甘くなるまで待てません ネタバレ 8話!必要以上に壮馬を嫌う南雲…そして芽郁は旅館で

漫画ネタバレ

プチコミックの漫画「甘くなるまで待てません」(円城寺マキ先生)8話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

壮馬に原材料の調達先となる農家を紹介してもらうべく、奈良に出張に来ている芽郁。

しかしなぜか一緒についてきた南雲…すっかり壮馬との関係を誤解しているようで…?

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甘くなるまで待てません ネタバレ 8話!必要以上に壮馬を嫌う南雲…そして芽郁は旅館で

和室に敷かれた布団に正座して向き合い、思ったより広くなかったですね・・・とつぶやく芽郁と南雲。

なぜこんな事になったのか・・・。

それは二人が正座で向き合っている日の、昼の事でしたー--。

 

こっちです!と壮馬に声を掛けられた芽郁と南雲。

そして営業担当の福田が、壮馬へ挨拶をします。

ここからは歩いていきましょうと話す壮馬は、南雲さんもいらしたんですね、と声を掛けます。

壮馬から原材料の調達先となる農家を新たに紹介してもらうことになり、そのために芽郁と南雲、福田は奈良へ出張に来ていました。

元々は芽郁と福田の二人で行く予定だった今回の出張。

しかし急遽、壮馬が来ると知った南雲が今回は自分も参加すると言い出し・・・このメンバーでの出張となったのでした。

二人だと聞いていましたがどうしたんですか?と聞く壮馬に、苦し紛れに社長の荷物持ちだと答える南雲。

壮馬には、持ってないじゃないですか、とツッコまれます。

なぜか南雲は、壮馬と自分が会うことに過敏だ、と思っている芽郁。

芽郁は以前、壮馬と二人で食事に行った際に飲みすぎてしまい・・・壮馬に醜態を晒したことを南雲は懸念しているのだと考えていました。

早く頼られるくらいの社長になりたいと思ってる芽郁は、学べるところは学んで、会社を安心して任せてもらえるようにならなければと考えます。

芽郁は、自分の南雲への恋心が終わってしまったからこそ、焦る気持ちがあったのでした。

 

奈良に来たのはいつぶり?と聞く壮馬に、芽郁は修学旅行ぶりだと答えます。

芽郁と壮馬の話をしている様子を、後ろから見ている南雲と福田・・・そして壮馬が経営する「葵」の営業担当の三人。

福田は葵社長ってかなりうちの社長の事を気に入ってますよね、と言い、葵の営業担当も僕もそう思います!と答えます。

誰の目から見てもそう思いますよね・・・とつぶやく南雲。

福田は、もしあの二人が結婚したら葵と浅桜堂が合併したりして・・・と言いますが、南雲は鬼の形相になりながら、めったなことを軽々しくいうものではないと言います。

すみません・・・と謝る福田の姿を見た葵の営業担当は、南雲さんはうちの社長が嫌いなんだな・・・と心の中でつぶやくのでした。

 

一方、壮馬と話しながら並んで歩いている芽郁は、彼との距離が近いことが気になっています。

距離近くないですか?と聞く芽郁に、わざとです・・・ごめんなさい、と言って笑う壮馬。

壮馬は南雲へ嫉妬させるために、わざと芽郁と親密であるように振る舞っていたのでした。

面白いものは仕方ないと話す壮馬は、あれから何かありました?と芽郁へ聞きます。

あるわけないですよ、と答える芽郁は、顔を赤くしながら完全におもちゃになってしまった・・・と思います。

親しげな様子で話す芽郁と壮馬を、南雲は怪訝そうな表情で見守っているのでした。

 

農家へ到着した芽郁は、これ全部よもぎですか!?と驚いています。

そこに、農家の奥さんが壮馬へ声を掛けながら出迎えてくれました。

壮馬に紹介された芽郁は浅桜堂の社長であると挨拶すると、奥さんはこちらも若い社長さんで・・・と言いながら快く迎えます。

先ほどから壮馬に対して怪訝な表情を浮かべ続けてる南雲。

奥さんから不愛想なお兄さんと呼ばれ、芽郁たちと同じように迎えられます。

不愛想と呼ばれた南雲に吹き出す壮馬ですが、芽郁はこうゆう時につくろえない南雲の様子に、おかしいと感じるのでした。

 

農家との契約を終えた芽郁たちは、壮馬へ挨拶をして別れます。

これから旅館へ向かうと話す芽郁。

南雲は旅館へ向かうと聞き、急遽出張が決まった自分の分の部屋を取った覚えがない事に気が付きます。

旅館へ着いた芽郁は、南雲がまさか自分の部屋を取り忘れるなんて・・・と驚きを隠せない様子です。

直前に決めたからついうっかり・・・と頭を抱える南雲。

あいにく休日前で部屋の空きもなく、東京へ戻るにも交通手段が終わってしまっていました。

悩んだ南雲は野宿するか・・・とつぶやき、そんな彼に驚く芽郁です。

一晩くらい大丈夫だと話す南雲に、それなら私の部屋に来たらいいと言う芽郁。

部下に何を言うのだと言って断る南雲は、家族や恋人でもない男と同じ部屋で寝泊まりするなんてあり得ない、と返します。

はっきり言われると辛い・・・と思いながらも、芽郁は社員に野宿させるなんてブラック企業みたいだと言い、自分の目覚めも悪いし布団を離せば一晩くらい大丈夫だ、と押し切るのでした。

 

そしていざ芽郁の部屋へ入ると、そこまで広い部屋ではなく・・・布団も大きく離せるほどではありませんでした。

部屋を見た南雲は、やはり野宿します・・・と言って外へ行こうとします。

本当に目覚めが悪くなるから!と必死に引き止める芽郁。

南雲が安全なのは知っているし、自分の目覚めのためだと思って!と説得するのでした。

 

お風呂から出た南雲は、先に部屋に戻っていた芽郁に早かったんですね、と言います。

芽郁は南雲が、布団の距離を気にするのでは・・・と考え、早くお風呂から戻って布団を動かしていたのでした。

頑張って離してみたんですが、これが精一杯だと話す芽郁。

それぞれの布団の距離は、かろうじて離れている程度の距離しかありませんでした。

しかし芽郁は布団の距離よりも、布団を見ているお風呂上がりで浴衣姿の南雲にドキッとしてしまいます。

新婚初夜か!と、心の中で自分にツッコむ芽郁。

とここで南雲は、お兄様に社長の事を託されている立場なのに情けない・・・とつぶやいたのです。

南雲の言葉を聞いた芽郁は、今なんて!?と聞き返しました。

思わず口走ってしまった南雲は聞かなかったことに・・・と言いますが、芽郁はどうゆう意味なのかと問い詰めます。

どうやら芽郁が社長になる前に付き合っていた男性との交際の話を、芽郁の兄にも話していた南雲。

すると芽郁の兄は、妹の男性関係に気を配って欲しい、と自分に伝えていたと打ち明けたのです。

私のプライベートまで監視するなんてひどい!と話す芽郁ですが、南雲はお兄様も懸念しているのだと答えます。

また芽郁があのような男性と交際そして結婚・・・となったら浅桜堂の将来に関わる、それは一社員の自分としても思うところだ、と話す南雲。

南雲の言う事も理解できるけど、それをよりによって自分の好きな人に言われるなんて、と落ち込む芽郁。

南雲にとって、どこまでも私は社長でしかないのだ、と思うのでした。

 

壮馬といることに神経質なのもそのせいかと聞く芽郁に、我が社にとって葵社長は、立場が独特な人だから気にしないわけにはいかないのだ、と話す南雲。

南雲が会社優先であることは理解している芽郁ですが、それでも少しはこんな事を言われる女の気持ちもわかって欲しい、と思います。

寝ます!電気消して下さい!と言いながら布団に入り、南雲に背中を向ける芽郁。

芽郁は同じく布団に入った南雲へ、どうゆう人なら結婚してもいい相手なのかと尋ねます。

自分の意見ではなくお兄様の言葉を借りるなら、と前置きをした南雲。

芽郁を心から大切にしてくれる人であれば、おのずと会社も大切にしてくれるだろう、と話します。

そんな人、これから現れるかな・・・と思う芽郁は、今の私にはそんな人に出会える機会も時間もない事は、側で見てる南雲が一番よく知っているのでは?と素っ気なく答えます。

 

そうして・・・今度こそ寝ます、と言う芽郁。

南雲は考えた様子で、どうも調子が出ない、と話し始めます。

宿の予約は忘れるし、今も余計なことを言ってしまった、最近はロクなことがないと話す南雲。

芽郁が熱を出した時に、自分に黙っていた事がすごくショックだった、とも。

泣き言を言わずに自分に隠していた事は成長したという事なのかもしれないが、それよりも痛々しく見えて・・・と南雲は言います。

自分が話した過去が、芽郁の重荷になってしまったのではないか、と南雲は気にしている様子でした。

社長になったことそのものがあなたにとって・・・と言いかける南雲に、あなたのせいではないと芽郁は答えます。

自分が選んだことだから南雲さんが気にすることじゃない、と芽郁。

あの時社長にならなければそれはそれで後悔したし、今さら自分の選択を誰かのせいにしない、とも。

芽郁は、自分が思っていたよりも自分の事を心配してくれていたと南雲に対し、嬉しく思うのでした。

 

話を終えた芽郁は、そのまま寝息を立てています。

寝ている芽郁を隣の布団から見た南雲は、そんな急に突き放すなよ・・・とつぶやきます。

翌朝、南雲から朝だと声を掛けられる芽郁。

寝ぼけている様子の芽郁は、あったかい・・・あと5分・・・とつぶやきます。

そりゃ確かにあったかいでしょうね・・・と答える南雲。

その言葉を聞いた芽郁は一気に目を覚まします。

なんと・・・寝相の悪い芽郁は南雲の布団に入り込んでいたのです。

並んで寝ている南雲から、布団はあっちです・・・と言われた芽郁。

飛び起きた芽郁は、慌ててごめんなさいと謝るのでした。

 

帰りの新幹線の中。

芽郁は未だに今朝の事を謝り続けています。

子供の頃の合宿なども、朝になったら隣の布団に転がっていたタイプなのだと言いながら、顔を伏せている芽郁。

一緒にいた福田が、そういうこともありますよね!とフォローをします。

落ち着いた芽郁は、昨夜南雲と話をしていた、壮馬との関係の話を始めました。

会社に影響はあるけれど、いい影響だし神経質になることはないのでは・・・と話す芽郁。

もし私とそうゆうことになったら、うちの会社にも大きなプラスなのでは・・・とも言います。

そんな芽郁の言葉に、南雲はかぶせるように嫌です、と答えます。

プラスになるのに!と話す芽郁と、それでも嫌だと答える南雲。

二人のやり取りを聞いている福田は、壮馬は一体南雲に何をしたのだろう・・・?と思うのでした。

>>>甘くなるまで待てません ネタバレ 9話 はこちら

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甘くなるまで待てません ネタバレ 8話 の感想!

少しモヤっとする状況が続いていましたが、ここで芽郁の想いと南雲の本心が少し見えてきましたね。

壮馬が、楽しんで南雲の嫉妬心をあおっているところも面白かったです。

すっかりライバルのような雰囲気になっている南雲と壮馬。

ですが壮馬は面白がっているだけですし、芽郁も彼にそういった感情はなさそうなので、うまく南雲を焚きつける役目を果たして欲しいです。

少しずつ成長している様子の芽郁と、そんな彼女に寂しさを感じる南雲。

二人の関係がどう変わっていくのか気になりますね!

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