不能犯 ネタバレ 6話!赤ちゃんをベビーカーに乗せて…シングルマザーの依頼とは…?

漫画ネタバレ

グランドジャンプの漫画「不能犯」(宮月新/神崎裕也先生)6話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

不気味なストーリーに続きが読みたくなると話題!

変死体を調べる警察は、宇相吹正という人物が何らかの関わりがあるとするも…証拠は何も無し。

そんな宇相吹に、シングルマザーの女性がした依頼とは…!?

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不能犯 ネタバレ 6話!赤ちゃんをベビーカーに乗せて…シングルマザーの依頼とは…?

今回、宇相吹に依頼をしてきたのは・・・我妻雅19歳、シングルマザー。

ホットパンツに派手なパーカー、そしてピンヒールといういでたちの雅の依頼は・・・。

ベビーカーでキャッキャッと声を上げている我が息子を始末して欲しい、というものなのでした。

この子の名前は、春樹。

まだ19歳で遊びたい盛りの雅は、もう春樹の顔を見るだけで耐えられない気持ちになるそう。

人生まだまだ謳歌したいし、自分で何か間違いを犯してしまう前にどうにかして欲しいと雅は言うのでした。

 

ある日、宇相吹はパンケーキ店でゆっくりしていました。

そこへ、夜目の部下である杉並北署の多田がやって来ます。

真っ直ぐな性格の多田は、単刀直入に・・・お前は一体何者なのか!?と宇相吹に問います。

夜目から引き継いで以来、ずっと宇相吹について調べても何ひとつ手掛かりが出てこないのでした。

突き止められたのは・・・この店によく現れるということだけ。

何も答えない宇相吹に、どうしてそんなに犯行を重ねるのか!?と質問を変えた多田。

宇相吹はふと、このパンケーキを食べてみませんか!?と、まだ手の付けられていないパンケーキを多田のほうへと差し出します。

その怪しい表情に、何か毒でも入れられているのかも!?と疑い、怖くなった多田でしたが・・・。

これを食べれば身の上を話すと言われ、多田は心を決めたように思いっきりパンケーキを口に入れるのでした。

どうだ!どうだ!と得意気になって威勢よく声を上げる多田を、驚いたような顔で見つめる宇相吹。

その時、多田のスマホが鳴り、他の事件のことで呼び出しが掛かって、彼は出て行ってしまいます。

お前を掴まえるのはこの俺だ!とだけ言い残して・・・。

そんな多田のことを、夜目よりも面倒な奴かもしれないな・・・と思いながら、つい微笑んでしまう宇相吹なのでした。

 

一方、雅はクラブのトイレ内で男と激しいキスをしていました。

盛り上がってきたのですが・・・雅に子供がいると知った男は、シラケるし萎えるわ!と罵声を浴びせてさっさと出て行ってしまいます。

イライラしながら自宅へと戻った雅は、春樹に当たり散らすのでした。

泣き喚いている春樹に、モノを投げつけ、乱暴に頭を掴み上げています。

実はあの後、宇相吹からは依頼を断られていた雅。

が・・・たった今、宇相吹から電話が掛かってきて、こう言われたのです。

我妻さんからの依頼を遂行する準備が全て整ったと。

不慮の事故に見せかけて、春樹をうまく始末する絶好の状況があると言う宇相吹に、ひとつ返事で依頼をお願いする雅なのでした。

 

今日は、作戦を実行する朝。

雅は宇相吹に言われた通りに、買い物に行くという設定でベビーカーを押して電車へと乗り込みます。

買い物に適した格好で・・・と言われていた雅は、いつもと同じようなデニムのホットパンツに厚底のピンヒールパンプス。

目的地の駅には、第一地下通路という今は使われていない通路があるから、そこに向かって欲しいとのこと。

ここは地形の関係で下に向かってゆるい傾斜になっているので、階段になっているのです。

到着した雅は、入り口がチェーンで封鎖されているけれど、それをどかしてギリギリのところにベビーカーを置き、スマホで通話しているフリ。

すると、ロックし忘れたベビーカーが動き出し・・・勢いよく階段を落ちていくのでした。

 

不慮の事故だと周りにアピールするため、春樹!!と大声を出し、追い掛ける雅。

作戦成功だとニヤ付く雅でしたが、その時・・・排水溝の金網にピンヒールが引っかかり、ゴキッゴキ!という鈍い音を立てながら、ベビーカーもろとも雅は転げ落ちたのです。

ピクピクと体を痙攣させ、もう意識が朦朧としている雅。

ここで、スヤスヤと眠る春樹を抱いた宇相吹がやって来るのでした。

電車の中で、ベビーカーの中の春樹を人形とすり替えていたとのこと。

どうしてこんなことになっているのか意味がわからない雅に、自分はあなたではない我妻からの依頼を遂行したのだ、と言う宇相吹。

目を閉じながら、やっとその意味を理解した雅。

最後くらいは・・・と春樹を、そっと雅の胸へと置く宇相吹なのでした。

 

今回のこの依頼は、雅の母であり、教育学者でもある我妻秀美からのものなのでした。

良いママになるために・・・というベストセラー著書もある、有名な教授でもある秀美は、不出来な娘である雅が邪魔になったのです。

赤ん坊を殺すという依頼だけは受けませんよ・・・とだけ言い残し、宇相吹は秀美の前から去って行くのでした。

思い込みによって狂っていく人間を間近で見ているのが、たまらなく愛しいと思う宇相吹。

思い込みがまだない赤ん坊には興味はなく、愚かな人間だけが大好きなのです。

無垢な春樹の目を見ながら、思い込みを膨らませていく秀美の目には・・・。

ママを返せ!!と、怒りに満ちた目で睨みつけてくる春樹が写っているのでしたー--。

>>>不能犯 ネタバレ 7話 はこちら

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不能犯 ネタバレ 6話 の感想!

グイグイ引き込まれますが、やっぱりちょっと後味は悪いですね・・・。

春樹が無事であったことは本当に良かった!

まさか雅の母からの依頼だったとは・・・びっくりしました。

春樹にとってはどっちが幸せだったのかなぁ。

どんな母でも母は母・・・だけれど、放置されたり乱暴されたりするのがいいわけないし。

難しいですね。

多田と宇相吹のやり取りは少し癒されました。

一生懸命な多田、頑張って欲しい!

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