めちゃコミックで独占先行配信中の漫画「34歳・売れ残りの恋は逆プロポーズから」（榎本さく先生）22話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね！
夏美に会って話をしようとする康太に対し、本当は行って欲しくないと本心を伝えた美沙。
そんな美沙の気持ちが嬉しくて、康太は甘いキスを繰り返すのですが…？
34歳売れ残りの恋は逆プロポーズから ネタバレ 22話！美沙の事を調べ上げる夏美…
夏美はひとり、暗い部屋でカタカタとパソコンをいじっています。
何をしているのかというと・・・美沙のことを徹底的に調べ上げようとしているのでした。
春日美沙35歳、大学卒業後、今の会社に就職し現在に至る・・・と呟く夏美。
ありとあらゆるSNSを徘徊しまくり、5年付き合っていた彼氏と最近になって別れたことも知ります。
あまり警戒心のない美沙は、元カレである隆也の名前やツーショット写真まで載せてしまっていたのでした。
5年もの長い間、付き合っていたのであれば・・・共通の知り合いや友達もそれなりにいるはずだ、とどんどん足跡を辿っていく夏美。
まずは、隆也のSNSにすぐに辿り着きます。
そこには、美沙と別れた直後には他の女性とデートを楽しんでいる様子が載せられていて・・・。
美沙はこの女性に彼氏を奪われたから、康太に泣きついたのだと夏美はすぐに察するのでした。
呆れたように、プッ！と吹き出す美沙。
が・・・隆也のSNSには、この女性との投稿はたったこの1件のみ。
なんだか違和感を覚え、今度はこの女性のSNSはないかと探します。
すると・・・すぐに発見し、そこには彼氏とはすぐに別れちゃった！なかなか会えないんだもん！というような内容の投稿があったのでした。
なるほどねぇ・・・と笑いが止まらない美沙。
次の作戦が頭に浮かんだ美沙なのでした。
翌日、打ち合わせがある、と定時後に康太から会議室に呼び出された美沙。
ノックをして入って行くと、なぜか康太ひとりだけが居て、美沙！と名前で呼んだのです。
会社内のこんなところで名前を呼ぶなんて危険・・・！と美沙は焦りますが、この辺は誰もいないから大丈夫！と康太は余裕の表情。
打ち合わせだと言って呼び出した康太でしたが、本当のところそうではなく、どうしても美沙に直接話しておきたいことがあったから呼んだそう。
それは・・・来週、夏美と話をしてくると康太は言うのでした。
わかってはいたものの、やはりいざこの話を聞くと、やはり心配で落ち込んでしまう美沙。
そんな美沙に、必ず説得してもう関わらないように夏美には約束してもらうから！と康太は言います。
とにかく美沙に対して、何かアクションを起こされるような危険なことだけは避けたい、と康太は思っているのでした。
前と同じあの店で16時に待ち合わせをして、きっと1時間くらいで終わるだろうから・・・すぐにその後連絡をすると言う康太。
時間と場所までしっかりと報告してくれる康太に、美沙は少し安心できるのでした。
俯いたまま頷く美沙に、今日もこの後・・・美沙の家に行くから！とサラリと康太は言い、驚いて顔を上げます。
え！？今日！？と声を出すと、美沙の手をしっかりと握って康太はこう言うのでした。
夏美とのこと、頑張ってちゃんと決着をつけてくるから・・・だからその前にたくさん甘えさせて・・・と。
わかりました！と笑顔が戻る美沙。
そんな話をしているうちに、本当に会議の時間が近付いてしまい、康太は慌てて時間を見ます。
会議、いってらっしゃい！と美沙はそんな康太を見送るのでした。
先に出て行こうとした康太でしたが、何かを思い出したようにまた美沙の元へと戻って来て、額に軽くキスをします。
忘れ物しちゃった！と微笑む康太に、美沙は顔が真っ赤に。
じゃ！お疲れ様！と急にビジネスモードの表情になって会議室を出て行く康太を見て、本当にハラハラしてしまう美沙なのでした。
>>>34歳売れ残りの恋は逆プロポーズから ネタバレ 23話はこちら
>>>34歳売れ残りの恋は逆プロポーズから ネタバレ 全話まとめはこちら
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34歳売れ残りの恋は逆プロポーズから 22話 の感想！
忘れ物・・・と言ってキスだなんて、こっちが恥ずかしくなってしまいますね。
康太は、まだまだ夏美の恐ろしさをわかっていないような・・・。
そうそう簡単に引く女じゃないですよね。
今度は康太に対して何かアクションを起こしてきそう。
そんなに康太に固執しなくても、夏美の図太さならイイ男を落とせそうな気もします。
それにしても社内恋愛しているカップルって、本当に会社内でこんなことしているのかなぁ！？
その辺もちょっと気になっちゃいました(笑)