&フラワーの漫画「Bite Maker ~王様のΩ~」(杉山美和子先生)のネタバレを全話まとめてご紹介しますね!
最新話から最終回の結末まで、更新していきます。
α(アルファ)という絶対的な存在であり、運命の番であるΩ(オメガ)を探す信長。
そして本当は美人なのに、大人になるのが怖いのえるー--。
二人が出会った時、運命の歯車が本能のままに動き出す!
杉山美和子先生の新境地である本作品を、ぜひお楽しみ下さいね!!
Bite Maker ~王様のΩ~のネタバレ | ||||
25話 | 26話 | 27話 | 28話 | 29話 |
30話 | 31話 | 32話 | 33話 | 34話 |
35話 | 36話 | 37話 | 38話 | 39話 |
Bite Maker(バイトメーカー) 1話のあらすじ
買い物袋を持ちながら、ショッピングを楽しむ1人の男性。
美味しそうにソフトクリームを食べるその男性に、街行く女性たちが次々に見惚れています。
そんな女性たちの視線を感じながら、うんざりとした気分になる男性。
どいつもこいつも全然感じない・・・すがられても絶対シてやらない、と心の中で思うのです。
彼の名前は、信長。
信長の後ろからは、大きな声でひとりでの外出は危険だと言いながら、男性が追いかけてきます。
すると・・・追いついたその男性の髪を突然掴むと、気安く名前を呼ぶな、と睨む信長。
怯える男性に、叱られたいのかと問い掛けるのです。
信長に見つめられて、欲情してしまった男性は突如口づけをしてしまいます。
震える手で信長とキスをする男性は、次の瞬間思いっきり信長に殴られてしまいました。
その勢いで、耳に付けていたイヤーカフが飛んでしまった男性。
地面に落ちたイヤーカフを拾おうとすると、それを踏みつけて信長はこう言ったのです。
お前は二度と俺の前に現れるな、日本の裏側に行くんだ、とー--。
信長がそう言い放つと、男性は虚ろな目で立ち上がりそのままどこかへ立ち去ります。
その様子を見ていた街行く女性たちにも、見るな・・・どこかへ行け、と命令する信長。
すると女性たちもまた、何事もなかったかのように立ち去って行くのでした。
唇を手の甲で拭うと、自分の運命の相手はどこにいるのだろう、と信長は考えます。
俺の運命の番・・・早く会いたい、俺の種子を植え付けたい、と。
信長が通うのは、国立安土桃山学園の高等部。
ここのトップである、特進SS科は一般の生徒は立ち入り禁止となっています。
昨日信長の従者だった男性が、ブラジルで発見されたと語る3人の男性。
彼らは秀吉の従者である、左近、右近、央であり、どうやら3つ子のようです。
その報告を受けているのは、信長の従者であるランでした。
10年間信長の幼なじみである自分ですら、深くキスをした事はないのに・・・と怒りを露わにするラン。
そんなランに対し、信長様はいつも問題を起こすと右近は言います。
それに引き換え、秀吉様は素晴らしいお方だ、とうっとりする右近たち。
呆れるランに、α(アルファ)である信長には従者が足りないと話します。
信長様のあの能力は危険である、そしてαの発情期が近いのだとも・・・。
その話を興味深く聞くのは、突然机の下から現れた幸村でした。
幸村もまた、αと呼ばれる存在。
しかし幸村は、まだαになって半年という新参者で、イマイチそれがどのような存在なのか分かっていないのだと話します。
そんな幸村に分かる様に説明する右近なのでした。
この世界には、男と女という性別の他に・・・3つの性が存在しています。
α(アルファ)とは、10万人に1人の割合で存在し、生まれつき才能や容姿などが人より優れている存在。
β(ベータ)は、最も一般的な性であり、大多数の人たちはここに属します。
そしてΩ(オメガ)は・・・確実にαを産むことができる性なのです。
生まれてから今まで一度も、Ωという存在を見た事ない、と言う幸村。
それもそのはず、Ωはいわば・・・絶滅危惧の性なのだと右近は話します。
また別の機会にその話をしましょう、と言う右近は、一刻も早く信長の従者を見つけなければ・・・と話し合いを進めるのでした。
(この続きはぜひ1話でお楽しみ下さい!)
Bite Maker(バイトメーカー) 1話の感想
現実の世界と、αやΩという性別が存在するTOKYOという街。
とにかく絵が美しいので、とても引き込まれてしまいます!
αである信長は、絶対的な力を持っているようですね。
Ωの運命の番を探しているようですが、これは間違いなくのえるでしょう。
メガネ外すとめちゃくちゃ可愛いのえる。
大人になりたくないと成長を拒む彼女が、今度どのように変わっていくのか気になりました!
しかしイケメンばかりで目の保養になりますね(笑)
続きが気になります!