カフネの漫画「どん底からの逆ハーレム~メンズコスメ企画部に異動ですか!?」(かめやともまさ/秋月弓先生)10話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
三嶋からの告白に戸惑う柚に、恋は心も外見も成長させてくれると告げる日下部。
そしてプロジェクトに参加する新たな女性メンバーである皐月に、喜ぶ柚でしたが…?
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どん底からの逆ハーレム ネタバレ 10話!桜庭と皐月が親しげに話している姿に柚は…
桜庭のアシスタントとして、メンズコスメ企画部の新メンバーに加わった霧村皐月。
自分と同じ営業部所属で、入社二年目で経験も浅いがガッツはある奴だ、と桜庭は皆に紹介します。
するとガッツだけでなく愛嬌もある、と自分で付け加え笑いを誘った皐月。
改めて挨拶をし、現状の説明を受けるため桜庭と共に会議室へと移動します。
その途中、柚の前でピタッと足を止め、野見山先輩ですよね?と声をかけた皐月。
噂はかねがね・・・と言ってニコッと笑い、ずっと会ってみたいと思っていたのだと伝えたのです。
この子も郁人のことを知っているんだ・・・と落ち込む柚。
皐月は慌てて違うと否定し、久しぶりに走るコスメ新ラインの立役者である柚のことを、純粋にすごいなって尊敬しているのだと述べます。
さらに、自分で見聞きしたことしか自分は信じないので安心して下さい、と言葉をかけました。
それを聞いた柚は、なんだか上手くやっていけそうだと安堵したのです。
こうして新たなメンバーが加わった、メンズブランド企画部。
研究開発と試作・改良を繰り返しながら、デザイン部門とパッケージの検討段階へと移行したのですが・・・。
メンバーたちのこだわりから予定は大幅に押し、難航を極めていたのでした。
そんな時、外回りから帰ってきた桜庭と皐月が、差し入れを買ってきてくれたのです。
桜庭からの差し入れだと強調する皐月。
珍しいこともあるもんだなと皆が口々に言うと、これは皐月からで・・・と桜庭は明かし、なぜか俺が渡せってうるさくて・・・と言います。
どうして言っちゃうんですか!と桜庭に言う皐月は、こういうのは男性が行うことに意味があるのだと訴えたのでした。
そんな二人の痴話喧嘩をぽかーんとなりながら見ている一同と、なんだかんだ良いコンビだと口にする聖。
しかし柚だけはそれをモヤっとした気持ちで見ており・・・それに気付いた聖は、いい加減に自覚してもいい頃じゃないか?とボソッと呟いたのです。
それからというもの、桜庭と皐月が一緒にいるところを見るとモヤモヤしてしまう柚。
桜庭の笑顔が心なしかいつもより多いように感じ、また皐月も桜庭との距離感が近い気がして、ただの先輩と後輩の関係ではないんじゃないかと疑ってしまいます。
どうしてこんなに気になっているんだろう?と思い桜庭の方を見ていると、視線に気づいた彼と目が合ってしまい、あからさまにバッと顔を背けてしまった柚でした。
胸が苦しくなるこの感じは、恋であることを知っている柚。
しかし、それを認めたくなくて・・・恋ではないと否定します。
でも桜庭を思い浮かべるだけで胸がきゅうとなってしまっているこの現状に、恋以外のなにものでもないことを思い知らされる柚。
恋をすること、また振られてしまうこと、噂になって笑い者になることが怖い柚は、こんな自分大嫌いと自己嫌悪に陥ります。
そうしてこの日はやけ食いをし・・・これ以上何も考えないことにしたのでした。
翌朝、ランニングに出掛けた柚。
途中で同じくランニングをする海崎と偶然遭遇し、成り行きで一緒に休憩することになります。
しかし職場でもほとんど話さないため、しばし沈黙が流れる二人。
居たたまれなくなった柚が話題を振ろうとすると、彼女の肌荒れに気付いた海崎が、栄養バランスを考慮してブレンドしたオリジナルドリンクを飲めと手渡してきたのです。
イキイキしながら専門分野の話を始めた海崎。
こんな海崎を初めて見た柚は、不器用で言葉が少ないだけですごくいい人なんだと感じ、彼の印象が変わります。
そして海崎だけでなく・・・接してみて初めて分かる素顔が皆にあることに改めて気付いた柚。
これからはもっと自分からコミュニケーションを取っていこうと思ったのでした。
誰も笑った顔を見たことがなく、社内では鉄人と呼ばれている海崎。
そんな海崎が柚との会話で微笑みを見せているのを目の当たりにした社員たちは、目を見開き驚きます。
その事を早速桜庭に話した皐月は、二人ともすごく雰囲気が良さそうだったらしいですよ、と楽しげに言うのですが・・・。
しかしそれを聞いた桜庭は一気に機嫌が悪くなり、そういう話は業務外にしろと皐月は注意されてしまったのでした。
社内チャットで非常階段に来て、と先輩の女性社員に呼び出された皐月。
桜庭のことを王子と呼ぶ先輩たちは、王子はみんなの王子だから、抜け駆けは禁止っていう約束よね?と怖い顔で皐月に詰め寄ります。
実は・・・桜庭のことを好きになって近づいた人はみんな陰で虐められるというのは、営業部に入ったらまず聞かされる有名な話。
これまで抜け駆けした人たちは、皆この先輩たちに追いやられていたのです。
笑顔を取り繕い、わかっていますと先輩たちに返事をした皐月。
なんとかその場を切り抜け、営業部へと戻るのでした。
どこに行っていたんだ?と桜庭から聞かれた皐月は、アポOKだって先方から連絡が来たので、営業のコツを教えてくれた先輩たちにお礼の報告をしていたのだと嘘をつきます。
すると、よくやったなと桜庭は褒めてくれて・・・お疲れさんという言葉と共に缶コーヒーをくれたのでした。
一方で商品企画部ではー--。
柚と桜庭に軽蔑の目を向けられた郁人と、三島に薄っぺらいと言われた朝野。
絶対にあいつらを許さない・・・と何やら復讐心を燃やしていたのでした。
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どん底からの逆ハーレム ネタバレ 10話 の感想!
皆の想いが交錯していて、もどかしいような切ないような・・・とても複雑な気持ちです。
柚が桜庭に対する恋心を自覚し始めたので、自分としては桜庭とくっついてほしいなって思っているんですが・・・。
そうなるまでにはまだまだ時間がかかりそうな感じですし、その前にこじれる展開がいくつも待っていそうな気がします。
果たして恋の行方はどうなってしまうのか・・・次回の更新が楽しみですね!