大好きな妻だった ネタバレ 1卷!泣けると話題…余命宣告を受けた妻が夫に冷たいのは

漫画ネタバレ

webアクションコミックスの漫画「大好きな妻だった」(武田登竜門先生)1卷を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

仲睦まじい夫婦だった二人…余命宣告を受けた妻に寄り添うと誓った夫。

それから半年経った今も、彼女は生きているー--。

1卷読切の感動作品!

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大好きな妻だった ネタバレ 1卷!泣けると話題…余命宣告を受けた妻が夫に冷たいのは

帰宅した夫に、いつが誕生日だったのか訊ねる妻の千春。

明日なの?ごめん忘れていたから何も準備していない、と話します。

もうお祝いするような年齢でもないからいいよね?とも言う千春の表情を、横目で見つめる夫。

千春の顔は・・・必死で何かを隠すように頬は少し紅潮し、唇を噛みしめているのでした。

もっと働いてお金を稼ぐようにならないとね!と憎まれ口を叩く千春の足元には、夫へのプレゼントが。

千春の表情で隠し事をしていると見抜いた夫は、嬉しそうに彼女に後ろから寄り添います。

残念だなぁと笑う夫に、邪魔だから!と照れたように返す千春なのでした。

次の日・・・。

夫の誕生日には、夫へのプレゼントや美味しい料理、そして丁寧に飾られた部屋があってー--。

プレゼントを開けた夫に、満面の笑みで目の前に座る千春がいるのでした。

 

大好きな、大好きだった千春ー--。

そんな千春に、ガンが見つかったのです。

ある日突然に告げられた余命宣告。

千春に残された時間は、わずか半年なのでした。

告知された千春の肩を抱きしめ一緒に慰める夫は、少しでも長くいられるように手を尽くそう、とこの時誓ったのです。

 

そして、それから半年後ー--。

千春は点滴に繋がれながらも、まだ生きているのでした。

そんな千春を、出社前に見舞いに来た夫。

突然現れた夫にため息をつきながら目を逸らす千春は、カーテンは一言声を掛けてから開けて欲しいのだと話します。

謝る夫に、洗濯物がある事を千春は伝え、お小遣いをせびります。

気まずそうに封筒に入ったお金を渡す夫は、今日の治療も頑張ってね、と千春に声を掛けます。

そんな夫に対し、言われなくても・・・どうせ死ぬのに頑張ってるし、と言いながら背を向ける千春。

再び謝る夫は、千春に何かを言いかけたのですが・・・。

これ以上話したくないのか、付けたテレビの音量を大きくするのでした。

 

出社した夫の噂を、会社の同僚たちがこそこそと話しています。

奥さんが若いのにガンだって、若いのに可哀想だけど愛があるよね、と好き勝手に噂する同僚たち・・・。

 

帰宅した夫は、今月の家計について考えています。

今月も何とか乗り切れそうだとホッとするも、治療代などでかさむ出費に預金残高は心許ない様子。

お小遣いは毎日必要なのだろうか、と夫はぼんやり考えます。

しかしすぐに頭を振ると、お小遣いぐらいいいじゃないかと思い直します。

それぐらい、自分が節約すればどうにでもなる、と。

とここで病院から持ち帰って来た洗濯物が目につき、慌ててコインランドリーへと向かう夫なのでした。

 

コインランドリーのドラム洗濯機を見つめながら、千春が元気だった頃の事を思い出す夫。

恥ずかしそうに、自分の下着を隠しながら洗っていた千春だったのにー--。

それが今では、当たり前のように千春の下着も自分が洗っている事に少し落ち込んでしまいます。

それでも、一番苦しい思いをしているのは自分じゃなくて、千春なのだと顔を上げた夫。

できる事なら何でもしてあげたい、そう・・・結婚式で神様に誓ったのだからと心を奮い立たせ帰路につくのでした。

 

帰宅途中、千春からメッセージが。

夫が確認すると、明日友達がお見舞いに来るからケーキを買って来て欲しい、という内容でした。

ケーキ店も指定してくる千春に、少し苛立ちを覚える夫。

家に着き、ソファーに寝転がると、もうずっとこの繰り返しだと考えます。

この半年間、目も合わせないし冷たい妻の態度を思い出す夫は、ついこんな事を考えてしまったのです。

いつ・・・自分は解放されるのだろうか、と。

愛してるはずの千春に、一瞬でもこんな感情を抱いてしまった事に落ち込む夫。

でもこのままだと、いつか本当に千春に言ってしまいそうだと苦しむのでした。

 

そうして次の日、いつもより早く病院に着いた夫がいました。

もう少し時間をつぶしてから来た方がいいだろうか、と千春の病室の前から立ち去ろうとした夫。

しかし千春は誰かと話しているようで、声が聞こえてきた夫は思わず立ち止まります。

どうやら今日来るとメッセージに書かれていた友達が、すでにお見舞いに来ている様子。

その友達は、この前千春の夫を見たけれどひどい顔をしていた、もっと優しくした方がいいのでは、と言っています。

それに対し、ちょっとやり過ぎたかな?と笑う千春。

こっちは末期のガンなのだから、八つ当たりするのは仕方ないのだと友達に話します。

さらに千春はー--私から夫にしてあげられることは、もう無いのかもしれないと言うのです。

どういう意味?と訊ねる友達に、余命宣告された時から決めていたのだと話す千春。

これでもかと嫌なヤツになって、自分がいなくなったら・・・すっきりしたと夫に思って欲しいのだと打ち明けます。

どうせそんな嘘、バレるに決まっていると話す友達に、さらにこう返した千春。

嘘がバレない様に、ずっと夫の顔を見ないで話しているのだと・・・。

病室の外から一部始終を聞いていた夫は、買ってきた荷物を落とし、そのまま千春の方へと向かいます。

気まずそうに夫を目が合った友達は、謝ると・・・そのまま立ち去っていくのでした。

 

何も言わずに立ちつくす夫に背を向けると、勝手に入ってこないでって言っているのに、と返す妻。

どうして今まで気が付かなかったのだろう・・・と思う夫は、今の話が本当なのか問いただそうとします。

しかし、ケーキはもう必要ないし、顔も見たくない、と冷たい言葉を並べる妻。

そんな妻に対し、そのやり方を変えないなら同じように返すと告げる夫は、後ろから彼女を強く抱きしめたのでした。

お前なんか大嫌いだ・・・早くいなくなってしまえ、と。

夫の抱擁に、これまでの想いが溢れ出た千春は大粒の涙を流し始めます。

早くいなくなりたいし、あんたも大嫌い・・・とぽつりぽつりと伝える妻。

そんな妻をしっかりと抱きしめ続ける夫は、彼女の言葉に何度も何度も相づちをするのでした。

 

ようやく・・・千春のこれまでで一番上手な嘘に気付けた夫は、彼女と仲の良かった半年前に戻ったように感じます。

そして二人の関係の修復を待っていたかのように、千春はその数日後ー--息を引き取ったのでした。

 

千春の葬儀の打ち合わせに来た夫に、辛いですよね・・・と心配そうに声を掛ける葬儀のプランナー。

そんな夫の手元には、千春にお小遣いとして毎日渡していた、あの封筒が遺されていたのでした。

葬儀のプランナーは、千春の遺影について相談があると話します。

取り出したのは、半年前の・・・美しい妻の写真。

こちらの方が一般的には宜しいかと、と話す葬儀のプランナーに、こちらの写真でお願いします、と夫は言います。

夫が指定した写真は、彼女の嘘を見破り・・・泣いて抱き合った後に撮ったであろう写真。

写真の中で仏頂面をする千春を見つめ、また少し涙する夫なのでしたー--。

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大好きな妻だった ネタバレ 1巻 の感想!

余命宣告とか・・・絶対泣けるんだろうなと思っていたら、はい号泣でした(笑)

ベタな展開が待っているのは分かってはいたんですが、表現力が素晴らしくて・・・飽きずに読み込める作品でした!

大切な人を失ってしまう悲しみって本当に大きいから、千春はあえて嘘をついたのですね。

自分の方がずっと苦しいハズなのに、そんな風に夫を思いやれる彼女に泣けました。

しかも毎日貰っていたお小遣い、全部使わずに残していたなんて・・・!

千春の遺影に選んだ写真も、二人の絆が感じられてグッときました。

おすすめです!!

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