暁のヨナ ネタバレ 227話!もう戻らないとヴァルに告げたメイニャン…ユンを守ると

漫画ネタバレ

花とゆめの漫画「暁のヨナ」(草凪みずほ先生)227話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

南戒に戻るようにと説得するヴァルに対し、もう絶対に戻らないと告げたメイニャン。

苦しそうな表情を浮かべたメイニャンに、一緒にいたユンが慌てて駆け寄り…?

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暁のヨナ ネタバレ 227話!もう戻らないとヴァルに告げたメイニャン…ユンを守ると

ヴァルに馬乗りになられ、首元を押さえつけられているメイニャン。

苦しそうな顔を浮かべながらも、もう南戒には絶対に戻らないとメイニャンは言います。

ユンが慌てて駆け寄り、このまま患者を放っておくことなどできないとつい口走ってしまい・・・。

メイニャンの緋の病について知らないヴァルは、不思議そうな顔をするのでした。

その隙をついたメイニャンは、下からヴァルの顔を殴りつけ、こう言います。

ふざけるな!このまま南戒に戻れば・・・そんな拷問が待っていると思うんだ!?と。

メイニャンはユンの手を引いて、走り出します。

城に入ることさえできれば、きっともう追っては来ないはずだとユンに言うメイニャン。

知り合いじゃないのか!?とヴァルのことをユンは訊くのですが、昔はそうだったけれど・・・今はもう敵なのだとメイニャンは言います。

 

すると・・・リリ達もやって来て、やはり空都が妙なことに気が付いているのでした。

衛兵もまったく見当たらずに、やたら静かで不気味だそう。

しかも、気が付けば・・・ヒューリの姿も見当たらず。

そんな話をしていると・・・一同はゾクッとするような何か不気味な気配を感じます。

前を見ると・・・遠くに黒いマントを頭からかぶった人物がジッとこちらを見つめているのでした。

ヤバい!逃げよう!とメイニャンは叫び、一同は逆方向に走り出します。

訳のわからないリリ達に、あれは南戒の暗殺集団であるドロモスだとメイニャンは叫ぶのでした。

 

が・・・あっという間に追いかけてきて、ピタリとメイニャンの後ろに張り付いたドロモスは、不気味な声でこう囁きます。

どこへ行くのか・・・チャゴル殿下が待っていますので・・・さぁ南戒へ今すぐに戻りましょう・・・と。

まったく体が動かないメイニャンは、もうダメだと覚悟を決めます。

リリ達がどうにかドロモスを振り払ってくれたものの、ドロモスは人数を増やして再び向かってくるのでした。

剣を振り回して、ユン達にはやく逃げるように言うメイニャン。

このドロモスは、女子供でも容赦なく殺すことをメイニャンは知っているのです。

南戒には絶対に帰りたくないし、死にたくないとメイニャンは思うのですが・・・その前にユンのことは守らなくてはいけないと思うのでした。

 

が・・・戦闘の勘が戻らず、なかなか体をうまく動かせないメイニャンは苦戦してしまいます。

ここで、ヴァルが再び登場。

メイニャンの前に立ち、命令を受けたのは自分であるから任せて欲しいとドロモスに言うのでした。

ドロモスが姿を消すと、メイニャンは容赦なくヴァルに剣を振りかざします。

闘う気などはなく、ただ連れて帰ることだけが仕事だとヴァルは言い、息を切らして座り込んだメイニャンにこう言うのでした。

メイニャンには、南戒の情報を流した疑いがかけられているのだと。

だからその疑いを晴らせばそれでいいじゃないかとヴァルは言うのですが、そんな簡単に話が通じる相手ではないとメイニャンは言います。

そもそもどうして緋龍城に来たのかとヴァルが訊ねると、父が高華国出身なのだと答えるメイニャン。

どうせ死ぬんだから最期くらい自由になりたい・・・と呟くメイニャンに、ヴァルは訳がわからない様子。

 

そんなシリアスな話をしている二人の元へテトラがやって来ます。

テトラは自己紹介をするついでに、サラッとメイニャンの想い人がヴァルだとバラしてしまうのでした。

顔を赤くして唖然とするメイニャンに、ポカンと口を開けてしまっているヴァル。

テトラだけが嬉しそうに微笑んでいて・・・。

何とも言えない空気が流れる中、このまま自分が逃げたらヴァルが罰を受けることも承知だけれど・・・それでも逃げるつもりだと言うメイニャン。

もうどっちにしろ、ここでさようならだと。

 

そんな中、遠くに火が上がっているのが見えるのでした。

ユンやリリ達もそれに気が付き、衛兵に知らせようと走り出します。

そんなユンの後ろにいなくなったはずのドロモスが再び現れて、襲おうとするのでした。

メイニャンがユンの前に立って闘おうとするのですが・・・ドロモスはメイニャンの足を切り落とそうとします。

固まってしまって動けないメイニャンでしたが・・・ここでヴァルがやって来るのでした。

>>>暁のヨナ ネタバレ 228話 はこちら

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暁のヨナ ネタバレ 227話 の感想!

メイニャンの緋の病のことを知らないヴァルは、死ぬ死ぬ言われても意味がわからないはずですよね。

しかも、ドロモス・・・本当に気持ちが悪いというか怖い!

怪しすぎますよね!?

足を切り落とそうとするなんて・・・ヴァルが来てくれて良かった!

テトラもナイス過ぎる。

照れている二人、とっても可愛いですね!

火事になっているのと、ヒューイや衛兵がいなくなっていることは関係があるのかな!?

ドキドキの展開が続きそうですね・・・次回も楽しみです!

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