花野井くんと恋の病 ネタバレ 45話!ほたると話す決心をした花野井…猫を助けようと

漫画ネタバレ

デザートの漫画「花野井くんと恋の病」(森野 萌先生)45話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

のんちゃんに謝ることができた花野井は、協力してくれた創平と圭悟にお礼を言います。

そしてようやくほたると話したい、と向き合う決意をした花野井でしたが…?

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花野井くんと恋の病 ネタバレ 45話!ほたると話す決心をした花野井…猫を助けようと

学校へ行く準備をしながら、小学生の時にほたるが自分にくれた、自己紹介シートを見つめる花野井。

ほたるが嫌だと泣いていたあの日・・・彼女が言いたかったことは何だったのかを考えます。

結論は出ていないから、ほたると話すことでガッカリされてしまうのかもしれない、とも思う花野井。

でも、今日がほたると話す最後の日だったとしても、この封筒だけは彼女に渡したいと強く願うのでした。

 

一方で、花野井から交換ノートを貰ったほたるはというと・・・。

久しぶりに花野井と一緒に帰るという緊張からか、一日中落ち着きがなくソワソワしています。

そんなほたるの様子に気が付いたのが、一緒にお昼を食べていた月葉と響。

彼女たちからどうしたのかと訊ねられ、今日は久しぶりに花野井と帰るのだと、ほたるは打ち明けます。

とうとうか・・・と言う響は、何を話すのかもう決めているの?と訊ねます。

とりあえずは話を聞いてから、と言い深いため息をするほたるを、優しくハグする月葉。

そうしてほたるが落ち着きを取り戻したところに、そういえば圭悟から写真が送られてきたのだと響が言います。

ちょっと変わった写真で・・・と言いながらほたるに写真を見せる響。

その写真を見たほたるは、少し驚いたような表情を見せるのでした。

 

そして迎えた放課後。

チャイムの音と共に、花野井が緊張した面持ちで立ち上がります。

そんな花野井の手には、ほたるに渡す封筒が握られていて・・・。

しかしそんな花野井に、初デートだからと慌てて後ろから走ってきた女の子がぶつかってきます。

それは・・・以前花野井に告白をしようと臨んだものの、あっさりと惨敗してしまったミサなのでした。

ぶつかった衝撃でミサのカバンの中身が少し出てしまい、彼女は謝りながらそれを拾います。

花野井もまた、一緒に堕ちていた教科書を拾ってミサに渡したのですが・・・。

相手が花野井だと分かると、ミサは慌てて荷物を拾い上げ逃げるように立ち去ってしまうのでした。

一方の花野井は、どうしてミサが申し訳なさそうに逃げて行ったのか良く分かっていません。

そして・・・先ほどまで手に持っていたはずの封筒が無くなってしまったのでした。

慌てた花野井はミサを追いかけますが、彼女はすでに自転車で恥ずかしそうに先へと進んでいます。

このままじゃ追いつけない・・・そう思った花野井は、決心したように制服のブレザーを脱ぐのでした。

 

突然花野井に出会い、慌てて自転車で逃げて来たミサ。

きっと花野井は何も相手は覚えていないかもだけど、それでも気まずいと思います。

そうして少しスピードを緩めたミサのもとに、ちょっと待ってほしいという声が聞こえ・・・。

後ろを振り返ると、何と花野井が追いかけて来るではありませんか。

恐怖でさらにスピードが上がるミサに向かって、封筒を返して欲しいと訴える花野井。

何か言っていると気が付いたミサでしたが・・・ここで彼女は目の前に出てきた猫に驚き、急ブレーキをかけます。

そのブレーキ音に驚いた猫は、そのまま車道へ。

猫の目の前には車が迫って来ています。

それを見ていた花野井は、慌てて猫を救おうと車の前に飛び出したのでしたー--。

 

放課後に緊張しながら、待ち合わせ場所である校門前にやって来たほたる。

明るく元気に声をかけなくちゃ・・・!と待っていた人影に声をかけたのですが、違う人なのでした。

恥ずかしそうに辺りを見回したほたるは、ここで花野井のカバンが置いてあることに気が付きます。

ブレザーまで置いて、一体どこに行ったのだろうと不思議に思うほたるは、そこで花野井を待つ事にするのでした。

しかし10分経っても現れない花野井を、何かあったのだろうかと心配するほたる。

待ってていいよね?と不安に思いながら待ち続けるのでした。

 

一方で、猫を救おうと車の前に飛び出した花野井。

驚きで思わず目をつむってしまったミサが、恐る恐る目を開けると・・・花野井は無事だったのでした。

とっさにうまく転がって車を避けたため、特に大きな怪我はない様子。

心配そうに声をかけるミサでしたが・・・やっぱり彼女のことは覚えていない花野井。

そんなミサに花野井は、自分の封筒を間違えて持って行っていないのかと訊ねたのでした。

封筒はミサが持っていた様で、手元に戻って来てホッとする花野井に、彼女は何度も謝ります。

そうして猫を抱き上げ、迷い猫だろうから先生に聞いてみるとミサに言い、学校へと向かおうとする花野井。

私も・・・と言い掛けたミサに、君は来なくていいとキッパリ断ります。

が・・・今の言い方じゃ伝わらないと思った花野井は、きちんと丁寧にその理由を説明するのでした。

そんな花野井の様子に、以前より雰囲気が優しくなったと思うミサ。

やっぱり自分は間違っていなかったな、とかつての想いを懐かしく思うのでした。

 

猫を抱えながら、急いで校門へと向かう花野井。

そこではほたるが心配そうに待っていました。

息を切らして戻って来た花野井の姿に、思わず涙目になるほたる。

擦り傷を負った花野井の手当てをするために、保健室へと二人は移動するのでした。

 

保健室で先ほどの事を話した花野井に、無事で良かったと告げるほたる。

危なかったけれど猫が助かって良かった・・・と優しく花野井の頭を撫でます。

思わず頭を撫でてしまったほたるは、真っ赤な顔で謝り、花野井もまた顔を赤くするのでした。

いい雰囲気な二人ですが・・・ここでほたるが本題を切り出したのです。

花野井は、ためらいなく人を傷つけるような人じゃない、そうだよね?と。

ほたるのその言葉に一瞬驚いた表情をした花野井は、それも自分なのだと返します。

あの時・・・のんちゃんをほたるの前から排除するために、何でもしてやろうと思っていたと。

それを聞いたほたるは、のんちゃんに会って来た話をします。

花野井は本当に髪を切ろうとしていたわけじゃなかった、と聞いたのだとほたるは言い、どうしてそれを教えてくれなかったのだと・・・。

そしてほたるは、のんちゃんとまた友達に戻ろうとしても戻れなかった事を話します。

だけど戻れなかったのは、のんちゃんが人を傷つけることができる人なのだと認識してしまったからだ、とほたる。

また同じことをされるかもしれない・・・そう考えてしまった時、もうのんちゃんとは友達でいられないと思ったのだと。

だからもし花野井が同じように人を傷つけることをしていたら・・・きっと怖くて疑ってしまうだろうと涙ながらにほたるは言います。

大好きな人を信じられなくなるのが、自分は一番嫌なのだと言うほたるなのでした。

 

ほたるの想いを聞いて、謝る花野井。

涙を拭いたほたるは、今度は・・・花野井は何が一番嫌なのかを訊ねます。

花野井はその質問に、ほたるが傷ついて悲しい思いをすること、泣く姿を見るのが嫌だと返します。

でもそうじゃない、自分こそが身勝手な行動をしていたのだと、拳を握りながら話す花野井。

何もできなかった小学生の自分が一番嫌いなのだと・・・。

ほたるに想いを打ち明けながら、花野井は気が付きます。

ほたるを傷つけたのんちゃんを許せないと思っていたけれど、そうではなく・・・あの時、教室から逃げ出した自分だったのだと。

項垂れる花野井でしたが、そんな彼の頬をほたるが優しく両手で包み込みます。

そうだったんだね、ずっと言えなくて苦しんでいたんだね、と花野井を真っ直ぐ見つめ言うほたる。

あの時傷ついたのは私だけじゃなかったんだと優しく笑います。

困った様に笑うほたるの目は涙目で・・・花野井もまた・・・涙目に。

ほたるは言います。

花野井くんが側にいて、たくさん笑わせてくれた、たくさん幸せをくれた。

私はもう大丈夫だよ?髪も伸ばせるし恋もできるんだよ?と。

ほたるの言葉に胸がいっぱいになる花野井は、また君を笑顔にしたい・・・やり直せないかと訊ねます。

その言葉に、響が見せてくれた写真・・・花野井がのんちゃんに謝りに行った時の写真を思い出すほたる。

私はまだ諦めたくない、花野井くんと一緒にいたいのだと告げます。

そんなほたるをしっかりと抱きしめる花野井も、諦められない・・・そばにいたいと伝えるのでした。

 

保健室に先生が戻って来ました。

花野井が車から助けた猫は、警察には連絡したこと、飼い主が出てくるまで学校で預かろうという話になったと保健室の先生。

その間のお世話は、実家で猫を飼っていたという理由で穂積先生がすることになったのでした。

穂積先生に言われ、猫に会いに来た二人。

猫に懐かれる花野井を見て、動物に好かれるね、とほたるが言います。

動物に興味がないから懐かれるのだと返す花野井でしたが、慌てたようにこう言うのでした。

これからは自分の考えを広げるために、色々な事に興味を持とうと思う・・・と。

そんな花野井の言葉に感動するも、それでも自分にとっての一番がほたるであることは変えられない、と言われるのでした。

 

こうして仲直りをした二人は、お付き合いは継続することに。

嬉しくてまた少し泣いてしまった花野井は、ここでようやく封筒をほたるに渡すのでした。

もし今日会うのが最後だとしても、これだけは渡したかったのだと告げる花野井。

家で見て欲しいとも言う花野井に、分かったとほたるは頷きます。

そして、もう少し近くに寄ってもいいかと訊ねた花野井に、そっと寄り添うほたる。

いい雰囲気な二人でしたが・・・ここで猫がほたるの持っていた封筒を奪い取り、本棚の上に飛び乗ってしまったのでした。

取り返そうと、慌てて猫を追いかけまわす二人。

そのうち封筒は猫の口からこぼれ落ち・・・小学生の花野井が書いた、自己紹介カードが出て来たのでしたー--。

>>>花野井くんと恋の病 ネタバレ 46話 はこちら

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花野井くんと恋の病 ネタバレ 45話 の感想!

ようやく!ようやくほたると花野井が仲直りしましたー!!

絶対別れるなんていう選択はないと思っていたけれど、それでも無事に仲直りしてくれて本当に良かった!

それにしても、本当ほたるって素敵な女の子ですよね。

物事に真摯に向き合うというか・・・花野井がほたるに夢中になる理由、良く分かります(笑)

のんちゃんと友達に戻れなかったほたるの気持ち、聞いていて切なくなりました。

あとは、途中で花野井が事故に遭いそうな展開なのはびっくりしました!

あー良かった!!

仲直りした二人、次回は番外編のようです!

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