジ色 ネタバレ 52話 の感想！
いやーラブラブですねー！！
なんだかんだで頑張る萌衣を応援する恭介は、やっぱり素敵です！
だけども紗弓が姫野を応援したくなっちゃう気持ちも分かるなぁ。
姫野もカッコ良いしイイ男ですからね！
意味深な言葉もあったから、紗弓と風間の関係も引き続き気になります！！