十億のアレ ネタバレ 35話!糀谷の接客をドタキャンしたアザミ…そして映画の依頼が

漫画ネタバレ

ズズズキュン!の漫画「十億のアレ。~吉原いちの花魁~」(宇月あい先生)35話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

高級ブランドを用意し好きな物を選んでほしいと、糀谷からの伝言を受け取ったアザミ。

しかしそれは自分を支配したいのだと気が付いたアザミは、糀谷の接客もドタキャンしてしまい…!

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十億のアレ ネタバレ 35話!糀谷の接客をドタキャンしたアザミ…そして映画の依頼が

アザミは、糀谷の約束をドタキャンしてしまいました。

そのことを糀谷に謝罪してくれたスタッフの若崎へ、おはぎを渡しながら頭を下げるアザミ。

まあこれも俺たちの仕事だから…と言って許してくれる若崎は、糀谷を振るのかとアザミへ聞きます。

若崎は俺が口出すことではないけど、と言いながらも気になる様子でした。

楼主も黙っていないんじゃないの?と言う若崎ですが、今回の件でアザミが怒られることはありませんでした。

楼主はそれが吉原のルールだし、振った分は新しい馴染みを増やせばいいと言い、アザミへのお咎めはなかったのです。

激痛マッサージの刑があると思っていたと話すアザミに若崎は、あれは最上級の罰じゃねえよ、とツッコみます。

若崎は、楼主はたまに人道的なことを言うと感じますが…。

実際の楼主は糀谷の事を、金とビジネス戦略で女をどうにかできると思ったら大間違いだ!と笑っていました。

来週の糀谷の予約は、一旦考えさせて欲しいと伝えたアザミ。

若崎はそんなアザミを悪女だと言い、嫌ならひと思いに振れ…生かさず殺さずが一番残酷だ、と言います。

お前らしくないと言う若崎の言葉に、迷っている自分に落ち着かない様子のアザミなのでした。

 

今日のアザミのお客は、中根でした。

中根の待つ部屋へ入ると、先に始めているよと言って映画を見ていました。

この歳になるといつでもできるわけではないと話す中根は、日本一金のかかる映画の見方かもな、と言って笑います。

色事に興味があるようには見えない、とアザミが言うと、中根もないと断言します。

アザミが必死に生きている姿が、見ていて愉快なのだと言う中根。

今日なんて、まさに何かありましたと言った顔をしている、とアザミの図星を突きます。

糀谷の対応をしなかったと打ち明け、それによって楼主から怒られることもなかった、と打ち明けたアザミ。

中根は、それなら悩むのはアザミではなく、振られた相手の男の方だろと言います。

中根の意見は最もだし、アザミは糀谷の対応をしなくても誰にも怒られることはなかったけれど、気持ちはどこかもやもやとしているのでした。

 

そして2人は、今見ている映画の話を始めます。

日本では公開されていない映画でしたが、アザミは青島監督の影響で、この映画の監督であるエドガー・ブレインを知っていました。

日本の映画業界では賞の候補の常連となっているエドガー・ブレイン監督に、関わろうと躍起になっていると話す中根は、アザミと同じかもしれないと言います。

アザミに相当なお金を使うという事は、その分アザミに期待をかけているという事だ、と話す中根は、楼主と山吹には何か思惑があるはずだと言います。

それは一体?と訊ねるアザミに中根は、アイツらは食えない連中だからな…とだけ言うのでした。

 

場面は店の玄関で、履き掃除をしているスタッフへ誰かが声を掛けてきます。

来訪者を対応しているところに、起きたばかりのアザミが玄関前を通りがかりました。

そこで玄関先で話をしている外国人の男性がアザミを見つけ、勢いよく声をかけてきます。

見覚えのないアザミは驚き、履き掃除をしていたスタッフがとっさにアザミを守ります。

久しぶり!と声を掛け、サングラスをしている外国人男性に見覚えのないアザミ。

どこかでお会いしましたか?と驚いていると、その男性はサングラスを外しますが…それでも誰か分かりません。

すると男性の隣にいた付き添いの女性が、この間派手に変装してましたよ?と外国人男性にツッコむのでした。

この外国人男性は、エドガー・ブレイン監督でした。

以前財布を忘れたアザミに、代わりに支払うと声を掛けてきた男性だったのです。

アポなしで訪問してきたエドガーは、自分の製作する映画へ出演して欲しい、とアザミに直談判をしに来たのでした。

 

こうして応接室へと案内されたエドガー。

アザミ、木南、睡蓮、そして楼主はエドガーの話を聞きます。

エドガーは青島監督からアザミの話を聞き、直接会いたいと考えて変装をしていたと話します。

アザミ主演のドラマである、おはぎ放浪記も見たと話すエドガー。

アザミの演技力は問題ないと評価し、今回彼女へ頼みたいと考えている役のイメージ画像を見せます。

エドガーの話を聞いたアザミは、木南へこの役をやってみたいと告げました。

しかし、木南をはじめとした花扇の面々は…微妙な表情を浮かべています。

実は以前、この依頼をメールでもらっていたものの…アザミには内緒で断っていたのです。

自分に言わずに断ったことに、どうゆう事なのかと訊ねるアザミ。

木南は、アザミはこの映画に出ることができないのだ、と返したのでしたー--。

>>>十億のアレ ネタバレ 36話 はこちら

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十億のアレ ネタバレ 35話 の感想!

糀谷はなんだかどんどんこじらせている気がしますね。

裏で何か企んでいるのか、純粋にアザミに執着を始めたのか・・・?

アザミは依然三倉に夢中の様子ですし、中々うまくいかないですね。

そして映画の打診については、アザミは出ることができないというのにも理由がありそうです。

その理由と、糀谷との関係がどうなっていくのか・・・。

気になるところですね。

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