十億のアレ ネタバレ 39話!三倉の過去を知る安楽はアザミの客でもあり…目的は!?

漫画ネタバレ

ズズズキュン!の漫画「十億のアレ。~吉原いちの花魁~」(宇月あい先生)39話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

花魁候補のことについて、つくしの本心が知りたいと話を切り出したアザミ。

するとつくしは、なりたい自分をアザミに見つけて欲しいのだとアドバイスしますが…?

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十億のアレ ネタバレ 39話!三倉の過去を知る安楽はアザミの客でもあり…目的は!?

あるギャラリーのオーナーから、エントランスに飾る花を手がけてほしいと依頼を受けたアザミ。

ギャラリーの従業員と訪れたお客さんたちに見守られる中、華麗な手さばきで次々に生けていきます。

そんな様子を少し離れたところで見ていた三倉は、一人ギャラリーの外へ・・・。

ふと聞き覚えのある足音が背後から聞こえ、足を止めた三倉は、振り返ることなく何か用ですか?安楽さん・・・と口にしたのです。

てっきり気付かれていないものだと思っていた安楽は驚いた顔をし、バレてたのかと言います。

あんたの足音はどこで聞いてもわかる、と三倉に言われた安楽。

5年前を思い出し、密室で何日も自分の来る足音だけを聞き続けていたんだもんね・・・と納得します。

さらに、あの時に自分の足音を覚えてくれた彼に、千尋の中にそんな風に刻まれているなんて嬉しい、と笑みを見せたのです。

そんな安楽に不気味さを感じる三倉。

余程のことでないとここまで降りてなどこない彼に、何か用件があったんではないかと訊ねます。

すると、最近はちょくちょく来るのだと安楽は答え、立ち話もなんだしお茶屋でお茶でも飲みながら話さないか?と提案してきたのでした。

 

一方で、どうにか大作を完成させたアザミ。

思っていたよりも時間がかかってしまい次の予定が押していたため、片付けを若崎にお願いし、慌ただしくギャラリーを後にします。

走りながら次の目的地に向かう中、お茶屋に三倉と安楽が一緒にいるのを目撃したアザミは足を止め、少し恥ずかしそうに声をかけたのでした。

二人が知り合いであることに驚いている三倉。

そんな三倉を差し置いて、安楽と少し世間話をするアザミは、急いでいたことを思い出すと、慌ただしくまた駆けていきます。

動揺している様子の三倉に・・・自分はアザミの客なんだと明かした安楽。

分かっていると思うがこれも仕事だと前置きし、吉原の遊女たちが全員不正や犯罪に関わっていないか覆面で調査が入ると話し、たまたま自分がアザミの担当になっただけだと言います。

しかし三倉は、たまたま、という彼の言葉を信じることができずにいたのです。

そんな三倉の耳元で、布団の上でのアザミの話をする安楽。

話している時の素っ気ない態度とは違い、好きでもない男との行為で感じている彼女はとても可愛いくてよかったと語ります。

恐らく好きな男の事を思い浮かべながら行為に及んでいるんだろうね・・・と推測する安楽。

彼女の好きな人は誰なんだろうね?と三倉に問いかけます。

さらに、客の一人なら問題はないが・・・店の従業員だった場合は大事だと言い、三倉に揺さぶりをかけたのです。

安楽の名を、強い口調で口にした三倉。

悪いけど、あんたの期待する様なことは絶対に起きないと安楽の考えを否定し、早く用件を話して下さいと本題を戻します。

三倉の反応が可愛くて、ハハッと笑う安楽。

5年前から察しはいいのにツメが甘いな、と三倉のある欠点を指摘します。

それは・・・ごう問を受けてた最中ならともかく、今に至るまで自分の話を一度も疑わなかった三倉のその迂闊さ。

吉原では、それが命取りなのだと安楽は言うのでした。

 

用が済み、三倉の前から立ち去ろうとする安楽。

最後に、今の三倉では奴と渡り合えないという意味深な発言と、吉原の人間は不必要な真実を決して口にしないこと、信じてばかりいると何かも奪われてしまう、という教えを言い残していったのでした。

5年前、自分が犯した罪に対する正当な罰だと思い、あの部屋で安楽からされることを全て受け入れた三倉。

しかし今になって、それは間違いであった上に大事なものまでを見落としている、と指摘を受けたのです。

でも、三倉にはそれが一体なんなのかわからなかったのでした。

 

一方 三倉の前でお客さんと会ったことに対し、死ぬ程気まずさを感じていたアザミ。

自分のことを話題にされていないだろうか、と心配をします。

それと同時に、安楽が三倉のことを名前で呼んでいた事に対し、自分も呼んでみたいと目を輝かせたアザミ。

ですが次の瞬間にはそんなことできるワケないと思い、ガクッと落ち込んだのでした。

 

こんな些細なことで一喜一憂しても、三倉の心には・・・あの人しかいないのだから、なんの意味もないと自分に言い聞かせるアザミ。

ふと知っている人物とすれ違ったような気がして、振り向きます。

そして、つばの広い帽子を深く被って、コートを羽織る女性の後ろ姿をじっと見つめるアザミ。

いや・・・そんなワケないと思い、また前に向き直ったのでしたー--。

>>>十億のアレ ネタバレ 40話 はこちら

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十億のアレ ネタバレ 39話 の感想!

安楽は三倉の味方なのか敵なのか・・・・わからなくなってきました!

忠告したり大事なことを見逃していることを教えてくれたりというのは、面白がってというより善意に思えて仕方ないです。

ラストにアザミがすれ違った女性は、恐らく5年前・・・三倉が吉原から逃がした女性で、三倉の想い人のような気がします。

この先はまた波乱な展開が待っていそうな気配!

心して続きを読もうと思います!

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