JOUR Sisterの漫画「弁護士カレシ」(流田まさみ先生)73話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!
事務所の電話に桂木から電話が掛かってきて、驚くべきことを聞かされた葵。
なんと葵の母であり、桂木の病院で師長として働いている久美子が訴えられたという内容で…?
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弁護士カレシ ネタバレ 73話!看護師長として働く葵の母久美子が後輩にパワハラ…?
事務所の電話に桂木から電話が掛かってきた葵は、母である久美子が訴えられたと聞かされました。
葵は電話を切ったあと、慌てて事務所を飛び出して行くのでした。
心配した辰巳に、母が同じ職場の看護師からパワハラで訴えられたみたい!と言い残して。
桂木病院に到着した葵は慌ててナースステーションへと向かうのですが、後ろから桂木に声を掛けられます。
母が迷惑を掛けてしまって・・・と深々と頭を下げる葵。
桂木は、とりあえず自分の部屋へと葵を連れて行きます。
今回のことは、訴えた看護師から相談を受けた時点で、もっと病院側も早く対応しておくべきだったと頭を下げる桂木。
その看護師は・・・半年前からこの病院で勤務し始めたそうで、師長である久美子からのパワハラでうつ病を患ってしまったそう。
そして、久美子と病院に、謝罪と慰謝料200万円を請求しているとのこと。
すると、桂木から呼び出された久美子がやって来ます。
久美子は葵がここにいることに非常に驚き、早く帰りなさい!と言うのでした。
弁護士である葵を呼んだのは自分だと弁明する桂木。
久美子は事の重大さをわかっていないようで、大袈裟に騒がれてしまっただけだからちゃんと話し合えば大丈夫だ、と言っています。
それを聞いた葵は、興奮気味に立ち上がってこう言うのでした。
もう正式に訴えられたってことは、当事者同士で話し合えば済むことではないのだと。
その看護師はしかも・・・師長との会話の録音を持っていて、それをパワハラの証拠として提出したと桂木は言います。
そう言われても、久美子はそっぽを向いたままで焦る様子もなし。
ここで葵は桂木に宣言します。
顧問弁護士がいらっしゃるのはわかっていますが、病院側への迷惑を最小限に抑えるように努力しますので・・・私に担当させて下さいと。
それはもちろん!と頷いた桂木。
久美子は、あなたになんて頼るつもりはないからもう来ないで!と葵を突き放し、聞く耳持たずのまま出て行ってしまうのでした。
ホテルの部屋と戻り、大きな溜め息をついてベッドになだれ込む葵。
すると、辰巳から電話があり・・・所長も心配していて、案件の詳細を知りたがっているそう。
明日はとりあえず相手側の看護師の話を聞いてから、明後日には事務所に帰ると葵は言います。
辰巳は、案件のことだけではなく・・・以前、葵がお見合いをした相手がいる病院だということも心配している様子。
すっかりヤキモチを妬いている辰巳に、少しは気持ちが軽くなった葵なのでした。
翌日、例の看護師と待ち合わせをした葵。
この看護師は田中といいます。
田中は弁護士と一緒ではなく、ひとりでここにやって来ました。
なるべく事を大きくさせたくはないので、早急に終わらせたいと、とにかくそれを繰り返して言う田中。
最後に、パワハラの証拠の録音のコピーを葵に渡したのでした。
部屋でその録音を聞いてみると・・・確かに久美子はパワハラと取られても仕方がないような発言を多くしています。
邪魔なのよ!使えない人ね!もう帰ったら!?本当に看護師なの!?など・・・。
その他にも田中はトイレ掃除など、看護師の業務以外のこともさせられたなどと、日常のやり取りもバッチリ書き残しているのです。
こっちの反論の余地などないくらいの完璧な証拠の提出に、これはもうどうにか説得して謝罪させるしかないと思う葵なのでした。
翌日、久美子と話をしにまた病院へと向かった葵。
もう帰って!と言う久美子に、これは病院だって被害を受けることなのだと葵は詰め寄ります。
久美子は仕方なく、人目のつかないところに葵を連れて行き、話を始めます。
田中は、そう言われても仕方がないような人だったそう。
手際は悪いし、同じ失敗ばかり・・・ふてくされていなくなってしまったり、人の命を預かる看護師としての資質がなかったのだと。
だから、師長である自分が多少声を大にしても言うしかなかったのだと久美子は言います。
でも、法的にはこれはパワハラだとみなされることなのだと葵も返し、実際にうつ病にもなっているのだから慰謝料は払うしかないと。
溜め息をついて、やっぱり弁護士なんてみんなそう・・・と呟いた久美子。
看護師の仕事も知らない人に、ただ一生懸命仕事をしていただけで謝れだの慰謝料だの言われて・・・第一、あなたは私の弁護士なのに、どうして私の言い分を聞いてはくれないの!?と。
それを聞いた葵は、ハッとします。
そうだ・・・田中の言い分ばかりを信じてしまっていたと。
久美子の話をまったく聞こうともしなかった自分に気が付くのでした。
帰ろうとしていた葵に気が付いた桂木が声を掛けてきます。
久美子に言われてしまったことを話し、まだまだ半人前とも言えない弁護士だと落ち込む葵。
そんな葵に桂木は喝を入れます。
この案件を任せたクライアントの前で、自分は半人前だなんて言って欲しくないと。
ハッとして頭を下げて葵は謝罪するのでした。
母なのに何も知らない葵は、ここでどんな感じで勤めていたのかを尋ねます。
それならば、今晩ゆっくり食事をしながら師長のことをお話します、と桂木は言うのでした。
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弁護士カレシ ネタバレ 73話 の感想!
なるほど・・・なんだか田中も田中なのかもしれませんね。
これって本当に難しい問題ですよね。
言っている側と言われている側、結局その人の性格や感じ方や捉え方によって、まったく違ってきてしまう。
もっときちんと叱って指導して欲しい!なんて言われるパターンもあるし。
今回も、何か隠されているような気がします。
桂木の言っていることはさすがですよね。
確かに、私は半人前ですから・・・なんて言っている弁護士さんにお願いするのは不安になってしまいそう。
ここで優しい言葉を掛けるのではなく、喝を入れる桂木は素敵だと思いました!