ギルティ 漫画 ネタバレ 56話!あーちゃんの母親は?爽は涙ながらに瑠衣を諭し…?

漫画ネタバレ

BE・LOVEの漫画「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」(丘上あい先生)56話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

爽に寄り添う、あーちゃんと呼ばれる小さな女の子の母親は…?

そして集中治療室では、意識のない状態の瑠衣が眠っていて…?

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ギルティ 漫画 ネタバレ 56話!あーちゃんの母親は?爽は涙ながらに瑠衣を諭し…?

2年前 秋山との子をお腹に宿し、一人で産む決意をした爽。

その事を母に打ち明けると、一人じゃないでしょ、と意外な言葉が返ってきて目を見開きます。

今まで自分のせいで色んな事を諦めたり我慢させてしまったと話す母。

これからは爽の望むように生きていいのだと、彼女が選んだ道を応援してくれ、親なんだから負担も心配もかけなさいと言ってくれたのでした。

そして、今度は自分があなたと子供を支える番、という母の言葉に涙する爽。

ありがとう・・・とお礼を言って、母の膝で泣きじゃくったのでした。

 

安定期に入るまで、職場でも気付かれないよう振る舞う爽。

しかし無駄に勘のいい守谷には、ダボッとした服にスニーカーばかりを履いていることをツッコまれ、妊娠を勘づかれてしまいます。

まだ誰にも言わないでよと頼む爽に守谷は、この言葉でいいのか?と思いつつも・・・おめでとうとお祝いの言葉を伝えたのでした。

シングルマザーの先輩である若菜にも、自分の決意を報告した爽。

これ以上負担をかけたくないから、秋山には絶対に言わないでほしいと頼みます。

もちろん協力すると答えた若菜ですが、本当にそれで後悔しないの?と爽の気持ちをもう一度確認します。

もう決めたのだと答えた爽は、この子がいてくれたらそれでいいのだと、迷いはないことを若菜に伝えたのでした。

自分には応援し支えてくれる人がいること、一人ではないことを再確認し、ようやく幸せな道を歩き始めた爽。

でも、その幸せは呆気なく終わりを告げることになるのですー--。

 

それは、爽が休日に母と出かけていた際に突如起こります。

母との買い物中に、突然お腹にズキンという痛みを感じ、一瞬おかしいと思いつつも・・・その時は気のせいだろうと思った爽。

しかし今度はランチをしている最中に急に胸がざわつき、お腹に違和感を感じたため、席を立ちトイレへと急ぎます。

すると、スカートの中から血が流れており、さらには吐血までしてしまったのです。

爽のことが心配になった母は、大丈夫?と声をかけながらトイレのドアをノックします。

血のついた手を見て身体を震わせ涙する爽は、小さな声でおかあさん・・・と口にし、トイレから出て母の腕の中へ倒れこんでしまったのでした。

そうして・・・流産してしまった爽は、この日から神様を信じるのをやめたのです。

 

現実を受け入れることができず、仕事ももう一週間以上休んでいた爽。

そんなある日、駅で日本に居るはずのない瑠衣の姿を見つけます。

追いかけて腕を掴み引き止めた爽は、落ちて散らばった瑠衣の鞄の中身の中に赤ちゃんのエコー写真を見つけ、目を見開いたのです。

イタリアに行く前に妊娠していることがわかったのだと、爽に明かす瑠衣。

妊娠できない身体だと思っていたが、普通にできたみたいだということも話します。

すると爽が、よかった・・・と口にしたため、一真の子どもかもしれないのになにがいいの?と訊く瑠衣。

それでも今、瑠衣の中では一つの命が毎日成長しているのだと答える爽に、産むつもりないし関係ない、と瑠衣はハッキリ口にします。

信じられないというような目で、何を言ってるの・・・と口にする爽。

すると瑠衣は、子どもの愛し方なんかわからないし、そもそも自分が母親になれる人間だと思う?と訊ねたのでした。

最初は誰だってわからないものだと答えた爽に、わかるよと返す瑠衣。

ならどうしてもっと早く堕ろさなかったのかと爽は指摘し、少しでも愛おしく感じたからじゃないかと問います。

医者から、元々血栓が詰まりやすく不育症の傾向があると診断され、今後も妊娠を望む場合は継続な治療が必要になると告げられた爽。

産みたくても産めない自分と違い、産めるのに堕ろそうとする瑠衣に、産めるんだから産みなさいよ!と涙ながらに強い口調で訴えたのです。

 

感情的である爽に瑠衣は目を見開き、なんなの・・・と口にします。

妊娠したけれど、トイレで血の塊が出てきて流産してしまったのだと明かした爽。

秋山との子である、あの子さえいれば生きていけると思ったのに・・・もうお腹にはいなくて、どれをどうやって受け止めたらいいのかわからないと大粒の涙を流しながら口にします。

そして、愛されることも愛する喜びもちゃんと知っているから躊躇するのだと言い、少しでも愛情が湧いているから堕せないでいるんでしょと瑠衣の核心をついたのです。

うるさい!と怒鳴る瑠衣は、自分が流産したからって押しつけないでと返し、自分も母と同じで子どもを殴ったり捨てたりするかもしれないのに!と恐怖心を口にします。

すると爽に、その恐怖心がすでに母性だと指摘され、自分も瑠衣も母とは違うし同じになるなんて限らないと言われるのでした。

自分で決めて自分で幸せになる道を選べるのだと訴える爽は、瑠衣のそばには自分がいる、そして支える・・・と言って彼女に抱きついたのです。

離してと言う瑠衣に爽は、ちゃんと周りを見てと言い、瑠衣がしたことを全部なしにしたって支えると言ってる人間がここにいるのだと伝えます。

そして、彼女のお腹に触れ、もう一人じゃないんだよと言ったのです。

お願いだから消さないで・・・とすがるように頼む爽。

瑠衣は、秋山に流産のことを黙っていてほしいなら、自分の妊娠も秋山に言わないと約束してほしいと言います。

その約束を守ってくれるなら産む、という約束を爽と交わした瑠衣。

秋山に妊娠がバレないように、その後は極力文字だけのやり取りにし、ビデオ電話の際は大きなお腹が映らないよう配慮しています。

そんな瑠衣を傍で支えている爽は、彼女から子どもの名前について「葵衣」はどうかな?と相談を受けます。

「あおい」と口に出して呼んでみた爽は、いい名前だと言って、瑠衣の大きなお腹に優しく触れ、あーちゃんよろしくね・・・と挨拶をしたのでした。

 

瑠衣のお見舞いを終え、病院の外で待っていた一真と合流した爽。

腕の中でまーま・・・と口にし眠る女の子に、そうだよママだよと答え「葵衣」と呼んだのでした。

>>>ギルティ漫画 ネタバレ 57話 はこちら

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ギルティ 漫画 ネタバレ 56話 の感想!

色んなことが一気に明らかとなり、衝撃の連続です。

爽が抱っこしている葵衣という女の子は、瑠衣の子どもだと判明しましたね!

でも、どうして母親である瑠衣はICUにいるのでしょうか?

産む時に何かあったのでしょうか・・・経緯がすごく気になります。

秋山の姿がチラッと写ったシーンや、一真が秋山には会わなかったの?と聞いていたシーンがあったので、瑠衣の傍には秋山がついていてくれてる感じですかね?

そして、恐らく葵衣のことは、爽と一真が協力して育てているといった感じなんじゃないかなって思います。

今後 どのような展開を見せるのか・・・ますます目が離せないですね!

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