めちゃコミックで独占先行配信中の漫画「国民ボタン」(鈴木大四郎/楠風夏先生)12話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
黒ボタン狩りの恐怖だけを拡散させ、押してしまった人達を守るべく裏で動いていたのは…梅鉢。
悪魔の言っていた期限まではあと10日、このまま何もない事を祈りますが…?
国民ボタン ネタバレ 12話!悪魔との約束まで残り15分…次々に黒ボタンを押す者が
悪魔の指定した1ヵ月が経つまであと3日。
首相官邸では、田端が喫煙所で一服しています。
そこへ梅鉢がやって来て、差し入れの缶コーヒーを差し出すのでした。
なんとか黒ボタン狩りは落ち着いてきて、どうにかひと安心している梅鉢は、田端にも無理なお願いをしてしまったことを謝ります。
缶コーヒーくらいじゃチャラにならないと冗談を言って笑う田端に、これが終わったら何でも奢るからと梅鉢も同じく冗談めかして返すのでした。
少し考え込んだような田端は、今回の悪魔の目的は一体何なのかと梅鉢に意見を求めます。
何のためにこんなゲームを人間に課したのか・・・。
それには梅鉢も黙ってしまい、何も答えられないのでした。
とうとう悪魔の指定した1ヵ月まで、あと1日のところまで迫ってきました。
現在の押下者は38パーセント。
政府官邸でも、安堵の空気が流れています。
そして、日本中では国民みんながお祭り騒ぎ。
悪魔に勝ったとばかりに大盛り上がりを見せているのでした。
テレビのニュースでも連日、全国各地で人々が喜ぶ姿を中継。
梅鉢の提案が功を奏し、梅鉢は一階級特進モノのお手柄だと政府内でも言われています。
が・・・梅鉢は最後の最後まで気は抜けないと言っているのでした。
その梅鉢の警戒がそのまんま現れたかのように・・・あと15分というところで、なんと緊急国民ボタン警報が鳴り響くのでした。
押下者が急に40パーセントを超えてきたのです。
これは・・・まだ数に余裕があるし、このまま助かるだろうけれど、念のためにボタンを押しておこうかなと人々が思い始めているそう。
それを知った人々がさらに押し始め・・・街中でも黒ボタンになる人々が続出。
殺せばリセットされる・・・そう言われていた噂がまた広がり始め、なんと街中で殺人が起きるほど混乱し始めてしまっています。
押下数は止まることなく・・・残り5分のところで46パーセントを突破。
政府官邸でも会議をしながら、こっそりデスクの下でボタンを押す政治家までいるのでした。
その頃、梅鉢らによって保護された例の家族や老夫婦が待機している、国民ボタン押下者隔離ホテルでは・・・。
息子が父に泣きながら抱き着いています。
この家族は子供達二人はボタンを押したものの、両親はボタンを押していないのでした。
怖くて泣いている息子に、大丈夫だと言って優しく微笑む父。
もし、自分達に何かあったら老夫婦に息子達のことを託しているのでした。
自分達だけボタンを押してしまって・・・と申し訳なさから泣き出す老夫婦。
みんなで輪になって天に祈ることしかできないのでした。
残り1分!
押下数は49パーセントを突破!
50パーセントまでもう目前!
後30秒・・・日本中でカウントダウンが始まります。
ボタンを押す者、最後まで押さない者、ひとりで過ごしている者、家族で抱き合っている者、最後まで争いを続けている者・・・。
いろいろな人がいますが、みんな願うことはただひとつ!
50パーセントに到達しませんように!
梅鉢も、もう何もすることができず祈るだけ。
そして、その瞬間・・・悪魔との約束の時間がやってくるのでしたー--。
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国民ボタン ネタバレ 12話 の感想!
どうなるの!?
続きが気になってこれはたまりません!
でも・・・自分ならボタンを最後の最後に押してしまうかも。
だって助かりたい・・・。
この考え、普通ですよね!?
49パーセントまできちゃっていたので、もうダメかも!?
うわぁ・・・怖い!
あの家族、お父さんが最後まで押していないところがすごい!
保護施設にいて安心なのだから押してしまってもいいのに・・・。
なんだかいろいろと考えさせられますね。